【取材】本日発売:AERA2024.3.4号・能登半島地震特集

【本日発売:AERA2024.3.4号・能登半島地震特集】

“2次避難先が見つからない”
実際、キャンナス災害支援チーム統括コーディネーターで看護師の石川和子は、2次避難先が見つからない認知症のご夫妻を輪島→下関の精神病院まで昨日、新幹線を乗り継ぎながら送っていってます。
キャンナス災害支援チームだけではなく、能登で活動する医療団体、ボランティア団体、社会福祉法人など多角的に取材された濃厚記事。
ぜひ手に取ってみてください。佛子園の雄谷さんの話は濃厚すぎて別立てになりそうとのこと。
以下、ライターの古川さんの感想をシェア
------------------------------------------------------------
✳︎記事は書店やお近くの朝日新聞で購入できます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私が輪島市をはじめ石川県・能登半島地震の被災地を訪れたのは2月上旬。いまも大勢の人の避難生活が続いています。
被災地支援の場数を踏んでいるケアの前線の人たちは、能登の現場は「異色」な点が多かったと。
そんな証言を複数耳にしました。今回は何より、大規模な広域避難を行った初めての震災。
高齢化率が高い地域だけに要介護者が多く、2次避難も難航。「つなぐケア」のところには混乱も見られました。地理的条件などさまざまな難しさを抱えていた奥能登では、入ることができたケア職のリソースも限られていました。
そんななかで、民間の団体が結集した「福祉避難所」の人たちが、地震発災直後から奮闘。
今回はそこで活動する人たちと被災者の交流をルポしています。
福祉避難所は高齢者をはじめ、配慮の必要な人たちを支える場所です。
発災直後から開けていたのがウミュードゥソラ。ケアを必要とする人が怒涛のように運ばれてきた急性期の野戦病院のような状況もあったそうです。チームの軸になってきたのが、地元の看護師、中村 悦子さん。直後に駆けつけた医師が、紅谷 浩之さん。そして、紅谷医師とともにこの避難所の立ち上げ・運営を担ってきたのが菅原 健介さん(菅原さんは前回のAERA現代の肖像でもお世話になりました!)です。
この避難所に介護・福祉職を継続して送るべく、4県にまたがる7団体が即座に結集して大団結。どんどんフェーズが変わっていく中で、現地でその様子を垣間見ることができ、貴重な機会でした。
今は他県への2次避難も含めて、広域につなぐケアも同時に展開(これは、そもそも本来は2次避難所である福祉避難所の役割としては、ある意味新しい)。急場をどうしのぐかと、生活をどう支えるか。そして、次の避難場所へどうつなぐか。時には相反する価値観に引き裂かれるような時間もあったようです。
支え手たちのあふれるような熱量に頭が下がりました。
今回、お話を伺ったのは震災現場での支援経験が豊富な人たち。
能登の震災ならではの課題を記録すると同時に、「次なる震災にどう備えるか?」。
その視点こそが大事だという気づきを得ました。
高齢縮小社会・日本でどんなケア体制を組むのが大事なのかーー。
建設的な目で、今後も検証を続けていきたいと思っています!
・・・・
キャンナス災害支援チームへのご寄付はこちら
ご協力よろしくお願いします。
◼︎ご寄付フォーム
(コーディネーター派遣)
(キャンナス全般)
------------------------------------------------------------
追記です。
二次避難先、行政は用意してくれてるんです。
今回の災害で要介護者の二次避難はむちゃくちゃ早かったし成功してるように見えました。
ただ、ご家族や本人が認知症、精神疾患、こだわりが強いなど、既存のレールに乗れない人たちが一定層います。そこの支援体制が弱いのが課題。
避難所にソーシャルワーカーおいて傾聴したり、二次避難の案内をアナウンスすれば二次避難するような人たちじゃない。
傾聴して、ともに居ることで安心感につなげ、その期間を一定過ごした上で家族とも調整する。
あるいは、家族のこだわりや精神的不安があり、二次避難先がどうなってるのか・誰がそこでケアするのか伝わらないと、二次避難を認めない家族もいます。
そうした部分を担っています。
二次避難を推奨してる中、
見え方によっては、輪島市内に手厚い福祉避難所があるから、二次避難しないと感じられているな〜と思うことも多々あります。
やっていて板挟みな感じです。二次避難に出したくても、出せないんです。
福祉避難所ですでに片手で収まらない数の看取りがあったのも初めての経験です。
輪島市福祉避難所ウミュードソラの介護度は以下になります。
【ウミソラ介護度】
✳︎介護保険上、自立の人は全員要支援1に入れています
要支援1   6                                                要支援2   3                                                         要介護1   5                                                   要介護2   7                                                   要介護3   3                                               要介護4   2                                                       要介護5   6
これをボランティアだけや、
既存の“福祉避難所”=一般の人たちもいる避難所と同じ費用(10対1ケア)の費用でみるのは限界を感じてます。
看護小規模多機能でこの人たちをみていたら、月額1000万円の介護報酬と宿泊費が支払われます。
僕らキャンナス災害支援チーム(オレンジ、キャンナス 、ぐるんとびー)でご寄付いただいた総額でも
1500万程度。
ほぼ通常のケアでもらえる費用の半額ですし、オレンジは医師の継続派遣や福井で別の福祉避難所をやっていたり、僕らもそこに人を派遣してるので、実際、コーディネートスタッフの人件費すら払えない。
当初は“思い”で動いたので、費用はいらなくても、今は輪島市からの正式な依頼もあって動いています。
すでに3カ月目に突入しますが現場が疲弊しております。そんな実情をしっていただけたらと。
輪島市とも医療看護強化型の福祉避難所の費用については今後話し合っていきたいと思います。

