今年の3.11キャンドルナイトが終わりました。東日本大震災から13年が経過しました。

3.11キャンドルナイトが終わりました。東日本大震災から13年が経過しました。

あの時の自分はキャンナスのコーディネーターとして東北で半年間生活しました。

あの時に感じたのは、地域のつながりの大切さ。困った時に、助けてくれる人をつなぎ、増やすこと。それが僕なりの東北を忘れない、悲しみを次に繋げず、つぎにいかすこと。
防災力=地域力のある街づくりの原点となりました。
今日のキャンドルナイトには、ストーリーのある地域の一人一人がつながりがありました。
3年目でしたが、地域の小学校や中学校、地域諸団体、行政の方々やぐるんとびーの子供たちのネットワーク。
亡くなられたぐるんとびー利用者でありキャンナス初代事務局長、キャンナス横須賀代表だった早出さんご夫妻の娘さんである
えりこさんによる演奏。
結婚した元ぐるんとびースタッフであるのんちゃんや、のんちゃんを繋いでくれた神保先生の演奏。
共に歌うのは、神保先生兄弟の教え子のバレリーナのゆきこちゃん。
地域の就労支援の福祉事業をしているミュージックオブマインドのスタッフでありぐるんとびー音楽教室の先生である日沼さんがミュージックオブマインドと、ぐるんとびーキッズの共演をコーディネート。
障害ってなんだろう?と人と人が色とりどりのグラデーションでつながっていました。
プロの和太鼓奏者の方に主催者の富樫さんが突然連絡。それを快諾してくれた上に、藤沢市や湘南大庭地区の和太鼓仲間を巻き込んで、イベントにつなげてくれたり。そこに元ぐるんとびースタッフもいて、みんなで演奏してくれたり。
 
ぐるんとびーの子供たちが大きくなり、高校や中学の仲間をボランティアとしてつれてきて30名近い学生がボランティアで動いてくれていたり。
沖縄、福岡、名古屋、デンマークなどなど遠方からも同じ想いを持った仲間が応援にきてくれて、デンマークの子供たちが作ったキャンドルが街に灯ったり。
認知症や精神疾患や障害児があたりまえに話していたり。みんな人だし、安心していられて、支え合えていれば、そんな言葉すら薄まると感じられたり。
地域のおばちゃん(お姉様)たちが我が事のようにイベント案内してくださっていたり、地域の福祉の仲間や、いつもぐるんとびーのスタッフや利用者がお世話になってるキッチンカーもきてくれたり。
 
僕が知らないストーリーも含め、本当に、小さな小さな一つ一つのつながりやストーリーが、そこにありました。
僕は9日の防災キャンプも、今日のイベントも、事前の準備もできず、1参加者として参加しました。
開会の挨拶も、閉会の挨拶も、災害支援関係の話し合いもあり参加できずでしたが、NPOぐるんとびーの主催者メンバーや実行委員の手によって、素晴らしい時間が生まれていたと感じます。
ご挨拶やお礼ができなかった皆様、本当にありがとうございました。
商業ベースではなく、一つ一つの思いをつないでいくと言うこの活動を引き続きご支援よろしくお願いいたします。
クラウドファンディングでご協力いただいた皆様もありがとうございました。
参加や応援してくださった皆様への感謝とともに
主催したメンバーに心から感謝しています。
温かな時間をありがとうございました。

【お礼】3.11への祈り キャンドルナイト🕯 平時にも関わらず、沢山の方々にお越し頂き感謝申し上げます。

3.11への祈り キャンドルナイト🕯
平時にも関わらず、沢山の方々にお越し頂き感謝申し上げます。

 
暖かな灯り、素敵な音色や心が揺さぶられる音、涙が溢れる振付や歌声が二番構公園を包みました🕯
今年はデンマーク🇩🇰からも灯籠が届きました。

東日本大震災 『2011.3.11』あの日のことを忘れてはいけない。そして未来へ「想い」を紡いでいきたい。

それぞれの3.11があり振り返ることもまだまだつらい方もいらっしゃると思います。

ただ、決して忘れてはいけない、そしてコロナ禍で大切な方を亡くされたり、繋がりが希薄になってしまった今だからこそ日々の喧騒や忙しない日常を振り返り、胸に抱く想いを共有し、たくさんの人とあの日を想うとともに、当たり前の日常に感謝し、想いを共有するために願いや祈りを目に見えるカタチにできないかと考え、出てきた答えは「灯:あかり」でした。

"3.11への祈り" そして "コロナ禍で失われた多くの命" を悼み、 少しでも穏やかに過ごせるよう灯りを灯し、それぞれの平和を祈りたい。

この湘南大庭から未来へ紡ぎたいという想いが今回思い描いたプロジェクトです。

世の中には被災者、被災地へむけて沢山の活動をされている方々もいらっしゃいますが、何かをさせてもらう事ではなく”あかり”を通して、3.11の出来事に触れることで、視野を広げ、他方からみるそれぞれの想いを感じ、それぞれの願いや祈りをそれぞれの未来へ繋げるきっかけを創りたい、そして3年目の今回は「平和を祈る」でした。


今も多くの国では戦争や内戦が起こっている中、一刻も早く戦争がない世界が訪れることを願ってやまない。しかし、同時に平和とは戦争のない世界だけを意味しない。社会に生きる一人として感じる生きづらさを一つ一つ解決していくことも平和な世界につながる。
3.11を悲しい出来事として未来へ紡ぐのではなく人が集い、あたたまるきっかけにし、そして、今だからこそこの小さな公園からでも元気にしたい。そして湘南大庭から育っていった子供たち、それぞれの事情でここにいない人達にもこのイベントで「おかえり」といえる場所であり続けたい。一人の地域住民として、みなさんの力をお借りしながらも精一杯、世の中を良くする責任を果たしたいと動きました。

このイベントは沢山の方々のご協力無くしては開催できないイベントです。

クラウドファンディングへのご協力、湘南大庭市民センター、地域の保育園、各小中学校の先生方はじめデンマークで灯籠にご協力くださった方、ボランティアで関わってくださった皆様、お気持ちで応援してくださった方、関わってくださったみなさまに御礼申し上げます。

地域の皆様にはご迷惑をおかけしたこともあると思いますが、暖かく見守ってくださったことにも重ねて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

特定非営利活動法人ぐるんとびー
Happy project 代表 富樫里美

 


点が線となり、光友会さんとつながったこと。本当にその力に感動しました。

点が線となり、光友会さんとつながったこと。本当にその力に感動しました。

社会福祉法人光友会の五十嵐理事長と執行役員の一杉好一さまが、ぐるんとびーの3.11のキャンドルナイトへ寄付金を持ってきてくださいました。

デンマークから帰省中の我らが母、ラワーセン いつみさんが繋げてくださったご縁。
キャンドルナイトで富樫さんや大内さんが掲げる『地域の一つ一つの小さな光をつなげる』が
点が線となり、光友会さんとつながったこと本当にその力に感動しました。
◾️キャンドルナイトのクラファン残り4日!
 
ご協力よろしくお願いします。

個人的には1日がむちゃくちゃ多方面の打ち合わせ。

鎌倉の新事業の建築、新社屋の建築、京都の新規事業、災害支援の補助金、在宅医療アライアンスの発表資料、事業承継の相談、輪島の災害支援関係者との電話、福祉避難所の長期派遣から戻ったスタッフとの食事、

本当に今日も1日濃厚でした。生きてる💕

---------------------

能登震災支援活動について

 

■震災支援の寄付について
引き続き、活動を続けております。
寄付等のご協力はこちらをご確認ください

■震災支援ボランティア募集
現地、またはぐるんとびーの事業所現地で動いてくださるボランティアを募集しております。
応募や詳細はこちらをご覧ください。

■物品/備品での支援を希望される方
Amazonの欲しいものリストを作成致しました。
以下のリンクから購入いただくと
二次避難所である「山代温泉みやびの宿」に届きます。
ご協力をよろしくお願い致します。

 

【Request for Donations from Overseas.】

We also welcome support from overseas.
If you share our mission and would like to contribute,
we appreciate your support and cooperation.

