『大切な人の老いと向き合うこと』
「マグロもう少し召し上がりますか??」
『食べる!!』



紫陽花ピクニックからのメダカ?!
遠藤にある”あじさいロード”

















梅の収穫初体験!




北海道から立派なアスパラっ!!!






『東北との繋がり』




プレゼントが届きました!
医療・福祉施設の皆様向けに「神奈川県みんなの感謝お届け事業事務所」よりプレゼントが届きました。
ダンボールにも『ありがとう』と書かれて届きましたよ。
皆様からの気持ちを美味しく受け取りました
9/4(金)21時「ぐるんとびーオンライン飲み会」開催のお知らせ
9/4(金)21時より、
「ぐるんとびーオンライン飲み会」を開催します。
人数把握のため、参加予定の方は、以下の「調整さん」から
参加表明をしていただけたらなと思います。
※名前は匿名でも大丈夫です。
https://chouseisan.com/s?h=f1e9acf41d5d474ba733622cfec4e6ab
昨日、8月29日は『焼き肉の日』



コロナの自粛期間2週間を終えて外食再開
コロナの自粛期間2週間を終えて外食再開です。
基礎疾患のある高齢者は普通に生活していて、
認知症や脳梗塞で“要介護”ってレッテル
貼られたら“外出禁止”とかって違うと思う。
かと言って、誰でもコロナを気にせず外出するのも違うとも思う。
その時その時の環境を考慮し、“ほどほど幸せ”を模索し続けていきたい。
本日も地域で外食。
ヴィレッジカフェの山田 達法さん、英治 三嶽さん
ありがとうございました😊
✳︎全ての介護施設がこうあれとは思ってません
✳︎あくまで、ぐるんとびーのスタンスです
✳︎ぐるんとびーの利用者でも外食したくない方もいます
近藤角三郎さんの四十九日
近藤角三郎さんの四十九日で 息子さん夫婦のご自宅にお邪魔してきました。
無宗教で仏壇も何もない。と仰っていましたが、遺骨の前には角さんの写真が飾られ、お供えもしてありました。
素敵なご自宅で、毎日仕事のあとはご夫婦でお酒を飲みながらテラスで食事をしているとのこと。
2人とも人が来ることが好きなので、ぐるんとびーの皆さんいつでも遊びにいらしてくださいと。
お嫁さんはうっすら涙を浮かべて本当にぐるんとびーにしてよかったという話を繰り返しお話ししてくださり、角さんが羨ましかったと。
お金を貯めて自分たちも最期はぐるんとびーでお世話になりたいと話してくださいました。
自分で自分の晩ご飯作る
自分で自分の晩ご飯作るって“あたりまえ”だよな。介護事業所
https://twitter.com/KensukeGru/status/1292383545302761472?s=20
https://twitter.com/KensukeGru/status/1292383545302761472
地域のつながりに感謝
かまくらベーカリーさんが、成形したパン生地を持って突然来てくれました!
オーブンで1時間程発酵させ、焼くこと10分。
看護小規模多機能にパンのいぃ~香りが漂います🥖
焼きたてのパンを召し上がり「いい香りだね~」「うまい!」と、たくさんの笑顔が見られた一日でした😊
かまくらベーカリーさんのサプライズに感謝です✨
本日のぐるんとびー☀
本日のぐるんとびー☀
まちかど八百屋、大盛況でした。
日曜日は、
かまくらベーカリーのパンと
用田の採れたて野菜!
どれも美味しいと大好評です!
いつもありがとうございます!