寄付/ご協力について

引き続き現地の活動を続けていくために皆様からのご寄付、ご協力を募っております。

■寄付について
現地では引き続き、活動資金を募っております。
ご寄付はこちらのサイトからお願いします。
■被災地支援の参加希望の方
現地での活動にご協力頂ける方を募っております。
ご希望の方はこちらのフォームから受付をお願い致します。
■物品/備品での支援を希望される方
備品での支援を受け付けております。
Amazonの欲しいものリストより購入いただくと二次避難所「山代温泉みやびの宿」まで届きます。
ご協力をよろしくお願い致します。

イベントボランティア募集のお知らせ

【3.11キャンドルナイトボランティアスタッフ募集のお知らせ】

今年も3月11日、藤沢市大庭にある二番構公園でキャンドルナイトを開催することとなりました。

今年で3回目の開催となるキャンドルナイト。

毎年、たくさんの方々にご協力いただき開催しています。

今年もそのキャンドルナイトに関するボランティアスタッフの募集しています!

◾️募集しているボランティアについて

今回は、キャンドルナイト当日(3/11)と、前日(3/9-10)の防災キャンプのボランティアスタッフを募集します。

①防災キャンプボランティア

【詳細】

イベント開催日時:3月9日(土)15時開始 / 10日(日)8時頃終了

場所:〒251-0861 神奈川県藤沢市大庭二番構5,528 番  Google Map

定員:5名程度

対象:一緒に盛り上げたい想いがある方はどなたでも可

お礼:当日は美味しい炊きしを無料で提供します!

   ※宿泊される方は、宿泊費は必要ありません。

【実働枠】※若干の時間調整は対応します!

A▶︎3月9日(土)13時〜18時

B▶︎3月9日(土)16時〜21時

C▶︎3月9日(土)13時〜21時

D▶︎3月9日(土)16時〜翌日8時頃まで

②キャンドルナイトボランティア

【詳細】

イベント開催日時:3月11日(月)14時開始〜20時終了

場所:〒251-0861 神奈川県藤沢市大庭二番構5,528 番  Google Map

定員:10〜15名程度

対象:一緒に盛り上げたい想いがある方はどなたでも可

お礼:温かい飲み物等、お渡しいたします。

【実働枠】※若干の時間調整は対応します!

・前日まで期間のサポート(2月1日〜3月10日まで)

・当日のサポート

A▶︎12時〜17時

B▶︎16時〜21時

C▶︎18時〜21時

D▶︎12時〜21時

ボランティア内容

・キャンドル点灯のサポート

・駐車場の案内

・当日の来場者の誘導

・前日準備/後片付け

・会場に来た人の案内/サポート

申し込み・問い合わせ

ボランティアスタッフの申し込みは以下のグーグルフォームにて受け付けています。

ボランティアスタッフ申し込みフォーム

<お問い合わせ先>

特定非営利活動法人ぐるんとびー

TEL:0466-54-7006(担当:富樫、杉山)

その他日々の準備の様子をキャンドルナイト公式instagramにて更新していますので、ぜひフォローしてチェックしてみてください。

公式instagram→@3.11_candlenight

皆さんのご応募お待ちしております。

 