Request for Donations for Noto
Peninsula Earthquake: Emergency Support in English

———

皆様からのご支援、何卒ご協力をよろしくお願い致します。


【取材】本日発売:AERA2024.3.4号・能登半島地震特集

【本日発売:AERA2024.3.4号・能登半島地震特集】

“2次避難先が見つからない”
実際、キャンナス災害支援チーム統括コーディネーターで看護師の石川和子は、2次避難先が見つからない認知症のご夫妻を輪島→下関の精神病院まで昨日、新幹線を乗り継ぎながら送っていってます。
キャンナス災害支援チームだけではなく、能登で活動する医療団体、ボランティア団体、社会福祉法人など多角的に取材された濃厚記事。
ぜひ手に取ってみてください。佛子園の雄谷さんの話は濃厚すぎて別立てになりそうとのこと。
以下、ライターの古川さんの感想をシェア
------------------------------------------------------------
✳︎記事は書店やお近くの朝日新聞で購入できます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私が輪島市をはじめ石川県・能登半島地震の被災地を訪れたのは2月上旬。いまも大勢の人の避難生活が続いています。
被災地支援の場数を踏んでいるケアの前線の人たちは、能登の現場は「異色」な点が多かったと。
そんな証言を複数耳にしました。今回は何より、大規模な広域避難を行った初めての震災。
高齢化率が高い地域だけに要介護者が多く、2次避難も難航。「つなぐケア」のところには混乱も見られました。地理的条件などさまざまな難しさを抱えていた奥能登では、入ることができたケア職のリソースも限られていました。
そんななかで、民間の団体が結集した「福祉避難所」の人たちが、地震発災直後から奮闘。
今回はそこで活動する人たちと被災者の交流をルポしています。
福祉避難所は高齢者をはじめ、配慮の必要な人たちを支える場所です。
発災直後から開けていたのがウミュードゥソラ。ケアを必要とする人が怒涛のように運ばれてきた急性期の野戦病院のような状況もあったそうです。チームの軸になってきたのが、地元の看護師、中村 悦子さん。直後に駆けつけた医師が、紅谷 浩之さん。そして、紅谷医師とともにこの避難所の立ち上げ・運営を担ってきたのが菅原 健介さん(菅原さんは前回のAERA現代の肖像でもお世話になりました!)です。
この避難所に介護・福祉職を継続して送るべく、4県にまたがる7団体が即座に結集して大団結。どんどんフェーズが変わっていく中で、現地でその様子を垣間見ることができ、貴重な機会でした。
今は他県への2次避難も含めて、広域につなぐケアも同時に展開(これは、そもそも本来は2次避難所である福祉避難所の役割としては、ある意味新しい)。急場をどうしのぐかと、生活をどう支えるか。そして、次の避難場所へどうつなぐか。時には相反する価値観に引き裂かれるような時間もあったようです。
支え手たちのあふれるような熱量に頭が下がりました。
今回、お話を伺ったのは震災現場での支援経験が豊富な人たち。
能登の震災ならではの課題を記録すると同時に、「次なる震災にどう備えるか?」。
その視点こそが大事だという気づきを得ました。
高齢縮小社会・日本でどんなケア体制を組むのが大事なのかーー。
建設的な目で、今後も検証を続けていきたいと思っています!
・・・・
キャンナス災害支援チームへのご寄付はこちら
ご協力よろしくお願いします。
◼︎ご寄付フォーム
(コーディネーター派遣)
(キャンナス全般)
------------------------------------------------------------
追記です。
二次避難先、行政は用意してくれてるんです。
今回の災害で要介護者の二次避難はむちゃくちゃ早かったし成功してるように見えました。
ただ、ご家族や本人が認知症、精神疾患、こだわりが強いなど、既存のレールに乗れない人たちが一定層います。そこの支援体制が弱いのが課題。
避難所にソーシャルワーカーおいて傾聴したり、二次避難の案内をアナウンスすれば二次避難するような人たちじゃない。
傾聴して、ともに居ることで安心感につなげ、その期間を一定過ごした上で家族とも調整する。
あるいは、家族のこだわりや精神的不安があり、二次避難先がどうなってるのか・誰がそこでケアするのか伝わらないと、二次避難を認めない家族もいます。
そうした部分を担っています。
二次避難を推奨してる中、
見え方によっては、輪島市内に手厚い福祉避難所があるから、二次避難しないと感じられているな〜と思うことも多々あります。
やっていて板挟みな感じです。二次避難に出したくても、出せないんです。
福祉避難所ですでに片手で収まらない数の看取りがあったのも初めての経験です。
輪島市福祉避難所ウミュードソラの介護度は以下になります。
【ウミソラ介護度】
✳︎介護保険上、自立の人は全員要支援1に入れています
要支援1   6                                                要支援2   3                                                         要介護1   5                                                   要介護2   7                                                   要介護3   3                                               要介護4   2                                                       要介護5   6
これをボランティアだけや、
既存の“福祉避難所”=一般の人たちもいる避難所と同じ費用(10対1ケア)の費用でみるのは限界を感じてます。
看護小規模多機能でこの人たちをみていたら、月額1000万円の介護報酬と宿泊費が支払われます。
僕らキャンナス災害支援チーム(オレンジ、キャンナス 、ぐるんとびー)でご寄付いただいた総額でも
1500万程度。
ほぼ通常のケアでもらえる費用の半額ですし、オレンジは医師の継続派遣や福井で別の福祉避難所をやっていたり、僕らもそこに人を派遣してるので、実際、コーディネートスタッフの人件費すら払えない。
当初は“思い”で動いたので、費用はいらなくても、今は輪島市からの正式な依頼もあって動いています。
すでに3カ月目に突入しますが現場が疲弊しております。そんな実情をしっていただけたらと。
輪島市とも医療看護強化型の福祉避難所の費用については今後話し合っていきたいと思います。

寄付/ご協力について

引き続き現地の活動を続けていくために皆様からのご寄付、ご協力を募っております。

■寄付について
現地では引き続き、活動資金を募っております。
ご寄付はこちらのサイトからお願いします。
■被災地支援の参加希望の方
現地での活動にご協力頂ける方を募っております。
ご希望の方はこちらのフォームから受付をお願い致します。
■物品/備品での支援を希望される方
備品での支援を受け付けております。
Amazonの欲しいものリストより購入いただくと二次避難所「山代温泉みやびの宿」まで届きます。
ご協力をよろしくお願い致します。

【お知らせ】能登半島地震の支援活動報告会について

【震災支援報告会を開催】

年始より能登半島地震の 震災支援活動を行ってきました。

急遽ではありますが災害支援チーム (オレンジグループ/キャンナス/ぐるんとびー)の

震災支援活動の途中経過報告会を開催します。

当日は、ぐるんとびー代表の菅原を始め、

オレンジグループの代表である紅谷氏からお話をさせて頂く予定です。

誰でも参加できる報告会です。

ご興味のある方は、 ぜひご参加ください。

---------------------------

【詳細】

日時:2月10日(土)20時〜

形式:オンラインzoom

費用:無料

【内容】

・途中経過報告 30分程度  (災害支援チームから)

・対談 45分(有識者を呼んで)

・質疑 15分 ・フリートーク(未定)

【お申込み】

以下のリンクから お申込みをお願いします。

※締切は、当日の夕方18時までと させて頂きます。

https://forms.gle/NxQGfpFU5rpfCkK77

---------------------------

これまでの活動の報告と 感謝をお伝えするとともに

これからについてもお話させて 頂きます。

当日は、皆様とお話できることを 楽しみにしております。


"福祉に関わるお仕事博覧会FUKUSHI BEANS'24 "に参加させていただきました。

"福祉に関わるお仕事博覧会FUKUSHI BEANS'24 "に参加させていただきました!

