11月のオンラインイベントをお知らせ!

11月のオンラインイベントをお知らせ!

 

ぐるんとびーで企画中の11月のイベントをお知らせ致します。

 

開催日時:11月4日(金)20:00〜

『ぐるんとびー公開社内研修!"ケア職にこそケアを!!"

介護スタッフのためのコンディショニング講座 ~呼吸・姿勢編~』

ぐるんとびーの社内研修を公開します!

今回は、ケアや生活支援をベストな状態で、

長く続けるために自分自身の身体に向き合い、健康管理やメンテナンスついての理解を深め、
どのように自分の体をセルフケアしていくべきかを

みんなで考える機会を企画しました。一般の方も参加可能です。

詳細は、イベントページをご確認ください!

https://watashicare.peatix.com/

 

 

 

開催日時:11月13日(日)20:00〜

【介護・医療業界で活躍したい学生向けキャリアイベント】

実習で感じたそのモヤモヤ。そのまま進むのかどうか。

23卒&24卒の学生向け企画。

実習で感じたそのモヤモヤ。そのまま進むのかどうか。

実習中に「モヤモヤ」したことありませんか。

進路を選択の前にちょっとその想いに向き合ってみませんか。

本イベントでは、実習と比べて実際の現場はどうなのか、
医療福祉の現場で働いているスタッフを交えながら、
これからの医療福祉について考えましょう。

詳細は、イベントページをご確認ください!

http://ptix.at/JWaAc3

 

 

 


シンガポールより視察団が訪れました。

シンガポールより視察団が訪れました。

   

昨日、シンガポールより視察団の方々が弊社に来てくださいました!

今回も前回同様、利用者さんとみんなでおもてなし!

前日からスタッフと利用者さんで仕込んだ「おしるこ」を振る舞いました。

また、小規模多機能があるUR団地に同じく住む外国人の住民の方も

当日はサポートにはいいて頂き、団地の住民として

弊社の取り組みや地域についてお話をしてくださいました。

 

シンガポールでは、高齢者用の高層マンションが立ち並び、

個人間の繋がりが薄くなっているとか、いないとか...。

一人一人の「助け合い」の精神と「お互い様」の地域文化が

世界にも必要とされているのかもしれません。

 

藤沢から世界に向けて、地域を盛り上げ続けます!

 


対話を中心に置いた学び舎!フォルケホイスコーレの書籍出版記念イベントへ!

対話を中心に置いた学び舎!

フォルケホイスコーレの書籍出版記念イベントへ!

大人を対象とし、デンマークの文化的な教育機関である

『フォルケホイスコーレ』をご存知でしょうか。

スタッフ同士や利用者さんと「対話」を続け、学びあう姿勢や

利用者・専門職の垣根を超えて「する・される」ではない関わり方を大切にするなど

ケアや組織文化に大きくデンマークの文化、そして「フォルケホイスコーレ」が関係しています。

フォルケホイスコーレは、デンマークにある成人教育機関であり18歳以上の人が

試験や成績のない環境で対話を中心に学び、視野を広げていく全寮制の学校です。

フォルケホイスコーレに関しては一般社団法人IFASのHPをご覧ください。

こちら▶︎https://www.ifas-japan.com/

 

弊社の名前である「ぐるんとびー」とは、デンマークの教育者であるN.F.S. Grundtvig という人の

名前から来ており、フォルケホイスコーレの創始者と言われています。

近年、注目されるフォルケホイスコーレですが、その学校についてや体験談、

日本での実践がまとめられた「フォルケホイスコーレのすすめ」が出版され、

先日出版記念イベントが開催されました。

執筆には、代表の菅原と人事採用担当の杉山が関わっています。

ぐるんとびーでは、ホイスコーレ同様「対話」を通して自分を知ることや他者を知ることを

とても大切にしており、その視点は他人をケアする際にとても重要と考えています。

当日は、書籍に関わった著者をゲストに迎えて、内容の紹介から始まり、

今の教育や社会課題について幅広く議論しました。

 

書籍はAmazonから購入が可能です。

ご興味ある方は、以下のリンクからご覧ください!

▶︎書籍購入はこちら

 

 

来年は、デンマークへの研修も再開します!一緒にデンマークへ学びにいきましょう!

ご参加くださった方々、そして企画してくださったIFASの皆さん。

会場を貸してくださったシモキタカレッジの皆さん、ありがとうございました!

 

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ぐるんとまちかど新聞10月号【Vol.48】

皆さん、こんにちは!

だんだんと寒くなってきて、急いで衣替えをしなきゃと思っている今日この頃です。

寒暖の差があって体調を崩しやすい季節ですが、皆様お気をつけてお過ごしください。

 

 

さて、今月もぐるんとまちかど新聞が完成しました!

「ぐるんとまちかど新聞」では

「地域をひとつの大きな家族に」をテーマに、ぐるんとびーの日常や地域のことを発信していきます!

 

【ぐるんとまちかど新聞10月号】

特集:地域に根ざした事業所を目指して

日々是好日:ぐるんとフェスを開催しました!

お知らせ:10/23に湘南大庭ふるさと祭りに出店します!

 

今月号では、先日行いました運営推進会議の様子を

特集・日々是好日コーナーで紹介しています。

ぜひご覧ください!

 

また、10/23(日)には「湘南ふるさと祭り」に出店します!

お子さんと楽しめるゲームやワークショップを企画していますので、

お近くにお住まいの方は、ぜひお立ち寄りください♪

 

 

ぐるんとまちかど新聞をPDFでご覧になりたい方はこちらから

 

 

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シンガポールからゲスト来社!ご利用者さんも巻き込んでお出迎え!

シンガポールからゲスト来社!ご利用者さんも巻き込んでお出迎え!