次回は、5/27(水) 無農薬野菜の日です✨
皆様お楽しみにー!!
https://www.facebook.com/grundtvig.inc/videos/270090187730180/?__tn__=kC-R&eid=ARB56UGzOWy43OQGcrWOqpPxG88ch5ewm5O1KyHdhqoDTtGxbPJunc9zx8oLVFUd0NCUEd-aRo0CGaqR&hc_ref=ARQwO2moymW7Cu2eFqW6pTBneJDW4FfKwFYJ-B1adLSDzoeX8syCuaJ-6j7AzbZ3xWo&fref=nf&__xts__[0]=68.ARAVCrJFMPHMKq7OpMo-jqQy_ZNfGyJYw2m9soMaHcncCbxXDa-jkPqaZJWMkp3RbPaYHHeASrwk8AfWzeudh3d40BPTdJOKTJS1a9UxZaY3AGynTh2V8ZYzFenrmfaK0em_DrRZdStPwKGccC2F78u2w5MJVzyuw8S62v2iSLxr0pe0cPgAqT6WHRJ4u11Hh5c5chF6nmXIbhQm5asOES880kSWvYiVFKlS64itJ74BC_INz7n9GH8A-PN6N3vj0xsxUFDO2UWsdZvaOWxMgQ5h93coDU_HUo-ExSivdmagAUWWcxcNoox982O6iqYKb3L7Fk-TR9k6aZg2-NToYX8dA3JrczO1VG-HXn-tobzhJd7pUiQ8Uys
「ここは何屋さんなの?」と最近よく聞かれる。
「ここは何屋さんなの?」と最近よく聞かれる。
外ではまちかど八百屋(今日は無農薬野菜🥬)
中では理学療法士の寺戸くんが魚を捌いていて‥
働く私たちも時々分からなくなる。笑
石巻から鮮魚が到着!!
石巻から鮮魚が到着!!やばいい!うまい!!!!!
フィッシャーマンジャパン代表の阿部 勝太さん
Yuki Tsudaさん達の神経〆した鮮魚が神奈川到着!
送ってくださったのは福祉業界つながり
宮城県仙台市の『福祉複合施設アンダンチ』代表の福井 大輔さん。
ぐるんとびーに届いた鮮魚を
ぐるんとびー理学療法士で調理師資格も持つ
寺戸っちが訪問リハの合間に刺身に!
そして、同じ地域の社会福祉法人いきいき福祉会の
施設長である鈴木 正貴さん(趣味が釣り!)も台所にたち
華麗な包丁さばきで刺身にしてくださいました。
東日本大震災のキャンナスからのつながりやら
福祉連携やら地域連携やら“つながり”がトッピングされ
最高の魚を食べながら、最幸に幸せな時間でした。
◆日本が誇る漁業、応援宜しくお願いします!
購入したい方はこちらから!鮮魚ボックス2㎏で3240円!!
ぐるんとびー、魚屋も始めるかな❣️笑
https://fishermanjapan.tumblr.com/…/%E9%AE%AE%E9%AD%9A%E3%8…
https://www.facebook.com/sugaharakensuke/videos/pcb.3153356858050423/3153357974716978/?type=3&theater
ぐるんとびー×八○八さん(無農薬野菜)
ぐるんとびー×八○八さん(無農薬野菜)など
藤沢の農家さんなどと連携して『まちかど八百屋』を
毎週、定期開催します^_^
僕らは今の社会において無農薬野菜だけが
素晴らしいと思っていません。
無農薬もあり、減農薬もあり、今までの農業もある。
一つに拘らないからこそ
それぞれの良さを感じることができるし
それが大切だと思っています。
そして、こんな時期だからこそ地産地消による
“地域のつながり”を大切にしたい。
湘南大庭地区の看護小規模多機能を地域拠点として
いろいろなことを知り、学び、食べ、楽しむ
そんな場所にしていきたいと思ってます。
『よろずや』ぐるんとびーww
最高の無農薬野菜を🥬提供してくださる
藤沢が誇る中越 節生さん、ありがとうございます😊😊
『地域での暮らし』の温度感と大切さ
ぐるんとびーがいつもお世話になっている
辻堂駅前の居酒屋『旬魚旬菜 満うら』の大将の
『西京焼き✖️鳥の塩麹焼き弁当』
お店と同じく添加物や化学調味料を一切つかわず
藤沢の野菜を使った愛情あるお弁当30食を届けてくれました😊
通いサービスなど外出する機会が減る中
『食の喜び、楽しみ』のウェイトが高くなってる。
日頃お世話になっている飲食店さんと
こうした形で連携させてもらえることに
『地域での暮らし』の温度感と大切さを感じます。
コロナ。いろいろ大変だけど、暮らしや
人の“つながり”の大切さを再認識できています。
Daisuke Miuraさん
むちゃくちゃ美味しかったです!