 

茨城から福祉で世界を元気にするプロジェクト"いばふく"さんのイベント

"福祉に関わるお仕事博覧会 FUKUSHI BEANS'24 "に参加させていただきました。

9月に代表の菅原がゲストとして参加した繋がりから、

"本気の介護"のトークショーのブースにゲストとして

参加させてもらうことになりました。

 

今回のメインの対象は高校生!

将来、福祉の仕事に就くとは限らないですが、

「全ての仕事の中に福祉がある」ということや

「介護の仕事ってかっこいいんだ!」ということを感じてもらえる機会と場を作るイベントでした😊

(右からファシリテーターの山内さん、もみじ館の益子さん、はいこんちょの小林さん)

他の事業所さんとのトークの中で共感することが多く、素晴らしい取り組みも多かったです。

そんな中、さまざまな話を聞いていると

いつも一緒に過ごしている利用者さんたちの顔がとにかくたくさんたくさん浮かびました。

トークショー後は、「介護事業所でここまで出来るんだ!」などの声もいただき、

ぐるんとびーの環境や仲間たちの力はすごいなと改めて、感じる機会でした。

(新卒入社のスタッフも付き人で参加!)

(廊下でパシャリっ!)

新しい気づきも多く、本当に貴重な経験でした。

貴重な機会を頂き、本当にありがとうございました!


【震災支援 活動報告⑧】ぐるんとびーの事業所のサポートのお礼

【活動報告】ぐるんとびーの事業所サポートのお礼

 

いつもブログ購読して頂き、ありがとうございます。

ぐるんとびーの杉山です。

発災し、はや一ヶ月が経ちました。

代表の菅原を始め、統括の看護スタッフや

現場のスタッフも現地に入り、活動を続けています。

震災直後から募金や支援物資の援助をスタートさせましたが

本当に多くの方からご協力・ご支援を頂いております。

また、事業所からスタッフを派遣することで

手薄になるぐるんとびーの事業所をサポートして

頂ける方も募集させて頂きましたが

こちらも多くの問い合わせを頂き、

たくさんの方が、事業所に足を運んで頂いております。

 

(※たくさんの方にお越し頂きましたが、一部紹介)

元々繋がりのあった方々。

そして、今回の震災をきっかけに弊社の取り組みを知り

ご連絡いただき繋がった方々。

神奈川県外からの問い合わせもあり、

本当に感謝しかありません!

(※先日、お手伝いに来てくださった若年性認知症当事者のさとうみきさん)

被災地支援の現場に関わる裏で、

ぐるんとびーの事業所のサポートを

買って出てくれたみなさんにこの場を借りて

お礼申し上げます。

 

支援活動はまだまだ続いております。

募金や物資によるご支援のほか、

事業所に来れそうな方がいらっしゃいましたら

ご協力をお願い致します。

 

 

寄付/ご協力を希望される方へ

■ご寄付頂ける方/湘南大庭での
活動をサポート頂ける方
以下のフォームから受付をお願い致します。

■物品/備品での支援を希望される方
Amazonの欲しいものリストを作成致しました。
以下のリンクから購入いただくと
【二次避難所:山代温泉みやびの宿】まで届きます。
ご協力をよろしくお願い致します。

【Request for Donations from Overseas.】

We also welcome support from overseas.
If you share our mission and would like to contribute,
we appreciate your support and cooperation.

Request for Donations for Noto
Peninsula Earthquake: Emergency Support in English

———

皆様からのご支援、

何卒ご協力をよろしくお願い致します。


【震災支援 活動報告⑦】能登半島震災支援について

震災支援の活動報告をさせて頂きます。

 

先週の金曜日より、新たにぐるんとびーのスタッフ数名が

現地に入り支援活動を進めております。

 

福祉避難所では、共に活動している勝山のオレンジホームケアクリニックへ

自衛隊の皆さんとも協力し、二次避難先として避難者を

移動させる動きが出て来ております。

 

またスタッフが避難されて来た方に積極的に声をかけ、

ラジオ体操を行ったり、食事の準備に誘い交流を図るなどしながら

少しでも安心し、過ごせる空気感・関係性作りに取り組んでおります。

 

 

その他、先日公式LINEやメーリングリストにてお知らせした

「Amazonのほしい物リスト」ですが、早速数人の方から加湿器をご購入を頂き稼働しております。

避難所一階は大部屋であり、20畳タイプの加湿器をセット。

対角線上にも8畳用の加湿器を何台かセットし使用しています。

部屋が乾燥することによるリスクを抑える為にも、部屋の加湿も大事。

ご支援を頂いた物資は被災地で使わせて頂いています。

 

 

そして株式会社日進FULFIL様から

米ぬかの成分によって抗菌と消臭の効果が発現している袋「米ぬかの防臭袋」なども

お送り頂き、活用させて頂いております。

 

全てのご紹介はできませんが、上記のように頂いた

備品等は随時、被災地に責任を持って

届け活用しております。

ご支援・ご協力いただいている方々への感謝お礼と共に

引き続き継続的なご支援を何卒よろしくお願い致します。

活動している法人・団体一覧

本震災支援の活動は、以下の法人・団体と連携しともに活動を開始しております。

以下、法人・団体リストをご確認ください。

 

寄付/ご協力を希望される方へ

■ご寄付頂ける方はこちらからお願いします

■被災地へのボランティア、またはぐるんとびーの事業所での

 現場ボランティアを希望される方はこちら

■物品/備品での支援を希望される方

Amazonの欲しいものリストを作成致しました。
二次避難所の"山代温泉みやびの宿"まで届きます。

【Request for Donations from Overseas.】

We also welcome support from overseas.
If you share our mission and would like to contribute,
we appreciate your support and cooperation.

Contact from here

 


