【震災支援 活動報告⑦】能登半島震災支援について

震災支援の活動報告をさせて頂きます。

 

先週の金曜日より、新たにぐるんとびーのスタッフ数名が

現地に入り支援活動を進めております。

 

福祉避難所では、共に活動している勝山のオレンジホームケアクリニックへ

自衛隊の皆さんとも協力し、二次避難先として避難者を

移動させる動きが出て来ております。

 

またスタッフが避難されて来た方に積極的に声をかけ、

ラジオ体操を行ったり、食事の準備に誘い交流を図るなどしながら

少しでも安心し、過ごせる空気感・関係性作りに取り組んでおります。

 

 

その他、先日公式LINEやメーリングリストにてお知らせした

「Amazonのほしい物リスト」ですが、早速数人の方から加湿器をご購入を頂き稼働しております。

避難所一階は大部屋であり、20畳タイプの加湿器をセット。

対角線上にも8畳用の加湿器を何台かセットし使用しています。

部屋が乾燥することによるリスクを抑える為にも、部屋の加湿も大事。

ご支援を頂いた物資は被災地で使わせて頂いています。

 

 

そして株式会社日進FULFIL様から

米ぬかの成分によって抗菌と消臭の効果が発現している袋「米ぬかの防臭袋」なども

お送り頂き、活用させて頂いております。

 

全てのご紹介はできませんが、上記のように頂いた

備品等は随時、被災地に責任を持って

届け活用しております。

ご支援・ご協力いただいている方々への感謝お礼と共に

引き続き継続的なご支援を何卒よろしくお願い致します。

活動している法人・団体一覧

本震災支援の活動は、以下の法人・団体と連携しともに活動を開始しております。

以下、法人・団体リストをご確認ください。

 

寄付/ご協力を希望される方へ

■ご寄付頂ける方はこちらからお願いします

■被災地へのボランティア、またはぐるんとびーの事業所での

 現場ボランティアを希望される方はこちら

■物品/備品での支援を希望される方

Amazonの欲しいものリストを作成致しました。
二次避難所の"山代温泉みやびの宿"まで届きます。

【Request for Donations from Overseas.】

We also welcome support from overseas.
If you share our mission and would like to contribute,
we appreciate your support and cooperation.

Contact from here

 


皆様からのご支援、

何卒ご協力をよろしくお願い致します。


【菅原投稿】何に困っているか明確な発信をしてほしい。

【何に困っているか明確な発信をしてほしい。】

母にそう伝えていたり、僕らの発信から、

そう感じてくださっている方へ伝えたいです。

今回の災害支援は今までの災害支援とは
さまざまな面で違います。異次元だと僕は感じています。
被災地域は広域でありながら
そもそも山奥にありアクセスが悪いこと。
奥能登に関してはアクセスできる道が1本しかないこと。
その道も土砂崩れは震災ダムの決壊などにより
二次災害のリスクが今でも十分考えられること。
そのため、安易にボランティアの募集ができないこと。
平時からその地域特性があるにもかかわらず
そこにしかない文化を大切にその地を選択して
暮らしてきた人たちが対象である。
そして被災地域の高齢化率が非常に高いこと。
阪神淡路 15%
東日本大震災 25%
能登大地震 50%以上
✳︎%は1-4前後あり
超高齢化社会での高齢化災害、
介護災害が既に発生した地域で、自然災害が起こり、それが急速に進んだこと。
さらに、残された若者や働き手も、二次避難したことにより、
様々な理由で二次避難できない方と高齢者が取り残された。
言い換えれば、訳ありの方達の支援が必要になってきていること。
そして、日本社会としても、財源が少ない中でも
どこまで何をやるのか、悩む時代であること。
これから日本中でケアを受けたくても
受けられない人たちが沢山出てきます。
そこで働くスタッフもいなくなります。
インフラを整備したくても十分に整備できない地域がたくさん出てきます。
災害があったからといって、ここでどこまでそれらの
環境整備することが必要なのかと言うことは
僕みたいな一支援団体の支店であっても本当に考えさせられます。
そして南海トラフのシュミレーション的な裏テーマまであること。
二次避難を推進するために、避難所の環境を整えすぎないこと。
結果、こんなに支援を訴えても来ない災害は僕自身は初めてです。
✳︎僕は今目の前の最善を尽くすことと同様に、
この視点も同時に大切だと思っています。視点を変えるとおかしくないと感じることも、
おかしいと思えるし、何が正しいのかを模索し続けながら、
行政、自衛隊、関係初団体の方々が日々全力でもがき続けているのも感じています。
誰かが、どこかの視点で否定されることではなく、
様々な視点の中でその場の最善を考えていくことが大事だと感じています。
正解や、支援の形が決まっている医療や介護や
一定の条件下で生活する施設型ケアと違って、一人ひとりの文化に合わせながら、とは言え
できることの限界もある中、最善を考え行動していく
包括報酬の地域密着型サービスの思考プロセスに似ていると感じます。
キャンナス代表の母に、今何が必要なのか発信してくれれば支援ができるのに。
と言ってくれる人たちがたくさんいるらしいが、
課題が明確であり、目指すことがシンプルな災害支援では
全くないということが発信することを難しくさせていると僕は思っています。
だからこそ、現場では様々なことがありながらも、
それを飲み込み合いながら、頑張っている姿を発信しています。
そんなに支援のあり方が簡単だったら、
そんなにSOSの出し方が簡単だったら、
とっくにやってるよ。みんな。
正直に書くけど、じゃぁ、あなたたちの目の前の地域にも、
平治から追い詰められている人たちがいるんですよ。
その人たちに、その人たちが、
追い込まれているの、僕らはあなた方は、改善できずに毎日いる。
奥能登の災害支援のあり方は、
平時の生活困窮者支援や困難ケースとして
扱われている課題に近いものがあると感じます。
僕らが平地から解決できない日常そのものが同時多発的に起こっている現場だ
安易に、こうすればいいと言うのが非常に難しいです。
だからこそ、粘り強くこの課題は向き合わなくてはいけないし、
これをきっかけに日本は変わるべきだと強く感じています。
キャンナス災害支援チームの発信がうまくできていない事は、
改善するべきことでもあると思っていると同時に、
根底として非常に難しさがあることもご理解いただけたら幸いです。
何か動きたいと思う方は、まずご寄付をお願いします。
今、社会福祉法人弘和会、キャンナス などの
クラファンサイトを制作中です。
毎日毎日、支援のあり方に戸惑い、
何が正解かわからず、
日々心と体を動かしながら考え続けています。
生まれ育った輪島の街への愛情がものすごい
社会福祉法人弘和会の畝理事長や悦子さん始め
スタッフの方々の葛藤やものすごい苦悩、
その中での意思決定に微力ながらも
伴走させていただく中で僕もスタッフも心が動き、苦しい毎日です。
そんな僕らを冷やしてくださる源ちゃんハウス、詠子さん。
温かい目で見守ってくださる西村元一先生。
僕らも粘り強くがんばります。
至らない点が多々あると思いますが、
皆様も、粘り強いご支援をなにとぞよろしくお願いいたします。

