【豪華ゲストをお出迎え】講演イベント~子どもと一緒に学ぶ まちかど寺子屋『生きるとは?』~

 

不登校、ヤングケアラー、生きることが辛いと感じている仲間がいることを知る、
そして自分も含め人は誰もが『生きるのが辛い』と思う状況に陥ることがある。
そんな現実とどう向き合うか。
素敵なゲスト共に、生きることをみんなでもう一度考えよう
------------------------------------------

人は誰しもが、さまざまな環境の中で『生きづらさ』と
直面しながら毎日を過ごし、同様に「死」とも向き合っていきます。

理学療法士、僧侶で元議員のけいにんさん。
アナウンサーでヤングケアラーなど 様々なバックグラウンドを
持った町さんと一緒に考える時間にしたいと思います。

◆主催者の菅原健介より
はじめまして、菅原健介です。
僕の子ども3人のうち2人が不登校児です。
ひとりひとりが違いがあって良いと育ててきたら、『学校では同じ事をやるように』
『理由はいい、言われた通りにすれば良い』という価値観を押し付けられて
苦しいと子供たちに言われました。
学校が悪いのではなく、学校で教えていることも一つの正解です。
社会全体が一つの正解ではなく、もう少し寛容で幅のある受け皿になって欲しい。
そんな思いで本セミナーを企画しました。
本当に素敵なゲストをお迎えします。
ぜひ、みなさまご参加いただけたら嬉しいです。

◆ゲスト一覧

町 亞聖 氏
フリーアナウンサー
元ヤングケアラー

小学生の頃からアナウンサーに憧れ1995年に日本テレビにアナ ウンサーとして入社。
その後、活躍の場を報道局に移し、報道キャスター、厚生労働省担 当記者としてがん医療、
医療事故、難病などの医療問題や介護問題などを取材。
また北京 パラリンピックでは水泳メダリストの成田真由美選手を密着取材。
“生涯現役アナウンサ ー”でいるために2011年にフリーに転身。
脳障害のため車椅子の生活を送っていた母と過ごした10年の日々、
そして母と父をがんで亡くした経験をまとめた著書「十年 介護」を小学館文庫から出版。
医療と介護を生涯のテーマに取材、啓発活動を続ける。

堀越啓仁 氏
元衆議院議員
作業療法士/僧侶

1980年(昭和55年)群馬県甘楽郡下仁田町出身
佐波郡玉村町在住。三人のお子さんのパパ。
2017年に国会議員になるまでは、実家の群馬の寺で僧侶職に就きながら、
大学時代の怪我をきっかけに、リハビリを支援する作業療法士としても12年勤務。
プライベートではバンドマン、
そして熱烈なキャンプ愛好家。

高橋 和也 氏
NPO法人Goldenship 理事長
作業療法士

兵庫医療大学リハビリテーション部作業療法学科卒業。
関西電力病院にて、急性期、ICU、回復期、整形、神経内科等々、
多種多様な経験をする。その後独立し、リハビリをしつつ、旅行支援、
農業や土木、観光農園、出版やイベント業など多方面で活動。
医療費を下げる大義のためにNPO法人を設立。

菅原健介 氏
株式会社ぐるんとびー 代表取締役
NPO法人ぐるんとびー 理事長
理学療法士

菅原健介 (株式会社・NPOぐるんとびー 代表/理学療法士) 1979年 神奈川県鎌倉市生まれ。
2015年に『株式会社ぐるんとびー』を起業し独立。
日本で初めて小規模多機能型居宅介護事業所をUR団地の一室に開設し、注目される。
その後、団地を中心とした介護事業を地域のプラットフォームとしたコミュニティ作りが評価され
「第1回アジア健康長寿イノベーション賞」を受賞。
2018年・2021年、「かながわ福祉サービス大賞」において大賞受賞。
介護/医療保険制度を手段とし、高齢者を始め 「孤独・孤立」という
社会問題の解決に向けて活動。

◆イベント詳細
日時:2024年07月13日(土) 18:30〜21:00(会場受付▷18:00〜)
会場:AI CROSS SHONANカンファレンスルーム
神奈川県神奈川県藤沢市辻堂神台2-2-1
Google MAP

◆参加費

現地参加)
当日会場支払い:3,500円
前売りチケット:3,000円
前売りチケット+懇親会(アルコールあり):8,000円
前売りチケット+懇親会(アルコールなし):7,000円

オンライン参加)
ZOOM参加:3,000円

その他)
ぐるんとびースタッフ、スタッフのお子さんは無料です!

◆タイムスケジュール
18:30~19:00  受付開始
19:00~21:00  ゲストトーク(20時から軽飲食あり)
21:00~22:30  懇親会(希望者のみ)

 

◆お申込みについて

イベントの申し込みについては、専用ページより前売りチケットをご購入ください。

>>チケット購入ページはこちら<<

------------------------

◆問い合わせ先
イベント事務局:杉山
TEL:070-2368-4114
Mail:s_sugiyama@grundtvig.org


太陽とお花に誘われてお出かけ。

太陽とお花に誘われてお出かけ。
少し遠出をすることもあるけど、地域にも素敵なところはたくさんあります。

先日は大庭石材さんのバラ園へ。
今が見頃。 見事に綺麗に咲いてます。

#大庭石材バラ園
#ぐるんとびー
#小規模多機能
#ぐるんとびーの日常
#湘南大庭


【ご利用者さん同士の助け合いも】

【ご利用者さん同士の助け合いも】

あるご利用者さんが大切にされている
お人形を縫い物が好きなご利用者さんが
縫ってくれました。

ご利用者さんもスタッフも
お互い様の想いで毎日楽しく
過ごしています✨

お直し、ありがとうございます😊

#縫い物
#得意を活かす
#お互い様
#支え合い
#ぐるんとびー
#神奈川
#湘南大庭
#思いやり


【季節を楽しみながら、今を五感で感じる】

【季節を楽しみながら、今を五感で感じる】

だんだんと春の陽気から初夏になってきた。肌で感じる、夏の到来。
 
ぐるんとびー近くの神社に鯉のぼりが出ていると聞き、お参りに。

鯉のぼりを見ると、ついつい「やねよりたかい、こいのぼり〜」と歌いたくなってしまいます👏
 
通いの場だけでなく地域に出ることで、より今を五感で感じる。

みんなの表情も笑顔が多くて、素敵!


今日の看護小規模多機能。暮らしの一枚。

今日の看護小規模多機能の
暮らしの一枚。

窓辺にかけながら
ピアノを触りながらのおしゃべり。

昔、住んでいた場所の話をしてみたり。
思い出に残るあの人の話をしてみたり。

今日もあたたかな空気が、
リビングに流れてました。


管理者全力投球!2024年度事業計画合宿をやりました🔥

ぐるんとびーは、各事業所のスタッフの強みを活かしながら、色々なことにチャレンジできる余白のある事業所運営を目指しており、そのためには各事業所の管理者がしっかり事業所をリードしていく必要があります。

昨年から、管理者メンバーに向けて、事業理解や収支管理についての教育に力を入れてきました。

今回は、2023年度の簡単な振り返りと2024年度の事業計画の最終調整のため、各事業所の管理者と役員、そして代表が朝から「事業計画合宿」を実施しました。

 

最高の青空と海を眺めながら、合宿スタート!

  

今回の会場は、「3rdHOUSE サードハウス稲村ヶ崎」さん。

代表のご縁でご紹介いただき、会場としてお借りしました。

窓ガラスから稲村ヶ崎の海を一望できる景色と国産の木を使ったあたたく、開放感のあるリビングが印象的でした。

 

今回なぜ、ぐるんとびーのオフィスではない場所を会場に選んだのかというと、事業計画を始め、未来を描くための議論をする場合、いつも以上に深く思考し、現実と向き合いながらコミュニケーションを取る必要があるため、ちょっとした瞬間に少しでも気分転換や雑談でリフレッシュできる環境が必要なのだと代表の菅原から話がありました。

この日は、天気もとても良く、青い海を見ながら管理者たちが準備を始めます。

リラックスしつつも、真剣。

そんな不思議な空気の中、今年度のぐるんとびーの法人目標が代表から発表され合宿は本格スタートしました。

 

 

前半戦スタート。『BSとPLから経営視点を養う』

 

前半は、昨年からサポートしてくださっている外部の経営コンサルの方からのレクチャーからスタートしました。

テーマは、BSとPLについて。

BSは、Balance Sheet(バランスシート)の略であり、日本語では「貸借対照表」と呼ばれています。 会社の財政状態を表す表です。 PLとはProfit and Loss statement(プロフィットアンドロスステートメント)の略であり、日本語では「損益計算書」と呼ばれています。

ぐるんとびー創業時から今期に至るまでのBSの比較表をもとに読み方や表の情報をもとに何を考えることができるのかをレクチャーいただきました。

そのあとは、各事業所ごとに来期の目標数値やなどの確認!