皆様からのご支援、

何卒ご協力をよろしくお願い致します。


【菅原投稿】何に困っているか明確な発信をしてほしい。

【何に困っているか明確な発信をしてほしい。】

母にそう伝えていたり、僕らの発信から、

そう感じてくださっている方へ伝えたいです。

今回の災害支援は今までの災害支援とは
さまざまな面で違います。異次元だと僕は感じています。
被災地域は広域でありながら
そもそも山奥にありアクセスが悪いこと。
奥能登に関してはアクセスできる道が1本しかないこと。
その道も土砂崩れは震災ダムの決壊などにより
二次災害のリスクが今でも十分考えられること。
そのため、安易にボランティアの募集ができないこと。
平時からその地域特性があるにもかかわらず
そこにしかない文化を大切にその地を選択して
暮らしてきた人たちが対象である。
そして被災地域の高齢化率が非常に高いこと。
阪神淡路 15%
東日本大震災 25%
能登大地震 50%以上
✳︎%は1-4前後あり
超高齢化社会での高齢化災害、
介護災害が既に発生した地域で、自然災害が起こり、それが急速に進んだこと。
さらに、残された若者や働き手も、二次避難したことにより、
様々な理由で二次避難できない方と高齢者が取り残された。
言い換えれば、訳ありの方達の支援が必要になってきていること。
そして、日本社会としても、財源が少ない中でも
どこまで何をやるのか、悩む時代であること。
これから日本中でケアを受けたくても
受けられない人たちが沢山出てきます。
そこで働くスタッフもいなくなります。
インフラを整備したくても十分に整備できない地域がたくさん出てきます。
災害があったからといって、ここでどこまでそれらの
環境整備することが必要なのかと言うことは
僕みたいな一支援団体の支店であっても本当に考えさせられます。
そして南海トラフのシュミレーション的な裏テーマまであること。
二次避難を推進するために、避難所の環境を整えすぎないこと。
結果、こんなに支援を訴えても来ない災害は僕自身は初めてです。
✳︎僕は今目の前の最善を尽くすことと同様に、
この視点も同時に大切だと思っています。視点を変えるとおかしくないと感じることも、
おかしいと思えるし、何が正しいのかを模索し続けながら、
行政、自衛隊、関係初団体の方々が日々全力でもがき続けているのも感じています。
誰かが、どこかの視点で否定されることではなく、
様々な視点の中でその場の最善を考えていくことが大事だと感じています。
正解や、支援の形が決まっている医療や介護や
一定の条件下で生活する施設型ケアと違って、一人ひとりの文化に合わせながら、とは言え
できることの限界もある中、最善を考え行動していく
包括報酬の地域密着型サービスの思考プロセスに似ていると感じます。
キャンナス代表の母に、今何が必要なのか発信してくれれば支援ができるのに。
と言ってくれる人たちがたくさんいるらしいが、
課題が明確であり、目指すことがシンプルな災害支援では
全くないということが発信することを難しくさせていると僕は思っています。
だからこそ、現場では様々なことがありながらも、
それを飲み込み合いながら、頑張っている姿を発信しています。
そんなに支援のあり方が簡単だったら、
そんなにSOSの出し方が簡単だったら、
とっくにやってるよ。みんな。
正直に書くけど、じゃぁ、あなたたちの目の前の地域にも、
平治から追い詰められている人たちがいるんですよ。
その人たちに、その人たちが、
追い込まれているの、僕らはあなた方は、改善できずに毎日いる。
奥能登の災害支援のあり方は、
平時の生活困窮者支援や困難ケースとして
扱われている課題に近いものがあると感じます。
僕らが平地から解決できない日常そのものが同時多発的に起こっている現場だ
安易に、こうすればいいと言うのが非常に難しいです。
だからこそ、粘り強くこの課題は向き合わなくてはいけないし、
これをきっかけに日本は変わるべきだと強く感じています。
キャンナス災害支援チームの発信がうまくできていない事は、
改善するべきことでもあると思っていると同時に、
根底として非常に難しさがあることもご理解いただけたら幸いです。
何か動きたいと思う方は、まずご寄付をお願いします。
今、社会福祉法人弘和会、キャンナス などの
クラファンサイトを制作中です。
毎日毎日、支援のあり方に戸惑い、
何が正解かわからず、
日々心と体を動かしながら考え続けています。
生まれ育った輪島の街への愛情がものすごい
社会福祉法人弘和会の畝理事長や悦子さん始め
スタッフの方々の葛藤やものすごい苦悩、
その中での意思決定に微力ながらも
伴走させていただく中で僕もスタッフも心が動き、苦しい毎日です。
そんな僕らを冷やしてくださる源ちゃんハウス、詠子さん。
温かい目で見守ってくださる西村元一先生。
僕らも粘り強くがんばります。
至らない点が多々あると思いますが、
皆様も、粘り強いご支援をなにとぞよろしくお願いいたします。

そしてこれから日本全体が向き合っていくべき

地域包括ケアそのものだと感じています。


能登半島地震 支援・ご協力のお願い

【能登半島地震 支援・ご協力のお願い】

 
1月1日午後4時10分ごろ、
石川県の能登地方を震源とする
大きな地震がありました。
被災地域の皆さまの安全を
心より祈念しております。
特定非営利活動法人ぐるんとびー、
並びに株式会社ぐるんとびーでは、
今回の震災に伴い、支援活動を行っております。
 
発災から代表の菅原を中心に、岐阜ので活動される市橋先生、
福井のオレンジホームケアクリニックなどと
連携し、その在宅医療ケアチームや、
キャンナスのサポート的に災害支援を実施。
 
現在は、輪島市内の福祉避難所の運営を行っております。

【ご支援を希望される方へ】

これに伴い、皆様からの緊急支援への
ご協力も受付ております。
活動資金の寄付の他、法人から現地支援のため
医療/介護スタッフを送るため、
藤沢市の介護事業、地域事業の現場を
短期的にサポートして頂ける方も募集します。
被災地の方々が一日でも
早く通常の生活に戻るための
緊急・復旧・復興支援活動に、
皆様のあたたかいご支援を
よろしくお願い致します。

活動している法人・団体一覧

本震災支援の活動は、以下の法人・団体と連携しともに活動を開始しております。

以下、法人・団体リストをご確認ください。

寄付/ご協力を希望される方へ

■ご寄付頂ける方/湘南大庭での
活動をサポート頂ける方
以下のフォームから受付をお願い致します。
■物品/備品での支援を希望される方
Amazonの欲しいものリストを作成致しました。
以下のリンクから購入いただくと
【二次避難所:山代温泉みやびの宿】まで届きます。
ご協力をよろしくお願い致します。

【Request for Donations from Overseas.】

We also welcome support from overseas.

If you share our mission and would like to contribute, we appreciate your support and cooperation.

 

Request for Donations for Noto Peninsula Earthquake: Emergency Support in English

皆様からのご支援、

ご協力をよろしくお願い致します。


【菅原投稿】福祉避難所の現在と、 そこから見える課題

1月17日(水)の関西テレビにて、輪島市で私たちが運営する

(社会福祉法人弘和会からの依頼)ウミュードソラ福祉避難所の現在と、

そこから見える課題をお伝えさせていただきました。

コーディネーターとして活動しているぐるんとびーの統括である石川和子や
オレンジホームケアクリニック池口医師、
そして共同してくれている社会福祉法人や地域の仲間たちの活動も紹介されました。
言葉で1.5次避難、2次避難と言われていますが、大切にしてきた故郷を離れ、
見ず知らずの土地に飛び込むと言うことの不安はどれだけなのか。
都会にいる僕らの価値観とは違う、輪島住民の方々の価値観があり、
危ないけど離れたくないと言う思いは、
単純に“わがまま”と言われるべきことでもないと思っています。
そこに粘り強く関係性を作り動いている人たちがいる。
制度の中で制度を回す人たちも大切なのと同時に、
粘り強く関係性を作り続ける専門職の必要性も感じています。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【備品・物品での支援を希望される方】
募金ではなく、実施の備品でご支援されたい声も多くあり、
アマゾンの欲しいものリストを作成しました。
ご希望される方は、以下の宛先まで備品をお送りください。
スムーズに備品を被災地に届けるために
一度、神奈川のぐるんとびーの事業所でお預かりし、
被災地に運ぶシステムになっています。
—————————————————————
◼︎宛先
〒251-0861
神奈川県藤沢市大庭5682-6 パークサイド駒寄3-612
—————————————————————

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ
・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー
・株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

【菅原投稿】福祉避難所に簡易温水シャワーが!

全国介護事業所連盟の神奈川県支部理事仲間である

嘉川さんチームが大雪の白川郷を抜け、訪問入浴車両を福祉避難所に住設してくださり、

簡易温水シャワーを作ってくれました!!