幸せな時間をありがとうございました😊
ぐるんとびーな人たち No2 『人生の数だけケアプランがある』 小林紀子さん
4月1日にオープンした看護小規模多機能(かんたき)が入る建物には、訪問看護ステーションと居宅介護事業所も入り、コミュニティスペース(コミュニティカフェ)が併設される。居宅介護支援事業所「ぐるんとびーケアプランセンター」は、コミュニティカフェの一角に設置ということで、カフェにケアマネ駐在?と思いきや...
※コミュニティカフェとは…
地域住民が集いつながる場、時には市民活動の拠点ともなる、地域に開かれたカフェのことを言います。
ケアマネよりカフェ店員に
以前は社会福祉法人のケアマネだったと聞いて納得。地に足の着いた落ち着いた雰囲気で、粛々と仕事をこなす印象のケアマネジャー小林さん。コミュニティカフェの片隅に居を構えると聞いてびっくりしていると、「ケアマネというよりカフェ店員になりたいと思っているんです」と、小林さんへの印象がガラリと変わるひと言が飛び出す。と同時に、「あぁ、やっぱりこの人、ぐるんとびーな人だ」と内心ニタリ。
「カフェ店員になる」。この言葉を解釈していきたい。現在はコロナウイルスの影響で休業中だが、ぐるんとびーケアプランセンターでは毎週木曜に団地の集会所の一室を借りて、「まちかど相談室」を開いている。しかしながら、外から中が見えない閉じた空間、かつ、高齢化は進んでいてもまだ比較的元気な高齢者が多い当団地では「何かあったら相談すればいいか」と、まちかど相談室へ足を踏み入れてくれる人は少ない。「何かあってから」ではなく、予防も含め、事前に情報を得ておくことがいざという時の備えになるし、小さな火種のうちに気が付くことができれば対策も取りやすい。そこで、コミュニティカフェというオープンなスペースにケアプランセンターがあれば、「いつでもだれでもまちかど相談室」の出来上がり、カフェに駐在しているのだから「カフェ店員」というわけである。
ちなみに、団地内での「まちかど相談室」は、団地住民の方々のために、ぐるんとびーを統括するケアマネの石川さんが続けていくので、どうぞご安心を。
「嬉しいことに、最近、かんたきのチラシや看板を見てコミュニティカフェのことを知った団地の方やご利用者さんのご家族からも「私たちも行っていいの?」とよく聞かれるんです。「散歩の途中に立ち寄って、(かんたきの先にある)パン屋さんでパン買って帰るのもいいね~」なんておっしゃる方もいて。「お茶飲みに気軽に来てください」とお伝えしています」と小林さん。オープンカフェの前を通るご近所さんに、ガラス越しに「コーヒー飲んで行きませんか?」と手招きする小林さんの姿が目に浮かぶ。相談らしい相談でなくとも、茶飲み話の最中に、「そういえばうちの妻が…」「実は障害のある子どもがいて…」と、その人や家族が抱える課題が垣間見えることもある。オープンカフェという空間だからこそできる地域貢献に、期待大だ。
ご本人の人生を歩むのはご本人
カフェ店員を目指す?!小林さんの本業であるケアマネジャー(ケアマネ)という仕事を行う上で、小林さんが大切にしていることが、「その人のケアプランであり、私のケアプランではない」ということ。そして、「困った」ではなく、「できること」や「強み」にフォーカスすること。たとえば、ワーキングウーマンとして生涯独身を貫いてきた90代の女性はとても「がんこ」。家族も「がんこで困っちゃう」と「困った」に目を向けがちだが、「がんこだからこそ、一人でここまでやって来れた。がんこは強み」と小林さん。さらに、「がんこな人はご自身が納得すれば受け入れてくださることが多い」とも。この女性は大嫌いなお風呂も「入りたくない」の一点張りだったが、何度も足を運んで説得を続け、やっと足浴にまで辿り着いた。「お風呂まで道のりは長そうですが、まずは足浴が気持ちがいいことを知っていただけ前進です。」