人の動きを考慮に入れながら損益について考える管理者たち。

 

 

合宿も後半へ。更すり合わせは続きます。

 

昼食は、リフレッシュを兼ねて、近隣のエスニックレストランへ行き、

その後は「せっかく来たからには海を感じよう!」という代表の提案で海岸沿いを全員でウォーキングをしました。

事務所では見せないような表情が見えたり、

オフィス以外で管理者全員が集まり交流する機会は、なかなかないためとても新鮮でした。

その後は、合宿所に戻り、計画づくりを再開!

午前中に立てた計画をもとにさらに議論を重ねます。

ぐるんとびーの新しい取り組みやスタッフの育成、挑戦なども意見交換をしながら更に計画を深掘りました。

2024年度も走りきる!お疲れ様でした。

 

普段とは、違う環境で取り組んだこともあり議論も進み、合宿を無事終えることができました。

合宿を終えて、管理者一人一人の意識がさらに上がり、チームの繋がりがより強くなった感じがしました。

2024年度も「地域を一つの大きな家族に」を掲げて、走り切ります!

貴重な機会をありがとうございました!

 

————————————————

【新オフィスで勉強会!『まちかど寺子屋』参加者募集中!】

新オフィスにて、事例紹介やグループワークなどオフライン勉強会を定期開催中!

福祉や介護と真剣に向き合う仲間が集まります!ぜひ、遊びに来てください✨

▶︎詳細はこちら

開催日時)

第1回目::6月11日(火)19:00~21:00

第2回目:6月27日(木)19:00~21:00

第3回目:7月11日(木)19:00~21:00

————————————————


今日は稲村ケ崎で一日ミーティングです!

今日は稲村ヶ崎で一日ミーティングです!

ぐるんとびーの2024事業計画を話し合います。
藤沢南ロータリークラブの新井さん(湘南国際アカデミー会長)からのご縁で素敵な場所をおかりできました。
1日たのしみまーす!

恋愛してるような介護・看護をするそれが、ぐるんとびーの在り方。

恋愛してるような介護・看護をするそれが、ぐるんとびーの在り方。

彼女や彼氏が怒った時に【易怒性あり】とか【夜間不穏】とか専門用語で言わないで、なんか最近怒りやすいな。
どうしたのかな?とか、なんで眠れないのかな?
って心配になるでしょ?
介護保険はその延長線上で使うんだよね。
ぐるんとびーの事業計画を描いてるんだけど、家族性のあるケアを求めていたらスタッフが疲弊したり専門性が上がらなかったり、経営のバランスが崩れた。
【労働基準法や介護保険法】って制度に合わせたら、残業なくなってキレイな介護事業運営ができたり、
専門性も高まった。そして家族的なケアが薄れた。
あれ?これを目指してたんだっけ?
だからこそ、原点回帰。
『みんな、恋愛してる?!』 をテーマに掲げよう。
じーちゃんやばーちゃんに愛を持てているか。
同じ職場のスタッフを愛せているか。
ぐるんとびーはそういう事を大切にしていきたい。

みんな、愛し合ってるか〜い💕!?


【イベント告知】ケアについての学び合い!「まちかど寺子屋」始まります👀

【イベント告知】

リアルで繋がる、楽しく学ぶ!「まちかど寺子屋」始まります👀

今回は、先日OPENしたばかりの新オフィスを使った勉強会のお知らせです!

その名も「まちかど寺子屋」

ぐるんとびーのスタッフが話すだけでなく、地域の福祉や医療に従事している方が講師をしたりしながら

今後、定期的に集まり、お互いに学び合える場づくりをします。

福祉・医療従事者だけでなく、ご家族に介護が必要な方も楽しめるそんな機会を目指しています。

以下、ご確認の上ご参加をお願いします!

【イベントのチラシはこちら】

「インフォーマルサービス」について考えませんか?

第一回目となる回のテーマは、「インフォーマルサービス」です。

私たちは、介護保険や医療保険のサービスを提供する際、それぞれの制度を理解し、それに基づいてサービスを提供しています。

ただ、暮らしの中で起きる困り事は、必ずしも制度内のサービスのみで解決できることばかりではありません。

「あ、してあげたいのに..どうしよう」なんて思う瞬間は、ケアマネさんでも現場の介護職の方も経験があるのではないでしょうか。

 

介護保険制度や医療保険に基づいたサービスを公的なサービスとすると、それ以外(家族をはじめ近隣や地域社会、NPOやボランティアなどが行う援助活動)を「インフォーマルサービス」と呼びます。

この「インフォーマルサービス」がその人の楽しみや生きがいを作り、結果的に自立した生活に向けて効果を発揮する場合も少なくありません。

 

今回は、インフォーマルサービスがいかに、ご利用者さんの生活を支える上で重要なのか。

また、ご家族、地域の団体との関係性づくりなどをぐるんとびーの事例を通して参加者の皆さんと意見交換する機会作ります。

 

今回のゲストのご紹介

今回は、以下2名をゲストとしてお招きし、当日は事例紹介等致します。

①齋藤恵

所属:株式会社ぐるんとびー  看護小規模多機能所属

資格:ケアマネージャー/社会福祉士

ぐるんとびーに入社し、5年目。看護小規模多機能の立ち上げからケアマネージャーを担当し、現在も活躍中。

今回の勉強会にて、事例紹介を担当。

 

②小林紀子

所属:株式会社ぐるんとびー  ケアプランセンター所属 管理者

資格:ケアマネージャー/社会福祉士

ぐるんとびーが運営する居宅介護支援事業所の管理者。

それ以外にもバザーの開催や地域の子どもを対象に朝食提供を通した居場所づくりなど介護事業だけではない地域の活動にも積極的に取り組んでいます。

 

イベントの詳細について

日時:6月11日(火)19:00~21:00

場所:ぐるとびーまちかどオフィス(対面開催)

〒252-0815 神奈川県藤沢市石川693-6(Google MAP

定員:20名(定員になり次第、終了)

費用:500円(軽食やお菓子、お飲み物代です!)

※当日、現地にてお支払いを頂戴します。

 

------------------------------------------------

その後も以下の日程でイベントを開催予定!

第2回目:6月27日(木)19:00~21:00(申込はこちら)

第3回目:7月11日(木)19:00~21:00(申込みはこちら)

------------------------------------------------

 

当日は、ざっくりと以下の流れで進めます。

  • ゲスト自己紹介/アイスブレイク
  • 事例紹介
  • グループでの意見交換
  • 質疑応答

 

対象:こんな人にオススメ!

  • 現在ケアマネージャーとして勤務されている方
  • 日々のケアに疑問を感じている方
  • 今後、ケアマネ資格の取得を考えている方
  • 他職種との勉強会に興味がある方

 

それ以外でももちろん大歓迎です!気軽にご参加ください💡

 

参加方法について

ご参加を希望される方は、以下のURLまたはチラシのQRコードを読み取り、

参加申し込みフォームのご入力をお願いします。

▶️参加希望の方はこちら

 

各種お問い合わせについて

イベントに関する質問、ご相談等ありましたら以下ご連絡ください。

担当:杉山 旬

Mail:s_sugiyama@grundtvig.org

TEL:070-2368-4114

 

たくさんの方のご参加をお待ちしております!

 

—————————————

ぐるんとびーではさらに取り組みを加速させるために、

一緒にワクワクできる仲間を募集中です!