【イベント】気軽に防災訓練!!防災キャンプを開催🏕️

【イベント】気軽に防災訓練!!防災キャンプを開催🏕️

今年で開催3度目となるキャンドルナイトイベント「3.11への祈り キャンドルナイト2024 ~平和への祈り~」の開催に伴い、前日に近隣の大庭市民センターさんのご協力頂き、防災について親子で楽しみながら学べるイベント「防災CAMP」の開催のお知らせを致します。

 

 

◼︎「防災CAMP」とは

 

東日本大震災の震災支援を経て、平時からの繋がりや防災への意識が震災をはじめとする災害が発生した際にいかに重要かを学び、「ぐるんとびー」という団体が立ち上がりました。

 

現在も1月1日に起きた「能登半島地震」の震災支援活動に取り組でおりますが、いつ関東圏を襲う地震を始めとする大きな災害がくるかわかりません。しかしながら実際に被災した経験や震災支援の経験がないと想像がつかないのもまた事実です。

そこで、避難時の状況に極めて似ている野外での「キャンプ」体験を通して、緊急時における暮らしの方法や身の安全を守方法などを学べるプログラムを企画しました。

現在も能登半島地震の避難所では、断水を始め、電気やガスが使えない状況が続き多くの人が今も暮らしに戻ることができず、困っています。

いざ、そのような状況に陥った時に助け合いながらピンチを切り抜けるための知識や技術を親子で楽しみながら学ことができる内容となっています。

 

◼︎どんなことをするのか

炊き出し体験や防災食の試食会。電気を使わず過ごす停電体験など避難所での暮らしを体験できる内容になっています。東日本大震災での支援活動の経験。また能登半島ではいち早く福祉避難所を立ち上げ、運営する中で役立った知識や経験をお話致します。

当日は、子どもから大人まで楽しめるアクティビティが盛りだくさんです!

◼︎イベント詳細について

当日の流れや参加費は以下、ご確認をお願いします。

開催日時:3月9日〜10日

(集合▶️ 9日15時/ 解散▶️10日8時)

参加費:大人500円/子ども300円

※必ず保護者同伴でお申し込みください。

※1日目の夜に帰ることも可能です。

持ち物

  • 災害発生時、避難することを想定したものをお持ちください。
  • シュラフをお持ちの方はご持参ください。

スケジュール(予定)

【3月9日(土)】

15:00 集合

15:30 オリエンテーション

16:00 炊き出し体験

17:00 防災食体験

19:00 停電体験

21:00 体育館で宿泊

【3月10日(日)】

07:00 朝食

08:00 振り返り/解散

 

◼︎ご質問/お申込について

ご不明な点、お申込はお電話で受け付けております。以下の窓口までご連絡ください。

------------------------------------

特定非営利活動法人ぐるんとびー

担当:富樫

TEL:0466-54-7006

------------------------------------

皆様のご応募をお待ちしております🔥

 

イベントのチラシはこちらからダウンロードしてください

 


【募集】災害ボランティアの募集のお知らせ

【募集】震災支援ボランティア/長期有償ボランティアのお知らせ

現在、ぐるんとびーでは、医療法人オレンジグループを始め、

全国訪問ボアンティアナースの会「キャンナス」と連携し、

キャンナス災害支援チームとして能登半島の震災支援活動を行なっています。

 

1月2日より、被災地に入り一ヶ月が経ちますが、現在のリソースのみでは支援活動を継続することが難しくなってきてました。

そのため、緊急で活動する3団体で連携し、一緒に活動できる方を仲間を募集します!

◼️募集する枠について

今回は、以下の内容でスタッフを募集します。

①と②については、キャンナスおよび医療法人オレンジグループ、ぐるんとびーが運営する輪島市内の福祉避難所(社会福祉法人弘和会 ウミュードソラ)および福島県勝山市の二次避難所(勝山市市民交流センター)を拠点に活動して頂きます。

※現地ではキャンナスの現地統括の指示のもと、活動して頂きます。

①無償/短期災害支援ボランティア

【内容】

・福祉避難所での介護/医療等の業務の手伝い

・支援物資やスタッフ輸送等の運転手

・その他避難所での掃除等雑務

【期間】

三泊から受け入れ可

【対象】

医療、福祉に関する資格を保有する方はもちろんですが災害支援に興味がある一般の方もご参加可能です。

 

②有償/長期災害支援ボランティア

現地の運営チームの一員として参加して頂き、長期的に避難所の運営や避難者の支援を行なっていただきます。

宿泊する場所などは、こちらで用意する予定です。

(※有償ボランティア終了後も各法人で雇用契約し、勤務の可能もあります!)