「目の前にいる方のケアマネジメントをどうしていくか、常に試行錯誤。ご本人の人生を歩むのはご本人だから、同じケアプランはありません。本人の想い、家族の想い、その人を取り巻くいろんな人の想いを汲み取りながらも、今後その人がどうやって生きていきたいのか、一緒にケアプランを立てていきたい。大変だけれど、やりがいはありますね。」
ぐるんとびーケアマネ小林さん、コミュニティカフェで地域の皆さんをお出迎えいたしま~す♪
やりたいのは介護だけじゃない。こまちぷらす×ぐるんとびー
ぐるんとびーでは、コミュニティスペース(コミュニティカフェ)がスタート予定。そんな新しい門出を前に、NPO法人こまちぷらすとの出会いに恵まれるあたりの幸運っぷりは、なんともぐるんとびー!こまちぷらすがトヨタ財団の助成金に採択されて進める「トヨタ財団市民参加促進プログラム学び合い研修」の参加団体の一つに選ばれたのです。コミュニティカフェを通じて、市民の「やりたい」を育てていこうという本プロジェクト。
「市民参加の結果起きたことへの助成はあっても、市民参加を豊かにするにはどうしたらよいだろうというそのこと自体に助成する助成は初めて。でもそこに助成をして、スポットを当てて、社会みんなで支えようという発信をこの4団体でやっていく」とこまちぷらす代表の森祐美子さんが語る通り、ぐるんとびーのほかに、主に子育て世代を対象に活動するNPO法人子育ての輪Lei、ライフデザインラボの2団体が2年間の研修を共にします。3月12日には、1年目の研修を終了し、2年目へと突入するということで、中間報告会が開催されました!
ぐるんとびーからは、主に大内由美さんと上野祥さんが研修に参加し、中間報告会では上野さんが素敵なプレゼンをしてくれました♪
【NPO法人こまちぷらすとは?】
「子育てが『まちの力』で豊かになる社会」を目指して、2012年からスタート。「こまちカフェ」(神奈川県横浜市戸塚区)を拠点に、他地域・他団体ともコラボし、カフェを通じてまちの担い手を育てるプロジェクトを展開する。
想いを持った人が活躍する場をつくる
コミュニティカフェOPENを前に、ぐるんとびーでは、実際に子育ての孤立化や妊娠中・産後のマイナートラブルに悩んだスタッフの経験を活かした産後リハビリテーションのイベントを始め、のびのびの会(産前産後の託児)、ちくちくの会(裁縫クラブ)、もぐもぐの会(ボランティア)、駄菓子屋、かんたきシネマ、土曜バル、キッチンで料理教室、一品持ち寄りの会、ランチ付きイベント等など、いろいろなアイデアが飛び出している真っ最中。既にコミュニティカフェの活動を行っている他団体の取り組みにアイデアをもらったり、グループワークを通じてヒントを得たりと、研修からもたくさんの気づきを得ているという上野さん。
中間報告会では、「パンを焼くのが得意だけれど、食べてくれる人も持っていく場もない。何かをやりたいけれど場がない人もいる。一人ひとりができること、得意なことは地域の宝。場所を持つことで地域の人が自分の強みを活かして輝ける場をつくりたい。コミュニティカフェが、誰かのために何かをしたいと考えている地域の人が輝ける場になっていく。得意とすること、できることは地域の宝で、それを活かす場があれば、お互いに助け合って自然につながっていける。それが幸せにつながっていく」と堂々と語る姿に、報告会に参加していたぐるんとびー代表菅原健介がうんうん誇らしげに頷く姿が我が子を見守る父親のようだったとか(笑)。