  

昨日、ぐるんとびーの施設とケアに関する方針や実際の現場を

見学・勉強しにシンガポールより総勢33名の方が来社しました。

2020年にシンガポールで開催されたWorld Aging Festivalでは、

アジア太平洋地域の高齢者ケア事業者で優れた業績を上げている

企業・団体を表彰するAsia Pacific Eldercare innovation Awards2020の最優秀賞、

FACILITY OF THE YEAR-AGEING-IN-PLACE(アジア太平洋No.1施設)に

「ぐるんとびー」の取り組みが選出されて以来、シンガポールの方々との繋がりが増えてきました。

表彰の詳細は、こちら

 

今回は、『2023 WORLD AGEING FESTIVAL』が開催され、代表の菅原が取り組みの紹介もしております。

視察当日は、弊社の小規模多機能・そして看護小規模多機能の中をご案内し、

環境設定の際の考え方、ケアに関する哲学や方針、

現場での具体のやりとりなどをご紹介しました!!

 

せっかく来たからには、日本の文化を感じてもらおうと

ご利用者さんが「おしるこ」を準備してくれましたが、まさかの大人気に!

また、駄菓子屋さんも大賑わいで日本のお菓子をたくさん買ってくれました。

  

 

ケアの現場での国際交流はご利用者様だけでなくスタッフにとっても貴重な経験になりました。

今後、海外との連携を強め介護や医療の領域の発展に貢献できるよう努めていきます。

今回、コーディネートしてくれた多くの方々、機会を下さった全ての人に

改めて、お礼申し上げます。

ぐるんとびーは、世界も目指します!


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ぐるんとびーの運営推進会議はここまでやります!✨

ぐるんとびーの運営推進会議はここまでやります!✨

先日、ぐるんとびーの小規模多機能・看護小規模多機能事業所では、

2ヶ月に一回必ず行う「運営推進会議」が行われました。

 

この「運営推進会議」は、地域密着型サービス事業所が、利用者、区市町村職員、

地域住民の代表者等に対し、提供しているサービスの内容等を明らかにすることにより、

地域に開かれたサービスとすることで、サービスの質を確保することを目的として設置するものとされています!

   

 

地域住民の方々を巻き込んで、会議のみ行う形が一般的ですが、ぐるんとびーではスタッフが自主的に動き、

地域に向けたちょっとしたお祭り『ぐるんとフェス』を開催しました!

 

   

日々の様子などがわかる写真展や会社の取り組みを紹介する書籍ブース、

その他、音楽療法士のスタッフによる演奏や利用者さんの焼きそば販売など

いつもお世話になっている近隣の方々に向けて、「ありがとう」を伝える機会を創りました。

 

 

 

本当に意味で「地域密着型サービス」であるために2ヶ月に1回、たくさんの方と繋がれる機会を作っていきます!

足を運んでくださった方々、ありがとうございました!

 

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団地の“住戸”を障害者グループホームにすること。 これ、安易には絶対やらないほうがいい。

団地の“住戸”を障害者グループホームにすること。
これ、安易には絶対やらないほうがいい。

ぐるんとびーも数年前に相談して
その時は消防法の関係で断念したが、今は社会の流れで、認めるところもでているのは
ニュースなどをみて知っている。

そして、住民トラブルが起こっているのも聞いている。
そりゃあ起こるだろうなと。
僕は認知症になろうが、さまざまな障害があろうが
共に暮らすことを模索することは大切だと思う。

ただ、現実、難しいこともある。
ゴミ出し一つとっても、周りの理解やフォローが必要だったりもする。
そこに向けて住民の理解や調整すべきこともある。

僕は認知症の人たちが地域で暮らせて当然だ!

障害があっても施設にいれるのではなく
地域で暮らせて当然だ!はかなり強引だと思う。
集住するからこそのルールがあるし、ルールを超えるのであればフォロー体制が必要。

これを軽んじて、【制度的にはできるから】
でやるのは危険。

僕らは誰よりもその大変さを理解してるつもり。
フォローがない中で認知症であったり
障害を持った人が“困った結果” 住民の嫌な思いにつながる事をしていたり、
トラブルを起こしたりすることが放置され、
その結果、社会に偏見や分断が生まれるんだと思う。

障害者グループホームは、ただでさえビジネスモデルとして収益化しやすい。

初期投資が少ない団地でやったら間違いなく儲かる。
だけど、それでやり始めたらトラブルおこるよ。。

丁寧に調整してからスタートするか、あるいは、やってから対応し続ける事業者とやるか、
どちらにせよ丁寧さが必要になる。
制度だけでは、キレイごとだけでは片付かないさまざまな人の感情の渦の中で暮らす、
しかも“集住”することは本当に大変で、それを家族に背負わせる社会は僕は変えたいし、
同時に、それを事業者だけに、地域だけに、投げっぱなしにすることも僕は変えたいと思ってる。

人が他の人の生き方を認めるって、自分に不都合なことを飲み込みこと。

集住するマンションや団地では物理的な距離も近いからこそ、尚更強くなる。
その過程の大変さを投げ出さず、苦楽を共にしながらつくっていけるパートナーと一緒に
そんなことも将来できたら嬉しい。

ハードル高いから、みんなやらなさそうだけど💦

ほんと、でも、それがないとさらなる障害者差別を生み出すと思うので

全国での動きにも注目していきたい。
誰もが暮らせる方向に社会が向かってることはむちゃくちゃ賛成です。

と、いうのは僕らの主観で、認める認めないは“大家さん”の考えなので
僕らがどうこうは言えないですが、ぐるんとびーとしても、認めてもらえるなら
あらためて手上げしてチャレンジしていきたいな。

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