▶️採用に関する情報はこちらのページをご覧ください。

—————————————

 


不登校児によるフリースクール 『駄菓子屋クレヨン』が本日より正式オープン。

不登校児によるフリースクール

『駄菓子屋クレヨン』が本日より正式オープン。

毎週月曜・木曜の14-17時で開催中です。
子どもから大人まで誰でも立ち寄ることができる地域の居場所を目指しています。
学校で算数を覚えることも大切ですが、学校が苦手な子供が駄菓子販売を通して、算数に興味を持っていく方法もあると感じてます。
気軽に駄菓子を買いに遊びに来てください。

—————————————

ぐるんとびーではさらに取り組みを加速させるために、

一緒にワクワクできる仲間を募集中です!

▶️採用に関する情報はこちらのページをご覧ください。

—————————————


超大規模法人がこんなことしちゃうの!?

超大規模法人がこんなことしちゃうの!?

職員数1.5万人の日本を代表する医療福祉法人、
『平成医療福祉グループ』さんが今年度からスタートする職員向けの「HMW大学」の初回ゲストを任された💦
大規模医療福祉法人が僕をここで起用するのって、懐の深さを感じずにはいられないですが、がんばります。
オープンで参加もできるとのこと。
<イベント詳細>

自治活動!自分たちの暮らしは、自分たちでつくっていく。

自分たちの暮らしは、自分たちでつくっていく。

ぐるんとびーのある団地周辺で、不審者が出た。
と、地域の方の話から、自治会で防犯パトロールをしよう。と声をかけてくれ、大人8人、子供4人が参加。
毎月やっているんですが、僕は恥ずかしながら何十ヶ月ぶりの参加。
自分たちが住んでいる地域は、自分たちで守ったり、楽しくしたり、繋がりを作ったり。
普段から顔の見える関係性を作っておく。
最近聞いた話だと、日本中の多くの自治体が潰れていき、自助や公助は持たなくなって行く。
そんな中で、どんな地域が残るのかというと、普段から住民がお互いに助け合い、自ら治めている地域。
  
パークサイド駒寄自治会は、そんな地域に近い、そしてこの地域の安心感を感じたパトロールだったな。
こんな日常の延長線上に、僕らが行なっている医療介護ケアがある。暮らしの真ん中は住民活動や、暮らしであることを再認識。

—————————————

ぐるんとびーではさらに取り組みを加速させるために、

一緒にワクワクできる仲間を募集中です!

▶️採用に関する情報はこちらのページをご覧ください。

—————————————


まちの新たな拠点。新オフィスで内覧会を実施!

まちの新たな拠点。新オフィスで内覧会を実施!

SNSやブログ等でお知らせしていたとおり、5月11日に昨年から進めておりました新オフィスのお披露目会を開催しました。

▶️新オフィス内覧会についてはこちら

ぐるんとびーは今年で創業10年目に突入し、たくさんの方々に支えられてきました。

「地域を一つの大きな家族に」という合言葉を掲げ、走り続ける私たちの新たな拠点になる「新オフィス」

日頃の感謝を込めて開催した、内覧会の様子をご紹介します!

 

当日を迎えるまで、50~60名くらいの来場者だろうと運営チームで話をしていましたが、当日蓋を開けるとなんと入れ替わりで200名以上の方にご参加いただきました。

お世話になっている関係者の皆様はもちろん、地域の自治会関係の方々や住民さん。そして近所の子供たち。もちろんスタッフのご家族やお子さんまで誰が誰だかわからないまさに「ごちゃまぜ」状態!

また、たくさんの方からお花頂きま本当に感謝しかありません。

この場を借りて、お礼申し上げます。

 

 

当日はこんなことで皆さんをお出迎えしました。

当日は、地域に住む初めてくる方にとっても私たちがどんな取り組みをしているのか理解してもらえるよう施設の内部の案内だけではなく様々な催し物を準備しました。

 

かき氷やポップコーン、フランクフルトなどの軽食やコーヒー、飲料水の販売。ぐるんとびーの看護師やケアマネージャーがブースを出して、ちょっとした健康や介護の相談に乗ったり、地域の子どもたちが店長になり、自ら仕入れをして、お菓子を販売する「駄菓子屋」さん。ぐるんとびースタッフのアロマワークショップなどちょっと早い「夏祭り」のような雰囲気で終始盛り上がりました。

 

「家族性の拡張」暮らしの中に人と人が繋がるきっかけを作る。

オフィス内では、代表の菅原が会社の活動紹介や新オフィスの今後の活用について話をしました。

 

今後、貧困や孤立孤独の問題がより深刻になる社会において、人と人がつながり、「助け合う」ことができる地域のあり方がより一層重要になってきます。

「助け合い」はシステムやルールがあればできるものでもなく、毎日のちょっとした「関わり」の積み重ねの先にあります。

新オフィスは、誰しもが気軽に繋がれる「きっかけ」の場としてイベントやワークショップの開催、キッチンカーでの軽食販売などを進めていく予定です。

 

 

合言葉は「地域を一つの大きな家族に。」

今までも。またこれからも変わらずこの言葉を掲げてチーム一丸となって昨日よりも今日が。そして明日がより良い1日になるよう取り組んでいきます。

新オフィスには以下のスタッフは常に常駐しているので御用があれば気軽に足をお運びください!

スタッフ全員でこれからも皆様のご期待に応え、貢献していけるようより一層努めてまいります!

引き続きよろしくお願いいたします。

---------------------------------------

ぐるんとびーではさらに取り組みを加速させるために、

一緒にワクワクできる仲間を募集中です!

▶️採用に関する情報はこちらのページをご覧ください。

---------------------------------------


学び舎としての地域の居場所。

学び舎としての地域の居場所。

不登校支援というのが好きじゃないんですが、

学校が合わない子どもや地域の子供たちの学び舎としての地域の居場所。

トレーラーハウス駄菓子屋“クレヨン”がプレオープン。
明日から毎週月・木の14-17時からスタートして、息子のそうすけがこども店長をします。
初日の売り上げは5000円を超え、まずまず。
ぐるんとびースタッフと話し合いながらどうしたら駄菓子屋で売り上げを伸ばせるか考える。
品揃え、好み、ブランディング、広報戦略。
そして周りを巻き込み仲間を増やせるか。
次に、原価と利益を学んで、どうするか、どうしたいかをみんなで考える。
そのうちかき氷やレモネードなどにもなっていくのかもな〜とか、イキイキしてる姿見ながら妄想が膨らみます。
その中で算数、足し算引き算、掛け算、割り算や%などの勉強を主体的に学んでいく。
そうすけの最近の算数への取り組みがプレオープンから飛躍的に伸びています。
学びの場や、学び方の選択肢を増やしていきたい。
今年中にフリースクール化させていきます。

本日の新社屋のお披露目イベントで駄菓子屋でもみんなで出店していきます。応援よろしくお願いします。


ルールが決まっていないからこそ、みんなで話し合う時間を取って、考える。

【ルールが決まっていないからこそ、みんなで話し合う時間を取って、考える。】

地域の子どもたちが、ぐるんとびーの看多機に。
友達が友達を呼び、たくさんの子供たちが毎日来てくれるように。
しかし、スタッフが対応できない時間がうまれたりや、怪我や、忘れ物、自転車や靴の整理整頓、遊び終わった後の片付けなどなど、段々と運営上困ってくる事が増えてきた。
そこから、スタッフ同士で話し合いの時間を。
そもそも、ぐるんとびーが目指しているものは?という問いからはじまり、
「ぐるんとびーは児童館ではないよね。でも、全部を禁止したいわけではない。」
「地域の居場所、遊び場であり学び場でありたい。」
「子どもたちの意見を聞いてみては?一緒にルールを考えるとか。」
「みんなにとっての居場所になってほしい。」
「地域の子どもたちと利用者さんが関わる事で相互に良い関係性がうまれてほしい。」
などなどいろんな意見が出てくる。
全員で話し合い、お互いほどほど幸せな関係を築くことができる方法を考える。
このような時間を取って話し合う姿勢こそ、ぐるんとびーらしいな。と感じる。

みんなで話し合って、みんなで決める。自分たちの暮らしは自分たちで決めていく。


ビジネス雑誌の最前線!Forbesの“世界を救う希望100人”NEXT100”に選出されました!📖

ビジネス雑誌の最前線!Forbesの“世界を救う希望NEXT100”に

代表の菅原が選出されました!📖

6月号のForbes JAPANにて代表の菅原のインタビュー記事と対談が掲載されています。

  • “世界を救う希望100人”NEXT100”
  • 「私」から始めるソーシャルイノベーション。「私たち」が大切にすべきことは何か

という2つのコーナーで紹介され、代表の菅原やぐるんとびーについて紹介されています。

代表の菅原と対談しているのは、著書クリエイティブデモクラシーで話題の「株式会社公共とデザイン」より

石塚氏、川地氏、富樫氏の3名と株式会社エーゼロの取締役である牧氏の4名。

これからの未来を作くる「ソーシャルイノベーション」についてお話をしています。

一見、介護とは離れているように感じますが福祉に従事する方にこそ読んでほしい内容です!