  

次は、避難所の設置できる洗濯機と

室内の除湿・乾燥機を設置してくれるチーム。音楽など暮らしに彩りを取り戻す

電子ピアノなどを設置してくれるチームを募集しております。

1.5時、2次避難を優先させておりますが、不安だと動けない人たちもいます。

特に福祉避難所はそういう人たちが集まります。

暮らしに彩りを取り戻し、不安を減らし、自分たちのこれからの

暮らし方を選択できるようなサポートが必要だと僕らは感じています。

避難所そこまでする必要があるのか?と言うご意見もあると思いますが

僕らはそういう思いと行動を続けていきたいと思います。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【備品・物品での支援を希望される方】
募金ではなく、実施の備品でご支援されたい声も多くあり、
アマゾンの欲しいものリストを作成しました。
また、二次避難所の「山代温泉みやびの宿 加賀百万石」において
加湿器等が不足しております。

ご希望される方は、以下の宛先まで備品をお送りください。
スムーズに備品を被災地に届けるために
一度、神奈川のぐるんとびーの事業所でお預かりし、
被災地に運ぶシステムになっています。
---------------------------------------------------------------
◼︎宛先
〒251-0861
神奈川県藤沢市大庭5682-6 パークサイド駒寄3-612
---------------------------------------------------------------

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ
・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人
・ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

【菅原投稿】福祉避難所に水が設置されました。

【菅原投稿】福祉避難所に水が設置されました。

発災13日目。

福祉避難所ウミュードソラに
水に東京水道局、自衛隊のお力により水が設置されました。
 
また第4便が藤沢から出発し、
新しいキャンナスの看護師と共に輪島に入り、
ぐるんとびーの司令隊、石川和子を迎えにいきます。
全国介護事業者連盟の仲間である嘉山さんが
訪問入浴車両を現地に増設してくれることに!
 
いろいろな仲間の力が被災地を助けたい。
困っている人がいたら何とかしたい。
そんな思いの中心に集まっています。
これが日本人の良さだなぁと心から感じます。
僕も明日から鈴木 真さんと3度目の現地入りです。
ご寄付でのご協力よろしくお願いします
介護、医療(医師、看護、リハ、栄養)および、ドライバー募集しています。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ
・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

【池口医師の投稿】輪島で福祉避難所の立ち上げに関わっています

【池口医師の投稿】輪島で福祉避難所の立ち上げに関わっています

※キャンナス災害支援チームを共同コーディネートしているオレンジホームケアクリニック、

オレンジ勝山診療所の池口医師の投稿です。(原文はこちら

 

 

普通の避難所では介護しきれない方の避難先として

僕が滞在している施設が福祉避難所を立ち上げました。

要介護の方が感染を起こしている場合も引き受けます。

もともと災害時はそのように使われることになっている施設が

たくさんあるんですが、災害という非常事態では

その立ち上げは相当困難だとのこと。

医療と福祉・介護をはじめとした他職種が働く

オレンジとぐるんとびーが輪島キャンナスとしてこれまで

ずっと活動してきた中村悦子さんの居場所で活動を

始めたからこそ「いける」という判断で立ち上がりました。

立ち上がりからすぐに要請が殺到して1日でほぼ満杯に。

それにつれて他の事業所から介護ベッドを自衛隊に運んでもらったり、

大量の段ボールベッドを組み立てたり。

どのようなシステムが必要か考えるのも試行錯誤。

毎日毎日、毎時間のように状況は変わります。

でも、こうやって身軽に動いていくのも僕らのチームの強みです。

そして、それを後方で支えてくれるチームの仲間達のおかげがめちゃくちゃでかい。

勝山オレンジも仲間達のおかげと外からサポートに

来てくれる人達の助けでしっかり回ってます。

まだ能登の人たちが落ち着いて暮らすには

時間がかかるかもしれませんが、地道なところで支えていければと思います。

 

直接、間接の支援もまだまだ受け付けていますので、

興味のある方はぜひメッセージください!

支援金も下記のURLから確認して

届けていただけると嬉しいです!

(支援していただけた方、是非直接連絡ください!)

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ご寄付・ぐるんとびーの事業所支援の方は方はこちら

【活動している法人・団体一覧】

  • 医療法人社団オレンジ
  • ほっちのロッヂ
  • 医療法人かがやき
  • 株式会社ポラリス
  • 全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
  • 特定非営利活動法人ぐるんとびー
  • 株式会社ぐるんとびー
—————–
引き続きご支援、ご協力をお願い致します。

【菅原投稿】二次被害のリスクなどと背中合わせでの支援活動です。

【代表菅原 投稿】能登半島震災支援について

   

 

輪島市。常に建物の倒壊や電柱等の倒壊、

支援する場所へ向かう道中での土砂災害の二次被害の

リスクなどと背中合わせでの支援活動です。

本来は自衛隊が対応すべきだと感じることさえあります。

ただ、行政やDMATなど災害医療団体の方々も

日々必死に頑張られておりますが、広域避難の指示は出ておらず、

避難所では感染症が広がり暮らしが困窮しています。

キャンナス災害支援チームとしては、

福祉避難所運営として全力で引き続き支援活動を続けます。

2月、3月で長期間2ヶ月の滞在が

可能な看護師、介護職の方がいらしたら有給で派遣します。

以下のフォームからご連絡いただけたら幸いです。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

 


【活動報告⑤】能登半島震災支援について

【能登半島震災支援 活動報告⑤】

 

現時点での活動状況を報告させて頂きます。

8日にぐるんとびーを出発したスタッフも無事、

現地に到着し支援活動を開始しました。

  

 

1月7日(月)からは

キャンナス災害支援チームとして

菅原が輪島市内3つの福祉避難所の代表を

社会福祉法人弘和会の畝理事長や輪島市より拝命。

   

現地のDMATや航空自衛隊などの救助団体と連携し、

医療行為や発熱、体調不良、認知症などの

介護が必要な方々の受け入れや

介護用ベットの搬入、段ボールベットの作成など

環境整備を急ピッチで進めています。

 

 

続々と支援物資が到着する一方で、

配布する人でが不足しているという課題も出てきており、

今後、人員の導入や配置の再検討が必要とのことです。

 

1月11日放送のめざましテレビにて、

現地の様子を取材して頂いたのでそちらもご覧ください。

 

引き続き、皆様のご協力・ご支援を何卒よろしくお願い致します。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

【菅原投稿】第一陣で頑張った看護師たちが帰宅し、 また心強い仲間がきた!戻ってきた。

【代表菅原 投稿】能登半島震災支援について

   

能登半島震災支援について輪島から第一陣で頑張った看護師たちが帰宅し、

また心強い仲間がきた!戻ってきた。

福祉避難所の運用がはじまり、一般避難所では

対応できない要介護者や

感染症の方など今日だけで約30人の受け入れ。

看護小規模多機能を1日で定員にしたくらいの疲労。

1日終わって本当にみんなすごい頑張ってくれてた。

心からお疲れ様でした。

そして古屋先生にはほんとに背中を押された。
大船渡支援でつながった金野さんにまさかの再会。

   

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

【紅谷医師の投稿】チームとして輪島に入って7日目。

チームとして輪島に入って7日目。

キャンナス災害支援チームを共同でバックアップしている
オレンジホームケアクリニックの紅谷医師の投稿です(原文はこちら

   

医療と福祉が良い感じでごちゃまぜになって

高齢でも障害があってもケアする側も

ケアされる側もまるごと見渡すこの感覚。

医療は病気やケガを治すアプローチ。

福祉は人を幸せにする営み。

災害支援は・・・

そんなわけで、輪島市で

福祉避難所を在宅ケアモード全開で始動!