 

【募集職種について】

以下、石川県輪島市、福井県勝山市を拠点に活動します。

1. 事務スタッフ:1名

医療や福祉に関係なく、他業界でも可能

月給20万~50万(実務経験/スキルに応じて検討)

 

2. 介護スタッフ:2名

病院/介護施設にて実務経験3年以上ある方

月給20万~35万

 

3. 看護スタッフ:2名

月給:30万〜40万円

病院等での実務経験3年以上の方

現地の支援を2~3ヶ月可能な方

 

4. 専属ドライバー:2名

ルートは、高岡発↔︎輪島、福井県勝山市 /

金沢発↔︎輪島、福井県勝山市などになります。

上記、日によって往復、 週1日以上で2-3ヶ月可能な方。

日当 1.5-2万円(実働10-12時間)

月給 25-30万円(実働平均8時間)

 

以下、被災地⇔本部など流動的/勤務地は応相談

5. プロジェクトマネージャー:1名

月給50〜70万円

※応募要件

看護師資格必須で実務経験10年以上、管理者/マネージャーとしての経験3年以上

あるいは業界問わず、プロジェクトマネジメントの経験が5年以上の方

 *介護医療の経験がなくても可、応相談
 *災害支援マネジメントでコーディネーターに伴走
 *パワポ作成などある程度の事務処理能力がある方

 

6. 医師
震災支援の活動にご協力いただける医師を探しております。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、ページ下部のリンクよりお問い合わせください。

 

 

③神奈川県藤沢市/通常採用

 

さらに現地での支援活動に力を入れるためにぐるんとびー社内からも

スタッフを送るため、業所を支援してくれる方を募集します。

ぐるんとびーの求人について詳しくはこちらの投稿をご覧ください

7. ぐるんとびーの介護スタッフ(常勤):2名

 *多機能型施設での勤務
 *運転免許必須
 *介護福祉士の資格必須

8. ぐるんとびーの介護スタッフ(非常勤):2名

 *多機能型施設での勤務
 *運転免許必須
 *週3以上の勤務から可能

9. ぐるんとびーの看護スタッフ(常勤/非常勤):1〜2名

 *多機能型事業所/訪問看護ステーションでの勤務
 *運転免許必須
 *非常勤の方は週3以上の勤務から可能
 *臨床経験2年以上

◼️面接/応募について

応募は、以下の窓口からお問い合わせください。

⚫️被災地における有償/無償のボランティアはこちら(1~6番)

⚫️ぐるんとびーの事業所への応募はこちら(7〜9番)

勤務地により輪島のスタッフはぐるんとびーの事業所にて。

勝山のスタッフは福井あるいは軽井沢で行います。

勤務地から遠い方は、Zoomでも対応できますのでご相談ください。

◼️勤務地

以下の二箇所が主な活動拠点となります。

輪島市内の福祉避難所(社会福祉法人弘和会 ウミュードソラ)

 

福島県勝山市の二次避難所(勝山市市民交流センター)

 

◼️その他注意事項について

  • ・ボランティアとして活動する際は、必ず「ボランティア保険」の加入をお願いします。
  • ・支援活動は「キャンナスチーム」として行って頂きます。事故やトラブルを防ぐため、現地ではキャンナススタッフの指示   に従って下さい。
  • ・応募後、1~3営業日以内に担当者よりご連絡致します。

 

◼️活動について

発災後、日本で最も早く福祉避難所を設置、運営をしてきました。

刻一刻と災害支援の現場は状況は変化しており、柔軟な対応と変化が求められています。また捉え方を変えると民間の福祉避難所の運営にかかわるというのは、日本でも珍しく、今後首都直下や南海トラフといった大きな地震が起きる可能性があり、この活動を通して、多くの方と防災の重要性や被災後の支援における知識や技術を共有できればと思います。

個人での募集だけでなく、法人からの連続派遣(有給)も同時に募集します。ぜひぜひ、興味がある方はご連絡ください。

◼️その他ご不明点について

その他、応募に関してご不明な点がございましたら以下までお気軽にお問い合わせください。

採担当窓口:杉山(info@grundtvig.sbs)


【お知らせ】能登半島地震の支援活動報告会について

【震災支援報告会を開催】

年始より能登半島地震の 震災支援活動を行ってきました。

急遽ではありますが災害支援チーム (オレンジグループ/キャンナス/ぐるんとびー)の

震災支援活動の途中経過報告会を開催します。

当日は、ぐるんとびー代表の菅原を始め、

オレンジグループの代表である紅谷氏からお話をさせて頂く予定です。

誰でも参加できる報告会です。

ご興味のある方は、 ぜひご参加ください。

---------------------------

【詳細】

日時:2月10日(土)20時〜

形式:オンラインzoom

費用:無料

【内容】

・途中経過報告 30分程度  (災害支援チームから)