機会があればぜひ、書店で手に取ってみてください✨


【Event】遂にお披露目!新オフィス見学イベント👀

【Event】遂にお披露目!新オフィス見学会👀 プチマルシェも!

「地域を1つの大きな家族に」を合言葉に介護保険制度事業を足がかりに地域に根ざしつつ、街を元気にする地域に開けた新しい事業所の内覧会を開催致します。

湘南大庭地区を拠点に活動を開始し、約10年。ぐるんとびーにとって待望の新オフィスです。

白い壁にぐるんとびーのロゴが光ります!
ホテルの様なエントランス!

現在は、訪問看護、そして居宅の事業所を移し、本部のスタッフも勤務しています。

スタッフだけでなく、子どもから大人まで地域の一人一人と繋がるよう「感情環境コーティネーター」として活躍する

「株式会社en+」の杉本聡恵さんをはじめ、デザイン事務所「株式会社HANKURA Design」の島谷 寿美礼さんにご協力頂き、建築デザインを整えて参りました。

当日は改めて、ぐるんとびーの活動をお伝えすると共に新しいオフィスに込められた想いや展望について見学会と共にざっくばらんにお伝えできればと考えております。

 

漆喰塗り!たくさんの方のご協力頂きました!

 

子どもも大人も一緒に挑戦!

 

当日はこんなことも

当日は、代表の菅原より新オフィスに込められた想いをお話しする他、ぐるんとびーの活動についてのご紹介致します。

中庭では「プチマルシェ」と称して地域の子ども達が中心となって開催る駄菓子屋さんやコーヒーやジュース等の飲み物や軽食の他、バザーやアロマワークショップなど子どもからご高齢の方まで誰もが楽しめる催し物を準備中です。また、ぐるんとびーで活躍する医療・介護の専門家たちによる「相談会」も開催!体のことやご家族の介護のお悩みなど気軽にご相談ください。

 

イベントの詳細

日時:5月11日(土)10:00~14:00

場所:〒252-0815 神奈川県藤沢市石川693−6(Google MAP)

※駐車場5台あり(先着順、内覧会の方優先)

費用:無料(プチマルシェの飲食は有料です)

 

お申し込み

参加を希望される方は、以下のフォームより事前に申込みをお願いします。

▶︎申し込みはこちら◀️

 

スタッフ一同、たくさんの方のご参加をお待ちしております!!


自分の家族を通して、家族の介護の叫び、絶望、これからの地域、日本の向かう先を体感する。

自分の家族を通して、家族の介護の叫び、絶望、これからの地域、日本の向かう先を体感する。

「誰も聞いてくれない、誰も介護をする家族の苦しみを聞いてくれない。」
ばあさんはわがまま、文句を言う。
できるだけ家で、と思って頑張ってきているけど相談しても、在宅介護は大変ですね。施設、ここがおすすめですよ。
と資料を渡されるだけ。
本当はどう看取りたい?どんな時間が家族にとって、本人にとって幸せなのか?
そんなことを考えて、一緒に悩んで、解決策を提示してくれるなんてないよ。
「はい、そうですか。」とみんな他人事。
色んな本を読んで、介護を試行錯誤するけど上手くいかなくて。
正直、「もうやり切ったしんどい。無理や!」と。
僕から「それでも自宅が本当にいいなら、できる方法はある」と言われて、期待して、在宅で頑張ろうと思うけど、ばあさんにネガティブにあたってしまう自分も辛い。っていう、自分の家のリアルな話。
僕はこの仕事をしながら「本当にそれでいいのか?」って自分に返ってくる。
僕が直接的に介護をするわけでもないし、でも手段は考えつくし。それを提示しても意味はなくて。むしろ親に対して、酷なことをしている。
ちゃんと、家族が悩んでいたこと、大変だったことを聞いてきていなかったしな。「共に」が大切だよなあ。
「共に悩みながら、共に考えてくれる存在」がどれだけ大切か。
そんな人、環境がどんどん減っていく。
人生100年時代って言うけど、100年生きた先がコレなら、100年生きる意味もないんじゃないかと思ったりもする。
そんな世界を作りたくて「地域を一つの大きな家族に」って思ってるけど、激ムズ!
自分の家族でも激ムズなのになあと。
それでもやっぱり、最後、納得して「人生生きたなー!」って死んでいってほしいと思う。
そのために出来ることをしていきたい。

化粧することは、ご飯を食べるよりスムーズだった!

化粧することは、ご飯を食べるよりスムーズだった!

暮らしの中で“化粧をする”ということは特別なことではない。
いくつになっても、綺麗でいたいと、心を動かし続けることが大切だと感じた今日。
さっきまで寝ながらごはんだったところが、
化粧することは、ご飯を食べるよりスムーズだった!

互いにケアしケアされるような地域コミュニティ。

互いにケアしケアされるような地域コミュニティ。

 

「住民同士が気にかけあう関係性」が育まれてきた。
足が悪くて困っていたら、手を貸して。
耳が悪くて聞こえなければ、近づいてお話しして。
1週間ラジオ体操を休んでいたら、自宅まで様子を見に行って。
  
久しぶりに来てくれたら、待ってたよー!顔見れて嬉しいわー!と声をかけて。
何かあったらいつでも電話してよ!と。
  • 気にかけ合う関係性
  • 互いのコミュニティに参加する声かけ
  • 包括的な関わり
が起きていて、まさに重層的支援に近いなあ、セーフティネットのような、
そんなコミュニティに育ってきたなと感じる朝。

産休育休をあけて、仲間が戻ってきました!

産休育休を終えて、仲間が戻ってきました!

本日、産休・育休を終えて、看護小規模多機能事業所にスタッフが復帰しました!

約1年の間、時々事業所にお子さんと一緒に遊びにきてはくれていたのですがそれでも改めて一緒に勤務となると感じ方が違うものですね。

この1年前からいたスタッフは、「おかえり」、初めましてのスタッフからは「よろしくお願いします」と挨拶が飛び交う朝の申し送りがとても気持ちが良い時間でした。

これまでのトライとここからのトライがうまく混じり合うことでいろんな化学反応があるだろうなと感じています。

スタッフ一人一人のライフステージに合わせて、多様な応援や助け合いが生まれるチームを目指してさらに変化していきましょうー!

 

ぐるんとびー人事 杉山


マイナスの言葉を使わない、使いそうになったらプラスの言葉に変換しよう!

ぐるんとびーでは毎週火曜日、スタッフとそのお子さんを中心に格闘技クラスを開催しています。
その格闘技クラスの先生を担当する憲輔先生の投稿です!
ぐるんとびー格闘技クラスでは、いくつか約束事があります。
その中でも大切にしている事はマイナスの言葉を使わない、使いそうになったらプラスの言葉に変換しよう!という事です。
「できない」「無理」等、口にするのは簡単だけど、一歩立ち止まって、プラスの言葉に変換します。
やってみよう!できる!もしくは、じゃあどうする。どうやったら?等、口癖を変えます。
すると、その後の結果は大きく変わって行きます。何よりそれを実感してくれた子ども達は強いです。
そしてそれは私含め大人も同じ。子ども達と一緒にこれからも成長して行けたらと思います。
子ども達、いつも気付きをありがとう!

【募集】制度随一の柔軟性で「人」中心のケアを届ける多機能型事業所でスタッフ募集!

制度随一の柔軟性で「人」中心のケアを届ける地域のリビングでスタッフ募集!

ぐるんとびーが運営する「多機能事業所」では震災支援や体制変更に伴い、一緒に働くスタッフさんを募集しています!