医療行為や発熱など体調不良、

認知症などなどケアが必要な方々を福祉避難所に受け入れる。

急ピッチで環境の整えと受け入れを進めています。

今日だけで20人以上受け入れ予定。

暮らしの中で医療を提供したり、

生活を重ねて人生を紡いでいく人々に伴走したり、を

生業としているメンバーが災害支援の真ん中にいることの価値は、

こういう支え方を提供できることだなぁ、と感じます。

そして今さっきは、自衛隊の皆さんが電動ベッドを運んでくださいました。

日本で最も高齢化が進んだ地域の災害は、

暮らしと医療がごちゃまぜです。

“避難所+救護所”の仕組みのスキマにはまりがちな方を拾っていく。

もともともっている病気を悪化させず、

フレイルを予防し、つながりと役割の再構築を常に念頭に、

ちょっとした急性合併症も暮らしの延長の中でケア

(家庭で行われる手当のように)していく。

いわば、災害版看護小規模多機能型避難所?

いつも災害では、話題にされるのが後回しになりがちで、

じっと耐えている状況で出会う、障害者、医療的ケア児についても、

このような取り組みが動き出すことで

早くに出会うチャンスが増えるのだろうと考えています。

いろんなことがいっぺんに進んでいるので

頭も身体もフル回転ですが目の前にあることを

ひとつひとつやっていく。

仲間がたくさん連絡をくれたり、やってきてくれるのが強みです。

発揮するのもつながりの強み。

支援するのもつながりの強み。ですね。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ご寄付・ぐるんとびーの事業所支援の方は方はこちら

【活動している法人・団体一覧】

  • 医療法人社団オレンジ
  • ほっちのロッヂ
  • 医療法人かがやき
  • 株式会社ポラリス
  • 全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
  • 特定非営利活動法人ぐるんとびー
  • 株式会社ぐるんとびー
—————–

【活動報告④】能登半島震災支援について

【能登半島震災支援 活動報告】

現時点での活動状況を報告させて頂きます。

 

昨日は、ニュースでも多く取り上げられていますが

震災支援地域一帯に雪が降り、積もりました。

そのため、気温が急激に低下しており

余震が続く中、避難所では窓が閉められず

暖の取れない状況が続いています。

また、インフルエンザやコロナなどの感染者が増えており、

医療・介護の支援が足りていない状況です。

 

現地の菅原を始め、支援スタッフは

避難所にいる方々の医療・介護支援に加え、

ぐるんとびーが在宅介護現場で使用している

ポータブルトイレ「ラップポン」を避難所に持ち込み、

設置や使用方法の説明などを行い

トイレの周りの整備を進めています。

 

「ラップポン」は、水を使わず、熱圧着により、

排泄物を一回ごとに密封でき匂いや感染を

防止することができる簡易トイレです。

避難生活で、食事や睡眠と同じく毎日繰り返される排泄に、

少しでもストレスを感じれば、そのストレスが

積もりに積もって重大な病気につながる恐れがあります。

ラップポンについては詳しくはこちら

 

 

関西テレビの現地取材にて、

菅原を始め現地スタッフの活動について取材を受け

「トイレ不足」に関する問題を

取り上げて頂いておりますのでそちらもご覧ください。

 

 

昨夜から再びぐるんとびーからは、

食料品だけでなく簡易的なテントやカイロ、寝袋。

感染防止のため加湿器13台や湯たんぽ、

ガウンなどを防寒できるものを積み込み、

現地にスタッフが向かっております。

 

引き続き皆様からのご支援・ご協力をよろしくお願い致します。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–

【活動報告③】能登半島震災支援について

【能登半島震災支援 活動報告】

現時点での活動状況を報告させて頂きます。

今朝から医療支援団体
ミーティングが実施されています。
T-MATから避難所での
夜の看護・介護リハビリのヘルプがあり
活動しておりますが他の災害時に比べて圧倒的に
医療・介護の専門職ボランティアが少なく、
専門職の協力が必要な反面、
二次災害等による事故などの危険が伴うため
現地への人員補充は、慎重に進めなければ
ならない状況となっています。
  

昨日は、土砂災害が再び発生。
数十人が生き埋めになる

大規模な事故が予想され、
現地の菅原からは、

「日本、熊本、長野と被災初期から現地入りしておりますが、
現地に到着するまでのリスクに関しては、
過去最大で、かなり恐怖を感じている」と

報告がありました。

 

本日から雪が降る可能性もあり、
窓も閉められない状況で
床に寝ている方々がいらっしゃるため、
対策を検討中とのことです。

5日から現地入りしたぐるんとびースタッフの

中野が支援物資を補給するため、

昨夜現地を離れ、ぐるんとびーに戻りました。

本人からは、

「確かに現地にいることで恐怖を感じる。

しかし、”明日は我が身” です。

リスクを過剰に受け取らず、

正しく怖がる必要があると感じています。

今回、断水時のトイレや発災直後の

スクリーニング、情報収集、

断水を改めて経験し、普段から

備蓄しておく必要があると感じています」と

報告がありました。

 

明日の夜、また現地に向けて

ぐるんとびースタッフ数名、

並びにキャンナスの看護師など専門職が
物資と共に現地に向かう予定です。

引き続き活動のご支援、ご協力を

よろしくお願い致します。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

【活動報告②】能登半島震災支援について

【能登半島震災支援 活動報告 -2】

 

本日より活動も本格化しております。
輪島市の医療支援コーディネーター、
オレンジホームケアクリニックのドクターと共に
T-MATとD-MATを含め輪島市保健師統括の
主導の元打ち合わせを実施。
 
看護師のボランティア団体
"キャンナス"の看護師3名が避難所に入りした他、
広島災害時、キャンナスのリーダーを
されていた菊地さんが今回の
D-MAT事務局をされていたこともあり、
「輪島市災害支援医療団体」に正式登録されました。
 
東日本大震災の震災支援を経験している
ぐるんとびースタッフも到着し、
代表の菅原を始め、
現地のスタッフと合流しております。
 
 
また今回、ぐるんとびースタッフ中野が移動に使用した車両は、
キャンナス東北の車両ですが、元々は郵政省からの支援頂いております。
 
まだまだ油断を許さない事態ですが、
避難所での支援活動を続けて参ります。
引き続きよろしくお願い致します。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

【活動報告①】能登半島震災支援について

【活動報告】能登半島震災支援について

 

昨日より、たくさんの方よりご支援を頂いており

誠にありがとうございます。

 

現時点での活動状況を報告させて頂きます。

昨夜、代表の菅原を始め、オレンジホームケアクリニックの

紅谷さんらと共に輪島市に無事入りました。

また輪島市の社会福祉法人弘和会の看護師兼、

キャンナス輪島代表の中村悦子さんとも合流し、

支援活動を開始しています。

 

今晩より、支援物資と共に ぐるんとびースタッフと

キャンナスチームが現地入りの予定です。

皆様のご支援・ご協力心から感謝致します。

 

引き続き情報発信並びに活動の報告をさせて頂きます。

現地最新の活動の様子は、

代表の菅原のFacebookまたは公式LINE にて発信しております。

よろしければフォローをお願い致します。

 

ご支援・ご協力について

引き続き、複数の団体と協力・連携し

支援活動を行なって参ります。

ご支援いただける方は以下のフォームより詳細をご確認ください。

【活動している法人・団体一覧】
・医療法人社団オレンジ
・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 |
 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー
・株式会社ぐるんとびー
-----------------
引き続きよろしくお願い致します。

【イベント】新拠点OPEN! 一緒にDIYイベントしませんか?

【イベント】新拠点OPEN! 一緒にDIYイベントしませんか?