ぐるんとびーの強みであり、こまちぷらすがコラボしたいと思った理由として語られたのが以下の通り。
「介護を通して地域を豊かにしていきたいというぐるんとびー。子育てを切り口にしているがこまちぷらすも目線は地域。なおかつ、ぐるんとびーは地域に住んでいて、個別の方の支援をしながら、地域全体を見ているところが素晴らしく、私たちも学んでいきたいところ。コミュニティカフェという新しい場をつくることは、地域の人が自分の強みを活かすチャンス。こまちぷらすは主に子育て中のお母さんがパートナーになって活躍しているケースが多いが、ぐるんとびーの場合、もちろんお母さんにも来てほしいが、高齢の方に力を入れられているというところで、何が違って何が共通しているのかも一緒に考えていけたらいい。」
研修中のワークには、スタッフにヒアリングをして、ぐるんとびーで働く意味、お金ではない価値を共有し合う機会もあったと上野さんは言います。「ぐるんとびーは想いだけで動くスタッフがたくさん。ご利用者さんだけでなくこれから新しいスタッフも増え、ボランティアの人、地域の人もたくさん関わっていく中で、お互いに価値を共有したり、大切にし合いながら、一緒に場をつくっていきたい。」
今後始まるコミュニティカフェで何かやりたいという方は、お気軽にコミュニティカフェを覗いてください♪
みんなでご飯作って、みんなで食べて。
みんなでご飯作って、みんなで食べて。
野菜持ってきてくれる市議会議員さんや
炊き込みご飯持ってきてくれる自治会長や
たけのこ沢山持ってきてくれる医師や
パンを運んできてくれるお節介なオジさんがいたり
休みなのにご飯作ってくれる地域のママさんたち。
子供たちは食べたら外に遊ぶに行でかける。
地域の仲間が看板にペンキ塗ってくれてる中で
介護の相談が突然来たり、公園で桜をみながら🌸
人事の採用面談したり。
こういうのって、特別なことじゃなく
村社会の中では緩やかな日常の暮らしだと感じる。
本日も『まちかど食堂』やります。
本日12ー13時で『まちかど食堂』もオープンしてます。
広島の野村陽一さんが送ってきてくれた『お好み焼き』
換気をしながら距離をとって食べまーす^_^
大人500円、こども無料です。
内覧会と合わせて遊びにいらしてください^_^
ぐるんとびーのあるUR団地から徒歩30秒です。
まちかど食堂にて美味しく使わせて頂きます!
まちかど食堂で使って〜
と地域の方から連絡を受け、カルピスなどを受け取りに伺いました。
「夫婦二人だと、消費しないし困ってたの。食べてくれると助かるわぁ」とポップコーンなど譲り受けました。
今後、まちかど食堂にて美味しく使わせて頂きます🍴🙏
ありがとうございます。
いま、子どもたちの為に大人ができること。
今日は理学療法士の伊藤彰浩ちゃんが公園で『スポトレ』
月曜日は理学療法士の寺戸礼二郎が公園で『モルック』
木曜日はみんなで『まちかど食堂』でした。
来週は拡大して月・水・金で『まちかど食堂』やります。
こども無料、大人500円です。
子どもは僕らの未来。
コロナが広がる様な3要素をできる限り避けながら
地域みんなで出来ることを考えて行動していきたい。
失敗を恐れて動かないのではなく、より良い方法や
失敗したらすぐに対応方法を変える。
そんな大人の姿をみせるのも大切な教育だと思う。
恐れて動かないことこそ最大のリスクだと捉えて
まず、やってみる。
✳︎ご寄付やお手伝いしてくださる仲間大歓迎です。
ぐるんとびー忘年会
2019ぐるんとびー忘年会。
今年一年も大変お世話になりました!