2024年度は、建築中の新本部オフィスの完成やキッチンカーを活用したまちの拠点事業、そして鎌倉での新しいプロジェクトの実施など新しい動きが盛りだくさん。そんな新しい価値作りを一緒にワクワクする一員になりませんか?

⚫️「多機能事業所」とは?

「通所・訪問・泊まり」の全てのサービスを一つの事業所で受けられる小規模多機能型居宅介護。それに看護師が常駐し、医療的なケアも受けることができる”看護小規模多機能型事業所”は、在宅を中心に利用者が自立した生活を営めるよう多様なニーズに応えることができる介護サービスです。

デイサービスやショートステイは利用者本人にとって外出の機会となり、同世代が集うコミュニケーションの場として利用できます。

また退院後の在宅生活への移行、看取り期の支援、家族の介護負担軽減(レスパイトケア)など、利用者や家族のニーズに応じ、医療的なケアも含めた介護サービスを提供します。

 

⚫️ぐるんとびーの小規模多機能の特徴は?

簡単にですが、ぐるんとびーの小規模多機能事業所を紹介します。

ぐるんとびーの小規模多機能は、団地の一室を多機能型の事業所として活用するという新しいモデルとして2015年に開所しました。団地と地域の居場所として子どもから高齢者まで。利用の有無に関わらずさまざまな人が立ち寄り、交流できる場となっています。周辺の地域に住む方へのサービス提供の他、同じ団地内にも数名ご利用者さんが居住しており、何かあればすぐに駆けつけられる距離の中でその人らしい生活を続けることができるのが特徴です。

 

またそのほかの特徴としては、週4〜5で外出・外食に行ったり、団地の一回で夏はマルシェやイベントを行い、地域との接点づくりに取り組んでいます。

 

⚫️ぐるんとびーの看護小規模多機能の特徴は?

簡単にですが、ぐるんとびーの看護小規模多機能事業所を紹介します。

 

◼️家族のように当たり前の「日常」を暮らす

スケジュールの調整が比較的安易に可能な「看護小規模多機能」の制度の強みを活かし、ご利用者さんそれぞれの気持ちやこれまでの生活に合わせた関わり方やケアを心がけています。

看護小規模多機能も週3~4回は外食、外出をしたり事業所内ですが食事をする時も一緒に準備をするところから始めたり、ぐるんとびーが企画する街のイベントの企画の準備にも関わり当日も参加するなど「介護する・される」という関係性ではなく「家族のような関わり」を目指しているところがポイントです。

 

介護や医療の視点や技術だけでなく、”一人の人間として向き合うこと”や”毎日の暮らしを共に楽しむ”ためにはどうするかを考える力もまたぐるんとびーのスタッフの専門性として重きを置いています。

 

◼️「地域交流スペース」でごちゃまぜな毎日!

 

ぐるんとびーの「看護小規模多機能事業所」は、事業所内にご家族や事業所があるマンションの住人さんなど地域の人々がふらっと入って来れるように「地域交流スペース」を併設しています。

子どもからお年寄りまで集まり、ご利用者さんやスタッフと雑談を楽しんだり、イベントに参加することで日常の中に地域や社会との接点を作っています。またスタッフ向け、外部向けの勉強会の開催など社内外の交流の場としても活用されています。

 

◼️事業所の枠も、介護の枠も超えた活動!

「やっちゃダメ」「しょうがない」と諦めたり、リスクが先立ってできないことも少なくない医療や介護の現場ですがぐるんとびーでは「できる方法を考える」ことを大切にしています。

過去SNSでは「深夜の3時にラーメンを出す事業所」として話題になりましたがスタッフは真剣にその人の「その人の当たり前の願いを叶える」をど真ん中に実現するために”対話”をし続けています。

 

また、枠を超える取り組みは公園でのイベント企画や地域住民さんを巻き込んだゴミ拾い活動、マルシェの開催など介護保険・医療保険外の活動にも力を入れており、事業所に留まらず地域の福祉につながる取り組みを展開しています。

 

⚫️求人の詳細について

現在、以下の求人枠を募集しています。ご興味ありましたら”体験・見学”を実施していますので気軽にご連絡をください。

----------------------------------------

募集職種:ケアマネージャー

----------------------------------------

⚫︎基本情報

雇用形態:常勤/非常勤

資格:介護支援専門員

勤務形態:シフト制/基本1日8時間 (基本9:00〜18:00)

配属:小規模多機能事業所/看護小規模多機能

 

⚫︎求める人材

【必須要件:スキル/経験】

  • 新しいことに挑戦することが好きな方
  • ケアマネ経験2年以上
  • 基本的なPC操作が可能な方
  • 社交的でチームで仕事をするのが好きな方
  • 変更やアクシデントが起きても面白がれるマインド
  • 既存のケアマネ業務に疑問があり、もっと柔軟に事業所運営をしたいと思う方

【歓迎要件:スキル/経験】

  • 「多機能型」でのケアマネ経験がある
  • リーダー以上の役職のご経験
  • パワポやエクセルに関する何らかの資格を有している方

 

⚫︎給 与

(常勤の場合)

月給:270,000円〜300,000円

実務時間:一日8h / 9:00~18:00(内休憩は1時間)

勤務形態:シフト制(週休2日)

 

(非常勤の場合)

時給:時給1,800円~

勤務日数:週4日以上〜

実務時間:一日最低5h ※お時間は相談可

勤務形態:シフト制

⚫︎備 考

※試用期間6ヶ月です。

※試用期間終了後、給与の昇給に関して見直します。

 

⚫︎休暇/休日

  • シフト制で希望に基づいて対応
  • 有給休暇(入社後半年で10日付与)
  • 年末年始休暇

----------------------------------------

募集職種:看護師

----------------------------------------

⚫︎基本情報

雇用形態:常勤 or 非常勤(週3以上〜)

資格:正看護師資格

勤務形態:シフト制/基本1日8時間 (基本9:00〜18:00)

配属:小規模多機能事業所/看護小規模多機能

 

⚫︎求める人材

【必須要件:スキル/経験】

  • 新しいことに挑戦することが好きな方
  • 臨床経験経験3年以上
  • 基本的な医療処置ができる方
  • チームで仕事をするのが好きな方
  • 変更やアクシデントが起きても面白がれるマインド
  • 地域づくりやコミュニティに関心がある

【歓迎要件:スキル/経験】

  • 「多機能型」や「訪問看護」での勤務経験
  • リーダー以上の役職のご経験
  • 精神の資格を持っている方
  • 精神科認定看護師の資格

 

⚫︎給 与

常勤)

月給:280,000円〜320,000円

実務時間:一日8h / 9:00~18:00(内休憩は1時間)

勤務形態:シフト制

 

非常勤)

時給:1,800円〜2,000円

実務時間: 9:00~18:00(※内6h以上勤務)

勤務形態:シフト制(週3日〜要相談)

 

⚫︎備 考

※試用期間6ヶ月です。

※試用期間終了後、給与の昇給に関して見直します。

※入職後、一ヶ月程度でオンコールをお願いします。

※非常勤の方のオンコールは応相談

 

⚫︎休暇/休日

  • シフト制で希望に基づいて対応
  • 有給休暇(入社後半年で10日付与)
  • 年末年始休暇

 

-----------------------

⚫️オフィス見学/面談は気軽に!

ぐるんとびーでは、求職者さんと法人間での合意やフィーリングを大切にしています。

「エントリーとまではいかないけど、気になる…」という方は文章だけでは感じられない雰囲気やスタッフの様子を見に来てください!また、代表との雑談も可能ですので気軽にお問い合わせください。

>>申込みフォーム 

 

⚫️エントリーについて

本募集へのエントリーは、以下のリンク先のフォームにご入力をお願いします。

ご希望の方は、以下のフォームからお申込みをお願いします。

>>エントリーはこちら

 

その他、ご不明な点やご質問ございましたら以下の窓口までご連絡ください。

採用担当:杉山

TEL:070-2368-4114

Email:s_sugiyama@grundtvig.org

 

皆さんからのご連絡をお待ちしております。


【4/11開催】国境を超えて学ぶ。 デンマークの”福祉”を探求しよう!

国境を超えて学ぶ。 デンマークの”福祉”を探求しよう!