 

この度、2024年の春に

「地域にひらかれた暮らしを支える交流スペース」として

ぐるんとびーの新たな拠点がオープンする事になりました!

子どもからご高齢の方、地域に住んでいる方など

多種多様な人々がつながるようなきっかけづくりの

場になればと考えています。

■新拠点でDIYワークショップ開催!

そんな新拠点の工事には、湘南を代表する

工務店「サンキホーム」さんが お力を貸してくださる事になり、

1月20日(土)、21日(日)の2日間

みんなで漆喰を塗るDIYワークショップを開催します。

それに伴い、一緒にお手伝いしてくれる

ボランティアさんを募集します!

 

■漆喰塗り体験!イベントボランティアさん、募集✨

1月20日(土)、21日(日)の2日間でお手伝いしてくださる

ボランティアさんを随時、募集中です。

初心者の方でも参加可能なので、気軽にご参加ください。

<開催日時>

①1/20(土)10:00〜15:00頃まで

②1/21(日)10:00〜15:00頃まで

※ご都合の良いタイミングで帰宅も可能です。

<参加費>

無料

<定員>

各日10名程度 ※定員になり次第、終了

<集合場所>

ぐるんとびー駒寄のある UR団地1回のエントランスまで https://maps.app.goo.gl/HDJm786mUo7TMYGZ8

 

■参加申込みについて

参加申込み・詳細につきましては、

以下のリンクをご確認ください!

https://forms.gle/LSAdGHQaSZAAtg8u7

 

 


【1月開催】OT・介護職向け『作業療法×ケア研修』UP DATE!!

 

ぐるんとびーでは、『地域を一つの大きな家族に』を合言葉に

介護/医療保険制度事業を皮切りに、介護を必要とする人のケア、そして地域の困りごとの解決を通して、

安心して暮らせる、困った時になんとかなるまちづくりを介護保険やNPO活動をしながら目指しています。

 

地域を巻き込んだ福祉・介護の可能性を拡張し続けた約10年間の取り組みを土台に、

『暮らしの中での作業療法/ケア』をテーマに

主に作業療法士・介護士を対象としたぐるんとびーの実践が学べる研修を実施します。

「介護する・される」という考え方ではなく、対等な関係性でご利用者さんや

ご家族と「共に暮らす」感覚でどう関わり、ケアを届けているのか。

誰もが「自分らしく生きる」ために私たちケアスタッフは何を考えなければいけないのか。

目の前の人だけでなく、どのように地域社会と繋がり、その資源をケアに繋げていくのか。

日々の事業所の実践を例に現場のスタッフと共に考える時間になります。

  

---------------------------------------------

研修のプログラムについて

---------------------------------------------

10:00 オリエテーション

◼️ぐるんとびーとは (杉山)

    ◼️ぐるんとびーでの考え方(菅原)
11:30 現場体験/スタッフ交流
12:00 昼食 カンタキか小規模の外食に同行
13:40    休憩
14:00 「ケア×作業療法士」講師/ディスカッション
    ◼️感想のシェア
    ◼️暮らしの中での作業療法とは?!
    ◼️病院×在宅で何ができるか?!
16:30 感想の共有
17:00 終了

------------------------------

対象者について

------------------------------

以下、対象者となります。

①作業療法士/介護福祉士を目指す大学生または、専門学生

②ぐるんとびーの取組みに興味がある作業療法士/介護福祉士

③その他、高齢者介護、病院などで働かれる福祉従事者

※法人でのご依頼も承っております。

その場合、ご希望をお伺いして内容を変更することもできますので気軽にご相談ください。

------------------------------

費用/開催日について

------------------------------

以下の日時で開催予定です。

①12/21(木) 10:00〜17:00

②01/18(木) 10:00〜17:00

③02/01(木) 10:00〜17:00

定員は、各回4名までとなっております。

先着順ですのでお早めにお申込みください。

以下、研修の費用となります。

◆正規費用:19,800円(ですが、以下の方は割引があります)
学生/就職希望者:無料
【割引制度】
ぐるんとびーでは『つながり、助け合う仲間』を増やしており、
以下の方々は割引をしています。
・ぐるんとびー関係者と繋がりがある方:15,000円
・ぐるんとびーサポーター希望 10,000円
(※ボランティアでぐるんとびーに関わることを視野に入れてくださる方)
◆おみやげ/特典
・ぐるんとびーの行動指針パンフレット
・ぐるんとびーオリジナル地域新聞
・バリスタスタッフオリジナルコーヒー

 

◆申込みについて

お申込みは、以下のフォームからお願いします。

お申込み後、2~3日以内にご連絡を致します。

<<お申込みフォーム>>

 

◆問い合わせ窓口

不明な点ございましたら以下まで

気軽にご連絡ください。

◆問い合わせ先
事務局:杉山
TEL:070-2368-4114
Mail:s_sugiyama@grundtvig.org

 

スタッフ共々、皆でお待ちしております!


【書籍出版】「子育て」を「孤育て」にしない社会へ

【書籍出版!「子育て」を「孤育て」にしない社会へ】

早稲田大学石田光規教授が編著された書籍
"「ふつう」の子育てがしんどい-
「子育て」を「孤育て」"にしない社会へ」"
にてぐるんとびー代表の菅原が理事を務める
特定非営利活動法人こまちぷらすの実践を
取り上げて頂きました。
孤立した母親を支えるNPOの試みを通じて
「問題」に発展する前の支援について
考えていく内容となっております。
子育ての実態を明らかにし、
ひとりで苦労を抱え込まない仕組みを考えるための本。
興味ある方は、ぜひ手に取ってみてください。
書籍はこちら:https://amzn.asia/d/hRW1LqM

<出版記念イベント>

12月3日(日)に早稲田大学にて著者3名の
トークイベントを開催します。

Q.「特定非営利活動法人こまちぷらす」とは

私達こまちぷらすは「子育てをまちでプラスに」を合言葉に、
子育てが「まちの力」で豊かになる
社会を目指し、活動しています。
対話の場と出番をつくること、またまちの中で
我が事として子育てに関わる人口を増やすことで
ミッションビジョンに近づけると考えています。
(こまちぷらすHPより抜粋)

特定非営利活動法人こまちぷらすの

ホームページはこちら

https://comachiplus.org/


『神奈川ベスト介護セレクト20』を受賞しました!

ぐるんとびーの小規模多機能事業所が

『神奈川ベスト介護セレクト20』を受賞しました!

先日、横浜市のそごう横浜店9階の新都心ホールにて開催された

神奈川県主催「介護フェア in かながわ」にて

神奈川県内の優良事業所に送られる「かながわベスト介護セレクト20」に

”ぐるんとびー駒寄”が選ばれました。

「介護フェアinかながわ」は、介護の仕事に関心のある層はもちろん、

これまで介護との接点が少ない、介護に関心がない層に対しても

介護の仕事の魅力を発信し、多様な人材確保に繋げていこうとする取り組みの一つです。

中でも「かながわベスト介護セレクト20」は、介護に頑張る事業所を応援する

神奈川県県独自の取組みとして、サービスの質の向上や人材育成、

処遇改善等に顕著な成果をあげた介護サービス事業所等を表彰する取り組みです。

当日会場にはぐるんとびーの他、神奈川県で活躍される事業所の方々が集まり、

それぞれの取り組みを表彰したパネルが展示されました。

 

ぐるんとびーからは、表彰を頂いた小規模多機能事業所の管理者の細田が登壇した他、

代表の菅原や現場のスタッフも駆けつけました。

また、表彰式後のトークセッションでは

同じ藤沢市内にて介護事業所 ”あおいケア” の運営する加藤さんと共に

若手介護職員枠としてぐるんとびー小規模多機能事業所のケアスタッフである川邊が登壇。

「介護の未来トーク」題して若手から見た今の介護の現場や業界について

お話しさせて頂きました。

 

評価頂いたことに甘んじず、目の前の人から地域、

そして介護の業界やこれからの高齢化社会に向けてチーム一丸となって

取り組んでいきたいと思います。

引き続きよろしくお願い致します。

評価、そして応援してくださった皆様。

本当にありがとうございました。

 

------------------------------

【おしらせ】

⚫︎日々の取り組みは、Instagramで発信中!!