日頃からお世話になっている多くの皆様、
被災地支援にご協力くださった皆様、
本当にありがとうございました😊
長野の被災された農家さんのリンゴとともに。
ぐるんとカフェ、ご来店ありがとうございました♡
ぐるんとカフェ、無事閉店。
皆さん、ご来店ありがとうございました♡
長野出身ばーちゃんによるおやきはみんな美味しいーっ!と大好評!
洋裁のプロのばーちゃんによる鞄は今回のカフェの中で売り上げナンバーワン笑
キッズも藝大の方もいろんな人が協力してくれて
ちょっとずつ団地のかたも来てくれたり、
わざわざ今日のカフェのためにケーキ焼いてもってきてくださった団地の方がいたり、
とっても小さな小さなマニアックな団地住民による、
団地住民のためのカフェ。
大成功!
今日まで協力してくださった皆さん、
御来店してくださった皆さん
ありがとうございました♡
世界に一つだけの「ユミニチュード」
代表・菅原健介を筆頭に、ぐるんとびーを統括するケアマネ兼看護師の石川、管理者の神谷、事務方兼時折夜勤担当富樫…と数を挙げればキリがない‘お節介’な人が粒ぞろい・勢ぞろいのぐるんとびーにあってしても、石川が「お節介アワードNo.1」と呼ぶのが大内由美である。
主に小規模多機能をホームヘルパーとして支える大内には、ご利用者さんの中にも根強いファンが多い。
「大内さんと一緒ならば」と3年は居座っていたかと思われる石からですら重い腰を上げさせ、外に連れ出してしまうし、他のどの事業所でも他のどのホームヘルパーでもお手上げ状態だった人でも笑顔にしてしまう。
「秘訣は?」と聞くと、「芋」とか答えてくるのであるが、その真意を紐解けば、浮かび上がってきたのは、家族から危ないからと、包丁はおろか掃除機すら取り上げられていた一人の女性。
本人の「やれる」と実際の「やれていない」のギャップにパニックを起こし、家族も含め、「何に困っているかわからなくて困っている」錯乱状態の中、その女性の懐に入り込むことに唯一成功したのが大内だった。
その混沌の真っ最中にも、大内(と石川)には、既にエプロンを付けた女性が台所に立つ姿が見えていたと言う。
「次のワクワクが見えてる。その先が見えると楽しくて仕方がない」という大内に、「どのエプロンが似合うかなって、一緒に妄想して、本当に探してたもんね」と石川。
というわけで、大内は、一緒に料理をすることに成功、ちょっと気が乗らない時にでも一緒に台所に立って芋が蒸かせるようにと、バッグの中には「芋」というわけである。
ちなみに、ぐるんとびーの近所にある東急ストアのドトールでお茶をするご利用者さんと大内を見かけたご近所さんから、「あれは嫁か?娘か?いや、あのやさしさは息子の嫁だろう」というささやき声が聞こえてきたこともあったというが、正解は、「ぐるんとびーのスタッフ(ホームヘルパー)」でした~!
介護の「か」の字も知らなかった大内がぐるんとびーに入社するきっかけとなったのは、求人のチラシ。
「子連れOK」の文言に釣られて、面談にも子連れで参上、面談中に菅原家の子どもたちとすっかり仲良しになった息子の帰り道の言葉は、「ここで働けたらいいね、ママ」。
今となってはぐるんとびーになくてはならない唯一無二の人であるが、「変化に気付くセンサー感度100%。向こう側にいっちゃってる」と石川が絶賛する大内のユマニチュードならぬユミニチュード。
一体どんなバックグラウンドがあると大内のような人が出来上がり、ユミニチュードが生まれるのだろうと素朴な疑問を投げかけると、横からすかさず石川が答えてくれた。
「千葉のヤンキー!」ヤンキー時代の黒歴史には触れずにおく。
が、ユミニチュードの確立には、必要不可欠なものであったことは記しておきたい。どんな状況でもどうにかしてしまうユミニチュードの創始者は言う。「仕事ですから。」
ケアの一つの方法論として近年注目を浴びるユマニチュード。
ユマニチュードはもちろん素晴らしいものだけれど、ユマニチュードと違って、ユミニチュードは大内由美以外の人には真似できない、世界で一つだけのものだ。でも本当は、きっと、ユマニチュードだって同じだろう。
その方法論の先に、それぞれたった一つの、その人にしかできないケアがある。だからこそ、ケアの世界は、どこまでも奥深く、面白い。
(文責:医療福祉ライター 今村美都)
ミセスりんごの憂鬱
10月12日に関東圏を襲った台風19号は、長野県にも大きな被害を及ぼした。
ぐるんとびーからも看護師の鎌田恋乃実(このみ)が被災地支援に派遣された。
看護師として支援に入った鎌田は、気が付けば、公私ともに認める「JAの人」となっていた…?!