 

⚫︎北欧の福祉最前線!デンマークの福祉を事例に学ぼう

4月11日(木)20時からオンラインにてデンマーク現地の高齢者施設で現在も働く

いつみ・ラワーセンさんをお招きし、デンマークの福祉について学びを深めるイベントを開催します!

 

⚫︎”デンマーク”と”ぐるんとびー”の関係について

私たちぐるんとびーはデンマークからたくさんのインスピレーションをもらい今に至っています。

始まりは、代表取締役の菅原が中学・高校の時間を東海大付属デンマーク校(現:ボーセイ・ホイスコーレ)にて過ごすところから始まっており、法人の名前である「ぐるんとびー」はデンマークの教育の父と言われる「N.F.S. Grundtvig」という偉人から名前をもらいました。

ぐるんとびーの社内には、スタッフがぐるんとびーの一員として大切にする”13の行動指針”といわれるものがありそれらデンマークの哲学や対話を重んじる文化などをヒントに創られています。

デンマークの家庭医が伝える現場での”目の前の人との向き合い方”

また、ケアの現場においてもデンマークの対人専門職が活用しているご利用者さんをアセスメントする際に用いるフレームワークを取り入れています。

このように会社の文化から、現場の実践までデンマークの福祉や教育、文化のおける考え方や価値観が散りばめられており、今のぐるんとびーの本質には「デンマーク」という国と密な繋がりがあります。

 

⚫︎”高福祉国家デンマーク”の今

 

私たち”ぐるんとびー”に大きな影響を与えたデンマークですが福祉の文脈では「高福祉国家」と言われ、世界でも幸福度が高い国として知られています。その背景には国民の福祉や社会的な支援が充実しており、教育や医療制度が整っており、高い税金を支払うことで、国民に対する福祉や社会保障が提供されています。

現在デンマークでは、在宅ケアについて力を入れていたり、テクノロジーの活用による働き手の環境改善やケアの質の向上など日本と同じように「高齢化社会」という社会問題に向き合いながら、持続可能な福祉システムを確立するため、また高齢者が自分らしい生活を送りながら、適切な支援やケアを受けられるようにすることが目指されています。

⚫︎今回のイベントで触れたい”ネホリ・ハホリ”

今回のイベントでは、約19年間デンマークに住みながら介護の現場で技術や哲学を学んできたいつみさんから福祉現場の目線から今、どのようにデンマークの福祉が変わってきているのか、またならではの課題などについてお話をして頂き北欧の福祉について探求していきます。

またデンマークから日本の福祉がどう見えるるのかも伺い、私たちが気づいていない日本の良さやデンマークにはない価値についても伺う予定です。

イベント自体は、人数にもよりますが参加者の皆さんの質問等も積極的に取り上げながら進めていこうと持っているのでぜひ、主体的な参加をお願いします。

 

⚫︎イベントの参加申込みについて

イベントの詳細や参加申し込みはPeatixより受け付けています。

▶️申し込みページはこちら◀️

 

―――【イベント概要】―――

日時:4月11日(木)20:00~21:30(19:50開場)
形式:オンラインZoom
定員:20名限定(定員になり次第、終了)
金額:無料(募金チケットを用意してます!)

―――【スケジュール】―――

※内容の詳細が決まり次第、さらにお知らせします!

20:00-20:10:イベント説明/概要説明
20:10-20:30:アイスブレイク
20:30-21:10:ゆるっとケアノバトーク
21:10-20:20:クールダウン
20:20-20:30:次回のお知らせ/クロージング

―――【登壇者ご紹介】―――

ラワーセンいつみ
デンマーク在住高齢者施設勤務
介護福祉士, 社会福祉士主事, 調理師

デンマーク在住18年。デンマークの
公務員/介護職として高齢者センターで17年間勤務。
日本では、老人保健施設にて相談員及び介護士として6年間勤務。
後に、ホームホスピス宮崎『かあさんの家』の立ち上げに携わる。

※ホームホスピス宮崎『かあさんの家』についてはこちら

 

―――【能登震災支援のご協力】―――

現在、ぐるんとびーでは能登震災支援活動も行っているため任意でチャリティーチケットを用意していおりますので申し込みの際には任意のチケットをお選びください。

※能登震災支援について

現在、ぐるんとびーでは、1月1日に発生した「能登半島地震」の支援活動を行っており、募金と震災支援のご協力をお願いしております。
※活動の詳細は弊社ブログをご覧ください

 

⚫️最後に

自分自身も2018年からデンマークに渡航し、北欧の福祉や教育について学び始めました。

日本とは違う福祉制度やケアの技術の根底には異なる文化や歴史があり、それは日本も同じことが言えると思います。

どちらが良い・悪いではなく、それぞれの取り組みやシステムから学び合い、良い部分を取り入れて目の前の問題を一つずつ解決していくことが大切です。今回のイベントがそんな一歩につながればいいと考えております。

当日、皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。

企画運営:杉山

 

 


今年の3.11キャンドルナイトが終わりました。東日本大震災から13年が経過しました。

3.11キャンドルナイトが終わりました。東日本大震災から13年が経過しました。

あの時の自分はキャンナスのコーディネーターとして東北で半年間生活しました。

あの時に感じたのは、地域のつながりの大切さ。困った時に、助けてくれる人をつなぎ、増やすこと。それが僕なりの東北を忘れない、悲しみを次に繋げず、つぎにいかすこと。
防災力=地域力のある街づくりの原点となりました。
今日のキャンドルナイトには、ストーリーのある地域の一人一人がつながりがありました。
3年目でしたが、地域の小学校や中学校、地域諸団体、行政の方々やぐるんとびーの子供たちのネットワーク。
亡くなられたぐるんとびー利用者でありキャンナス初代事務局長、キャンナス横須賀代表だった早出さんご夫妻の娘さんである
えりこさんによる演奏。
結婚した元ぐるんとびースタッフであるのんちゃんや、のんちゃんを繋いでくれた神保先生の演奏。
共に歌うのは、神保先生兄弟の教え子のバレリーナのゆきこちゃん。
地域の就労支援の福祉事業をしているミュージックオブマインドのスタッフでありぐるんとびー音楽教室の先生である日沼さんがミュージックオブマインドと、ぐるんとびーキッズの共演をコーディネート。
障害ってなんだろう?と人と人が色とりどりのグラデーションでつながっていました。
プロの和太鼓奏者の方に主催者の富樫さんが突然連絡。それを快諾してくれた上に、藤沢市や湘南大庭地区の和太鼓仲間を巻き込んで、イベントにつなげてくれたり。そこに元ぐるんとびースタッフもいて、みんなで演奏してくれたり。
 
ぐるんとびーの子供たちが大きくなり、高校や中学の仲間をボランティアとしてつれてきて30名近い学生がボランティアで動いてくれていたり。
沖縄、福岡、名古屋、デンマークなどなど遠方からも同じ想いを持った仲間が応援にきてくれて、デンマークの子供たちが作ったキャンドルが街に灯ったり。
認知症や精神疾患や障害児があたりまえに話していたり。みんな人だし、安心していられて、支え合えていれば、そんな言葉すら薄まると感じられたり。
地域のおばちゃん(お姉様)たちが我が事のようにイベント案内してくださっていたり、地域の福祉の仲間や、いつもぐるんとびーのスタッフや利用者がお世話になってるキッチンカーもきてくれたり。
 
僕が知らないストーリーも含め、本当に、小さな小さな一つ一つのつながりやストーリーが、そこにありました。
僕は9日の防災キャンプも、今日のイベントも、事前の準備もできず、1参加者として参加しました。
開会の挨拶も、閉会の挨拶も、災害支援関係の話し合いもあり参加できずでしたが、NPOぐるんとびーの主催者メンバーや実行委員の手によって、素晴らしい時間が生まれていたと感じます。
ご挨拶やお礼ができなかった皆様、本当にありがとうございました。
商業ベースではなく、一つ一つの思いをつないでいくと言うこの活動を引き続きご支援よろしくお願いいたします。
クラウドファンディングでご協力いただいた皆様もありがとうございました。
参加や応援してくださった皆様への感謝とともに
主催したメンバーに心から感謝しています。
温かな時間をありがとうございました。