・対談 45分(有識者を呼んで)

・質疑 15分 ・フリートーク(未定)

【お申込み】

以下のリンクから お申込みをお願いします。

※締切は、当日の夕方18時までと させて頂きます。

https://forms.gle/NxQGfpFU5rpfCkK77

---------------------------

これまでの活動の報告と 感謝をお伝えするとともに

これからについてもお話させて 頂きます。

当日は、皆様とお話できることを 楽しみにしております。


"福祉に関わるお仕事博覧会FUKUSHI BEANS'24 "に参加させていただきました。

"福祉に関わるお仕事博覧会FUKUSHI BEANS'24 "に参加させていただきました!

 

茨城から福祉で世界を元気にするプロジェクト"いばふく"さんのイベント

"福祉に関わるお仕事博覧会 FUKUSHI BEANS'24 "に参加させていただきました。

9月に代表の菅原がゲストとして参加した繋がりから、

"本気の介護"のトークショーのブースにゲストとして

参加させてもらうことになりました。

 

今回のメインの対象は高校生!

将来、福祉の仕事に就くとは限らないですが、

「全ての仕事の中に福祉がある」ということや

「介護の仕事ってかっこいいんだ!」ということを感じてもらえる機会と場を作るイベントでした😊

(右からファシリテーターの山内さん、もみじ館の益子さん、はいこんちょの小林さん)

他の事業所さんとのトークの中で共感することが多く、素晴らしい取り組みも多かったです。

そんな中、さまざまな話を聞いていると

いつも一緒に過ごしている利用者さんたちの顔がとにかくたくさんたくさん浮かびました。

トークショー後は、「介護事業所でここまで出来るんだ!」などの声もいただき、

ぐるんとびーの環境や仲間たちの力はすごいなと改めて、感じる機会でした。

(新卒入社のスタッフも付き人で参加!)

(廊下でパシャリっ!)

新しい気づきも多く、本当に貴重な経験でした。

貴重な機会を頂き、本当にありがとうございました!


【震災支援 活動報告⑧】ぐるんとびーの事業所のサポートのお礼

【活動報告】ぐるんとびーの事業所サポートのお礼

 

いつもブログ購読して頂き、ありがとうございます。

ぐるんとびーの杉山です。

発災し、はや一ヶ月が経ちました。

代表の菅原を始め、統括の看護スタッフや

現場のスタッフも現地に入り、活動を続けています。

震災直後から募金や支援物資の援助をスタートさせましたが

本当に多くの方からご協力・ご支援を頂いております。

また、事業所からスタッフを派遣することで

手薄になるぐるんとびーの事業所をサポートして

頂ける方も募集させて頂きましたが

こちらも多くの問い合わせを頂き、

たくさんの方が、事業所に足を運んで頂いております。

 

(※たくさんの方にお越し頂きましたが、一部紹介)

元々繋がりのあった方々。

そして、今回の震災をきっかけに弊社の取り組みを知り

ご連絡いただき繋がった方々。

神奈川県外からの問い合わせもあり、

本当に感謝しかありません!

(※先日、お手伝いに来てくださった若年性認知症当事者のさとうみきさん)

被災地支援の現場に関わる裏で、

ぐるんとびーの事業所のサポートを

買って出てくれたみなさんにこの場を借りて

お礼申し上げます。

 

支援活動はまだまだ続いております。

募金や物資によるご支援のほか、

事業所に来れそうな方がいらっしゃいましたら

ご協力をお願い致します。

 

 

寄付/ご協力を希望される方へ

■ご寄付頂ける方/湘南大庭での
活動をサポート頂ける方
以下のフォームから受付をお願い致します。

■物品/備品での支援を希望される方
Amazonの欲しいものリストを作成致しました。
以下のリンクから購入いただくと
【二次避難所:山代温泉みやびの宿】まで届きます。
ご協力をよろしくお願い致します。

【Request for Donations from Overseas.】

We also welcome support from overseas.
If you share our mission and would like to contribute,
we appreciate your support and cooperation.

Request for Donations for Noto
Peninsula Earthquake: Emergency Support in English

———

皆様からのご支援、

何卒ご協力をよろしくお願い致します。


Privacy Preference Center