「JAの鎌田です」
別称「ミセスりんご」。
2019年12月8日現在、日本で一番りんごのことを考えている人間は誰かと聞かれたら、迷わず「鎌田恋乃実です」と答えたい。
まずはミセスりんごが誕生するまでの経緯をサクッと追う。
鎌田にとっての初の被災地支援は、避難所がどんな混乱に陥るのか、被災地にはどんな支援が必要かを目の当たりにする絶好の機会となった。
ぐるんとびーでの平時からの防災の意義を痛感し、看護師としてもまた一回り成長…と、同時に長野から帰ってきた彼女はPTSDに陥った。
「また行かせてください」と泣いて訴える彼女を代表の菅原健介と全体を統括するケアマネの石川が、夜中にスカイプで「落ち着け~」「今、行くのは君じゃなーい」となだめすかせたこともあったという。
何かしたい、しなければと思いを募らせる鎌田が少し冷静になって、自分にできることを考えた時に頭に浮かんだのが、避難所で出会った70歳のりんご農家さん。家も畑も被害を受けたにも関わらず、「十分に食べられる。だけれどプロとしてこのりんごを売るわけにはいかない」と、大量のりんごの在庫を抱えていた彼を説得し、募金のお礼にりんごを渡すという条件でりんごを売る許可を得た鎌田。
長野に再度足を運び、自ら運んだ130個近くあったりんごは、ぐるんとびーを中心に周囲に協力を仰ぎ、すべて完売、りんご募金には総額55,500円が集まった。
りんごの気持ちになってみる
12月8日にぐるんとびーのイベントで鎌田に会うと、開口一番「もうすぐりんごの時期が終わってしまうんですよね。その前に何かしないと…」と変わらず、脳みそはりんごのことでいっぱい。
「聞いていた通りのミセスりんごっぷり!」と心の中でニマニマしていると、続けて、「私がりんごだったら、あの木にしがみついていられるだろうかと考えるんですよね」と、りんご農家さんの思いに寄り添う、を通り越して、りんごの気持ちにまで寄り添っとるがな! そこに、「最近スーパーでりんごを見ると、君たちは大丈夫だったのかい? 売ってもらえたんだね、って思うもんね」と、ぐるんとびーの大内由美(大内さんの記事はこちら)。
「また長野にりんごを取りに行きたいんですけど、シフト的に無理」という鎌田に、「ズル休みする? シフト表にりんごのシール貼っとくか」と石川が答えるという、ぐるんとびーらしい一コマを垣間見つつ、念の為、再確認しておくと、鎌田はぐるんとびーの看護師である。
介護看護を提供する事業所である以上、看護師である介護福祉士である作業療法士であるという専門性が求められることは言うまでもない。
けれど、その職域の枠をサクッと飛び越えて、いま目の前にいる人、いま目の前に起きていることにフォーカスして、自分にできることをやる。
やってしまう。周囲もそれを応援してしまう。
ぐるんとびーでは、それができる。
というわけで、「どうやってりんごを売ろう?」と頭を悩ませるJAの鎌田ことミセスりんごを見かけたら、ぜひりんご募金にご協力を!
(文責:医療福祉ライター 今村美都)