【お礼】3.11への祈り キャンドルナイト🕯 平時にも関わらず、沢山の方々にお越し頂き感謝申し上げます。

3.11への祈り キャンドルナイト🕯
平時にも関わらず、沢山の方々にお越し頂き感謝申し上げます。

 
暖かな灯り、素敵な音色や心が揺さぶられる音、涙が溢れる振付や歌声が二番構公園を包みました🕯
今年はデンマーク🇩🇰からも灯籠が届きました。

東日本大震災 『2011.3.11』あの日のことを忘れてはいけない。そして未来へ「想い」を紡いでいきたい。

それぞれの3.11があり振り返ることもまだまだつらい方もいらっしゃると思います。

ただ、決して忘れてはいけない、そしてコロナ禍で大切な方を亡くされたり、繋がりが希薄になってしまった今だからこそ日々の喧騒や忙しない日常を振り返り、胸に抱く想いを共有し、たくさんの人とあの日を想うとともに、当たり前の日常に感謝し、想いを共有するために願いや祈りを目に見えるカタチにできないかと考え、出てきた答えは「灯:あかり」でした。

"3.11への祈り" そして "コロナ禍で失われた多くの命" を悼み、 少しでも穏やかに過ごせるよう灯りを灯し、それぞれの平和を祈りたい。

この湘南大庭から未来へ紡ぎたいという想いが今回思い描いたプロジェクトです。

世の中には被災者、被災地へむけて沢山の活動をされている方々もいらっしゃいますが、何かをさせてもらう事ではなく”あかり”を通して、3.11の出来事に触れることで、視野を広げ、他方からみるそれぞれの想いを感じ、それぞれの願いや祈りをそれぞれの未来へ繋げるきっかけを創りたい、そして3年目の今回は「平和を祈る」でした。


今も多くの国では戦争や内戦が起こっている中、一刻も早く戦争がない世界が訪れることを願ってやまない。しかし、同時に平和とは戦争のない世界だけを意味しない。社会に生きる一人として感じる生きづらさを一つ一つ解決していくことも平和な世界につながる。
3.11を悲しい出来事として未来へ紡ぐのではなく人が集い、あたたまるきっかけにし、そして、今だからこそこの小さな公園からでも元気にしたい。そして湘南大庭から育っていった子供たち、それぞれの事情でここにいない人達にもこのイベントで「おかえり」といえる場所であり続けたい。一人の地域住民として、みなさんの力をお借りしながらも精一杯、世の中を良くする責任を果たしたいと動きました。

このイベントは沢山の方々のご協力無くしては開催できないイベントです。

クラウドファンディングへのご協力、湘南大庭市民センター、地域の保育園、各小中学校の先生方はじめデンマークで灯籠にご協力くださった方、ボランティアで関わってくださった皆様、お気持ちで応援してくださった方、関わってくださったみなさまに御礼申し上げます。

地域の皆様にはご迷惑をおかけしたこともあると思いますが、暖かく見守ってくださったことにも重ねて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

特定非営利活動法人ぐるんとびー
Happy project 代表 富樫里美

 


点が線となり、光友会さんとつながったこと。本当にその力に感動しました。

点が線となり、光友会さんとつながったこと。本当にその力に感動しました。

社会福祉法人光友会の五十嵐理事長と執行役員の一杉好一さまが、ぐるんとびーの3.11のキャンドルナイトへ寄付金を持ってきてくださいました。

デンマークから帰省中の我らが母、ラワーセン いつみさんが繋げてくださったご縁。
キャンドルナイトで富樫さんや大内さんが掲げる『地域の一つ一つの小さな光をつなげる』が
点が線となり、光友会さんとつながったこと本当にその力に感動しました。
◾️キャンドルナイトのクラファン残り4日!
 
ご協力よろしくお願いします。

個人的には1日がむちゃくちゃ多方面の打ち合わせ。

鎌倉の新事業の建築、新社屋の建築、京都の新規事業、災害支援の補助金、在宅医療アライアンスの発表資料、事業承継の相談、輪島の災害支援関係者との電話、福祉避難所の長期派遣から戻ったスタッフとの食事、

本当に今日も1日濃厚でした。生きてる💕

---------------------

能登震災支援活動について

 

■震災支援の寄付について
引き続き、活動を続けております。
寄付等のご協力はこちらをご確認ください

■震災支援ボランティア募集
現地、またはぐるんとびーの事業所現地で動いてくださるボランティアを募集しております。
応募や詳細はこちらをご覧ください。

■物品/備品での支援を希望される方
Amazonの欲しいものリストを作成致しました。
以下のリンクから購入いただくと
二次避難所である「山代温泉みやびの宿」に届きます。
ご協力をよろしくお願い致します。

 

【Request for Donations from Overseas.】

We also welcome support from overseas.
If you share our mission and would like to contribute,
we appreciate your support and cooperation.

Request for Donations for Noto
Peninsula Earthquake: Emergency Support in English

———

皆様からのご支援、何卒ご協力をよろしくお願い致します。


【取材】本日発売:AERA2024.3.4号・能登半島地震特集

【本日発売:AERA2024.3.4号・能登半島地震特集】

“2次避難先が見つからない”
実際、キャンナス災害支援チーム統括コーディネーターで看護師の石川和子は、2次避難先が見つからない認知症のご夫妻を輪島→下関の精神病院まで昨日、新幹線を乗り継ぎながら送っていってます。
キャンナス災害支援チームだけではなく、能登で活動する医療団体、ボランティア団体、社会福祉法人など多角的に取材された濃厚記事。
ぜひ手に取ってみてください。佛子園の雄谷さんの話は濃厚すぎて別立てになりそうとのこと。
以下、ライターの古川さんの感想をシェア
------------------------------------------------------------
✳︎記事は書店やお近くの朝日新聞で購入できます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私が輪島市をはじめ石川県・能登半島地震の被災地を訪れたのは2月上旬。いまも大勢の人の避難生活が続いています。
被災地支援の場数を踏んでいるケアの前線の人たちは、能登の現場は「異色」な点が多かったと。
そんな証言を複数耳にしました。今回は何より、大規模な広域避難を行った初めての震災。
高齢化率が高い地域だけに要介護者が多く、2次避難も難航。「つなぐケア」のところには混乱も見られました。地理的条件などさまざまな難しさを抱えていた奥能登では、入ることができたケア職のリソースも限られていました。
そんななかで、民間の団体が結集した「福祉避難所」の人たちが、地震発災直後から奮闘。
今回はそこで活動する人たちと被災者の交流をルポしています。
福祉避難所は高齢者をはじめ、配慮の必要な人たちを支える場所です。
発災直後から開けていたのがウミュードゥソラ。ケアを必要とする人が怒涛のように運ばれてきた急性期の野戦病院のような状況もあったそうです。チームの軸になってきたのが、地元の看護師、中村 悦子さん。直後に駆けつけた医師が、紅谷 浩之さん。そして、紅谷医師とともにこの避難所の立ち上げ・運営を担ってきたのが菅原 健介さん(菅原さんは前回のAERA現代の肖像でもお世話になりました!)です。
この避難所に介護・福祉職を継続して送るべく、4県にまたがる7団体が即座に結集して大団結。どんどんフェーズが変わっていく中で、現地でその様子を垣間見ることができ、貴重な機会でした。
今は他県への2次避難も含めて、広域につなぐケアも同時に展開(これは、そもそも本来は2次避難所である福祉避難所の役割としては、ある意味新しい)。急場をどうしのぐかと、生活をどう支えるか。そして、次の避難場所へどうつなぐか。時には相反する価値観に引き裂かれるような時間もあったようです。
支え手たちのあふれるような熱量に頭が下がりました。
今回、お話を伺ったのは震災現場での支援経験が豊富な人たち。
能登の震災ならではの課題を記録すると同時に、「次なる震災にどう備えるか?」。
その視点こそが大事だという気づきを得ました。
高齢縮小社会・日本でどんなケア体制を組むのが大事なのかーー。
建設的な目で、今後も検証を続けていきたいと思っています!
・・・・
キャンナス災害支援チームへのご寄付はこちら
ご協力よろしくお願いします。
◼︎ご寄付フォーム
(コーディネーター派遣)
(キャンナス全般)
------------------------------------------------------------
追記です。
二次避難先、行政は用意してくれてるんです。
今回の災害で要介護者の二次避難はむちゃくちゃ早かったし成功してるように見えました。
ただ、ご家族や本人が認知症、精神疾患、こだわりが強いなど、既存のレールに乗れない人たちが一定層います。そこの支援体制が弱いのが課題。
避難所にソーシャルワーカーおいて傾聴したり、二次避難の案内をアナウンスすれば二次避難するような人たちじゃない。
傾聴して、ともに居ることで安心感につなげ、その期間を一定過ごした上で家族とも調整する。
あるいは、家族のこだわりや精神的不安があり、二次避難先がどうなってるのか・誰がそこでケアするのか伝わらないと、二次避難を認めない家族もいます。
そうした部分を担っています。
二次避難を推奨してる中、
見え方によっては、輪島市内に手厚い福祉避難所があるから、二次避難しないと感じられているな〜と思うことも多々あります。
やっていて板挟みな感じです。二次避難に出したくても、出せないんです。
福祉避難所ですでに片手で収まらない数の看取りがあったのも初めての経験です。
輪島市福祉避難所ウミュードソラの介護度は以下になります。
【ウミソラ介護度】
✳︎介護保険上、自立の人は全員要支援1に入れています
要支援1   6                                                要支援2   3                                                         要介護1   5                                                   要介護2   7                                                   要介護3   3                                               要介護4   2                                                       要介護5   6
これをボランティアだけや、
既存の“福祉避難所”=一般の人たちもいる避難所と同じ費用(10対1ケア)の費用でみるのは限界を感じてます。
看護小規模多機能でこの人たちをみていたら、月額1000万円の介護報酬と宿泊費が支払われます。
僕らキャンナス災害支援チーム(オレンジ、キャンナス 、ぐるんとびー)でご寄付いただいた総額でも
1500万程度。
ほぼ通常のケアでもらえる費用の半額ですし、オレンジは医師の継続派遣や福井で別の福祉避難所をやっていたり、僕らもそこに人を派遣してるので、実際、コーディネートスタッフの人件費すら払えない。
当初は“思い”で動いたので、費用はいらなくても、今は輪島市からの正式な依頼もあって動いています。
すでに3カ月目に突入しますが現場が疲弊しております。そんな実情をしっていただけたらと。
輪島市とも医療看護強化型の福祉避難所の費用については今後話し合っていきたいと思います。