⚫︎テーマは「作業療法×ケア」事業所の研修の参加者を募集しています! ▶︎詳しくはこちら

⚫︎学生限定!? スタッフと交流できるお茶会イベント開催中! ▶︎詳しくはこちら


【出前授業!】町田福祉保育専門学校に訪問しました!

介護福祉士を目指す学生さんに向けて出前授業に!

昨日、代表の菅原と小規模多機能のケアスタッフである川邊、そして人事の杉山の3名で
授業の一環で、町田福祉保育専門学校様に足を運びました。
 
今回は、90分×2限という十分すぎるお時間をいただき、
途中ワークを挟みながら、
⚫︎外で子どもが寝る?デンマークの常識とは!
⚫︎何が正解?深夜の2時にラーメン!?
⚫︎これからの高齢化社会と介護の在り方
⚫︎小規模多機能事業所とは?
⚫︎若手スタッフの働き方
などなど、さまざまな切り口から介護、
そしてぐるんとびーの取り組みをお話しさせて頂きました。
今日の話から、これからの進路へのヒントや
視野が広がることを願っています✨

町田福祉保育専門学校の先生、そして学生の皆さん。
ありがとうございました✨

------------------------------

【おしらせ】

⚫︎日々の取り組みは、Instagramで発信中!!

⚫︎テーマは「作業療法×ケア」事業所の研修の参加者を募集しています! ▶︎詳しくはこちら

⚫︎学生限定!? スタッフと交流できるお茶会イベント開催中! ▶︎詳しくはこちら


来週のAERAで特集されます

来週のAERAで特集されます。

『正しさを固定化させず、最適解を更新する』といっていると誤解されることがある。

・正しさを一時的にも決めない!という事ではなく、
 常に見直す姿勢をもつということ

・僕らの正しさを押し付けることもあるが、さまざまな声に耳は傾けながら、
 常に修正し続ける姿勢はもつ(修正しないことも含め)

・失敗もあるし、間違いもある(何なら、失敗の連続)

こちらが絶対的な正義であるとは思っていない。
その上で、目の前の人に危機が迫ったときに、誰かや何かの正しさや常識、
ルールを超えて動くこと“も”ときに必要だと思っているので、
そこで議論や対立が起こることがある。

ルールが固定しがちな業種や組織からしたら、
本当に目障りな側面もあると思う。

ルールを固定化させて守る人も大切。
同様に、壊していく存在も大切。
だと僕は思っているし、そういう存在でありたいとも思っている。

どちらか一方だけ、何か一つだけが
正しいなんて事はないと思っているから。

そんなことを前提として僕の生き方、
ぐるんとびーの取り組みをAERAさんが4か月密着で取材された。

紙面で6ページにわたって描かれる。
発売されるまで内容をみられないので、出てから初めて目にすることになるが

【人を否定せず、適応性を評価する】

そのスタンスで描かれていたら良いな。

ぐるんとびーが掲げる行動指針の一つ。
ゆーがさんが、日々の活動から、丁寧に言葉を紡いでくれ
行動指針になったうちの一つ。

僕自身、むちゃくちゃ不完全な人間で、
謙遜ではなく多くの仲間や多くの人に毎日迷惑をかけ、助けられて生きている。

だからこそ、そんな不完全な『僕自身』
を否定してほしくないように、僕も人を否定したくはない。

人間なので愚痴ったり、否定したりしちゃうこともある💦🙇
が、心がけとしてはそう思っている。

否定するのは、適応性。
あくまで『エラーが起きている事象』で、それを言ったり行った『人』ではなく、
『行動や言動』
『法律も含めた仕組み、システム』を取り上げたい。

どんな記事になるのかビクビクしているが、
愛をもって事実を多方面からヒアリングし、取材してくださったことに、まず感謝。

母親、妻、会社の役員メンバー全員と1対1で長時間ヒアリング。
会社の飲み会から夏祭りだけでなく、
ぐるんとびーを支えてくれる仲間にも個別に数時間かけて訪問しながら
話をきいていたり、退職したスタッフや他法人の代表など
外側からみたぐるんとびーまで本当に多角的に取材してくださった。

そこまでの愛と熱量で取材してくださった
AERAライターの古川さん。

そして取材に答えてくださった皆様、
本当にありがとうございました。

どんな記事なのか、マジでドキドキします。。。

来週、10月23日(月)発売の

AERA『現代の肖像』に掲載される予定です。す

------------------------------------------------

◆10月のイベント情報!

【緊急企画!10/31 福祉業界のトップランナーが大集結!】

変革の福祉

〜テレビ取材殺到!ナニコレ珍百景登録!?長崎・広島のフリースタイル福祉〜

詳細はこちら


【POPEYE10月号にぐるんとびーの若手スタッフが1ページ特集!】

【今月号のPOPEYEに1P掲載されました】

株式会社マガジンハウスさんが
発刊している"POPEYE"にて、20代の男性ケア職としての日々を取材していただきました。

 

テーマは「福祉ってこういうことだったんだ。」

厚労省が出している"介護のしごと魅力発信等事業"により、
若者の孤立支援、特養、放課後デイなど、様々な福祉職を取り上げています!
他の方の記事もめちゃくちゃ良いので、ぜひ読んでみてください!
ぐるんとびーの活動の総和が、日本を代表するファッション誌に
取り上げられていると思います。
本当にありがたい限りです。

一緒に取材を受けてくれたご本人と一緒に記念写真✨

取材してくださったマガジンハウスの皆さん。
ご紹介してくれた松井くん。
取材受け入れしてくれたぐるんとびーの皆さん
ありがとうございました!

【緊急企画!】10月31日に熱々のイベント開催!

【緊急企画!10/31 福祉業界のトップランナーが大集結!】

10月31日(火) に福祉と異なる分野・領域を掛け合わせて、

新しい価値を生み出すトップランナーが大集結!
今年で最も濃くて熱いイベントを急遽開催します。
ゲストには、
長崎からは、JR九州とパートナー連携し、
公共交通と福祉を掛け合わせ、地域課題の解決へチャレンジする
社会福祉法人ながよ光彩会理事長の貞松 徹さん
無印良品とコラボし、「就労支援×アート」で新しい価値創造に
チャレンジする株式会社フォーオールプロダクト代表取締役の石丸 徹郎さん。
農福連携や、農商工連携など就労支援を切り口に
地域づくりや雇用創出に取り組む
社会福祉法人宮共生会理事長の原田良太さん
そして広島から、ホテル×高齢者施設という
相乗効果で宿泊者、利用者の新しい体験作りに挑戦する
株式会社ゆず代表取締役の川原奨二さん。
4名の方をゲストにお迎えし、「福祉」のこれからについて語るトークイベント。
会場/オンラインzoom でご参加できますのでご参加をお待ちしております。
◆懇親会も開催予定!
イベント後は懇親会を開催!(※お申し込みは、10/24まで)
◆参加お申し込みは、こちらから
◆運営
NPOぐるんとびー / 株式会社まこじろう福祉事務所

Privacy Preference Center