寄付/ご協力について

引き続き現地の活動を続けていくために皆様からのご寄付、ご協力を募っております。

■寄付について
現地では引き続き、活動資金を募っております。
ご寄付はこちらのサイトからお願いします。
■被災地支援の参加希望の方
現地での活動にご協力頂ける方を募っております。
ご希望の方はこちらのフォームから受付をお願い致します。
■物品/備品での支援を希望される方
備品での支援を受け付けております。
Amazonの欲しいものリストより購入いただくと二次避難所「山代温泉みやびの宿」まで届きます。
ご協力をよろしくお願い致します。

イベントボランティア募集のお知らせ

【3.11キャンドルナイトボランティアスタッフ募集のお知らせ】

今年も3月11日、藤沢市大庭にある二番構公園でキャンドルナイトを開催することとなりました。

今年で3回目の開催となるキャンドルナイト。

毎年、たくさんの方々にご協力いただき開催しています。

今年もそのキャンドルナイトに関するボランティアスタッフの募集しています!

◾️募集しているボランティアについて

今回は、キャンドルナイト当日(3/11)と、前日(3/9-10)の防災キャンプのボランティアスタッフを募集します。

①防災キャンプボランティア

【詳細】

イベント開催日時:3月9日(土)15時開始 / 10日(日)8時頃終了

場所:〒251-0861 神奈川県藤沢市大庭二番構5,528 番  Google Map

定員:5名程度

対象:一緒に盛り上げたい想いがある方はどなたでも可

お礼:当日は美味しい炊きしを無料で提供します!

   ※宿泊される方は、宿泊費は必要ありません。

【実働枠】※若干の時間調整は対応します!

A▶︎3月9日(土)13時〜18時

B▶︎3月9日(土)16時〜21時

C▶︎3月9日(土)13時〜21時

D▶︎3月9日(土)16時〜翌日8時頃まで

②キャンドルナイトボランティア

【詳細】

イベント開催日時:3月11日(月)14時開始〜20時終了

場所:〒251-0861 神奈川県藤沢市大庭二番構5,528 番  Google Map

定員:10〜15名程度

対象:一緒に盛り上げたい想いがある方はどなたでも可

お礼:温かい飲み物等、お渡しいたします。

【実働枠】※若干の時間調整は対応します!

・前日まで期間のサポート(2月1日〜3月10日まで)

・当日のサポート

A▶︎12時〜17時

B▶︎16時〜21時

C▶︎18時〜21時

D▶︎12時〜21時

ボランティア内容

・キャンドル点灯のサポート

・駐車場の案内

・当日の来場者の誘導

・前日準備/後片付け

・会場に来た人の案内/サポート

申し込み・問い合わせ

ボランティアスタッフの申し込みは以下のグーグルフォームにて受け付けています。

ボランティアスタッフ申し込みフォーム

<お問い合わせ先>

特定非営利活動法人ぐるんとびー

TEL:0466-54-7006(担当:富樫、杉山)

その他日々の準備の様子をキャンドルナイト公式instagramにて更新していますので、ぜひフォローしてチェックしてみてください。

公式instagram→@3.11_candlenight

皆さんのご応募お待ちしております。

 


【イベント】気軽に防災訓練!!防災キャンプを開催🏕️

【イベント】気軽に防災訓練!!防災キャンプを開催🏕️

今年で開催3度目となるキャンドルナイトイベント「3.11への祈り キャンドルナイト2024 ~平和への祈り~」の開催に伴い、前日に近隣の大庭市民センターさんのご協力頂き、防災について親子で楽しみながら学べるイベント「防災CAMP」の開催のお知らせを致します。

 

 

◼︎「防災CAMP」とは

 

東日本大震災の震災支援を経て、平時からの繋がりや防災への意識が震災をはじめとする災害が発生した際にいかに重要かを学び、「ぐるんとびー」という団体が立ち上がりました。

 

現在も1月1日に起きた「能登半島地震」の震災支援活動に取り組でおりますが、いつ関東圏を襲う地震を始めとする大きな災害がくるかわかりません。しかしながら実際に被災した経験や震災支援の経験がないと想像がつかないのもまた事実です。

そこで、避難時の状況に極めて似ている野外での「キャンプ」体験を通して、緊急時における暮らしの方法や身の安全を守方法などを学べるプログラムを企画しました。

現在も能登半島地震の避難所では、断水を始め、電気やガスが使えない状況が続き多くの人が今も暮らしに戻ることができず、困っています。

いざ、そのような状況に陥った時に助け合いながらピンチを切り抜けるための知識や技術を親子で楽しみながら学ことができる内容となっています。

 

◼︎どんなことをするのか

炊き出し体験や防災食の試食会。電気を使わず過ごす停電体験など避難所での暮らしを体験できる内容になっています。東日本大震災での支援活動の経験。また能登半島ではいち早く福祉避難所を立ち上げ、運営する中で役立った知識や経験をお話致します。

当日は、子どもから大人まで楽しめるアクティビティが盛りだくさんです!

◼︎イベント詳細について

当日の流れや参加費は以下、ご確認をお願いします。

開催日時:3月9日〜10日

(集合▶️ 9日15時/ 解散▶️10日8時)

参加費:大人500円/子ども300円

※必ず保護者同伴でお申し込みください。

※1日目の夜に帰ることも可能です。

持ち物

  • 災害発生時、避難することを想定したものをお持ちください。
  • シュラフをお持ちの方はご持参ください。

スケジュール(予定)

【3月9日(土)】

15:00 集合

15:30 オリエンテーション

16:00 炊き出し体験

17:00 防災食体験

19:00 停電体験

21:00 体育館で宿泊

【3月10日(日)】

07:00 朝食

08:00 振り返り/解散

 

◼︎ご質問/お申込について

ご不明な点、お申込はお電話で受け付けております。以下の窓口までご連絡ください。

------------------------------------

特定非営利活動法人ぐるんとびー

担当:富樫

TEL:0466-54-7006

------------------------------------

皆様のご応募をお待ちしております🔥

 

イベントのチラシはこちらからダウンロードしてください

 


Privacy Preference Center