そしてこれから日本全体が向き合っていくべき

地域包括ケアそのものだと感じています。


【イベントのお知らせ】3.11への祈り キャンドルナイト2024 ~平和への祈り~ 

【イベントのお知らせ】3.11への祈り キャンドルナイト2024 ~平和への祈り~

2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災から多くのことを学びました。
ぐるんとびーは「地域を一つの大きな家族に」を理念に掲げています。
代表の菅原が東日本大震災の被災地支援チームの現地コーディネーターとして
現地入りした際に不安や悲しみが溢れ、大切な人を亡くし自分を責める人、
そんな状況の中で人を救ったのは人と人とのつながりでした。
『平時からの繋がりで困ったときに助け合える人と人の繋がりを地域全体で作る』ことが大切です。
私たちは、支え合える地域をつくりたい、子どもから大人までが
小さな幸せを感じる事が出来る地域社会を目指し活動しています。
このイベントでは失われた多くの命を悼み、
少しでも穏やかに過ごせるよう灯りを灯し、それぞれの平和を祈りたい。
未来へ紡ぎたいという想いを描いたプロジェクトとしてみなさんの力をお借りしながらも
精一杯、世の中を良くする責任を果たしたいと思っています。
そして3回目の2024年3月11日は
『3.11への祈り キャンドルナイト2024 ~平和への祈り~』
「平和を祈る」今も多くの国では戦争や内戦が起こっている中、
一刻も早く戦争がない世界が訪れることを願ってやまない。
しかし、同時に平和とは戦争のない世界だけを意味しない。
社会に生きる一人として感じる生きづらさを一つ一つ解決していくことも
平和な世界につながり、そんなきっかけをつくりたいと思っています。
能登半島地震に思いを寄せて2024(令和6)年1月1日に発生した
「令和6年能登半島地震」により、被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。
悲しさやいき場所のない想いはすぐには消えないけれど、
衣食住が今までに近い状況に戻り、震災が落ち着き始めた時、
またこの灯りを感じてもらえる、そんな日が早く来ることを祈ります。
今年は、能登半島自身にも思いを寄せて灯りを灯します。
 
当日は、2024年3月11日(月)16:00ごろから点灯を始めます。
会場にはキッチンカーや楽器演奏などもあります。
ぜひ、足をお運びください。
⚫️過去開催実績(よろしければこちらもご覧ください)
第一回 2022年3月11日 イベントクラファンページ
第二回 2023年3月11日 イベントクラファンページ

◼︎ご支援・ご協力のお願い

昨年度に続き、今年もクラウドファンディングを公開致しました。
運営だけの一方的な企画と実施だけでなく。
できるだけ、多くの方の想いを紡ぎ、
一緒に形にしていきたいと考え資金集めを毎年行っております。

ご協力とご支援を何卒よろしくお願い致します。

 

◼︎ボランティアさん募集/ワークショップのお知らせ

①TOUROU~灯籠~ワークショップ🕯のお知らせ
今回の開催に伴い、当日に点灯する「灯籠」作りの
ワークショップを開催します。
牛乳パックで誰でも簡単に作れますので気軽にご参加ください!
日程:2月の4・5・7・14・21・25・26・28のいずれか
(※参加できる都合の良い時間をお知らせください。
出来れば11:00~15:00くらいだとありがたいです)
場所:第4談話室(2/5だけ第3談話室)
   住所:神奈川県藤沢市大庭5406番地の1
申込方法:こちらからご入力をお願いします。
たくさんの方からのご応募、
お待ちしております!

自治会の餅つき大会に参加!燃え尽きました🔥

昨日はぐるんとびーの看護小規模多機能事業所が

入っているマンションの餅つき大会でした!

餅つき後に燃え尽きた住民さんに声をかけていただき、

集会所で飲みながら話してきた時間が嬉しかったのでブログを書いちゃいます!

 

ある住民さんから、

「正直、ぐるんとびーって一体何なんだろう?と思っていた」のことですが、

ぐるんとびーの災害支援の話に興味を持っていただき、

「菅原さんたちの話を聞いて、俺、感動しちゃった。」

「ぐるんとびーと何か一緒にやってみたいな〜」とおっしゃてくれました。

 

”健介に影響されて考えが変わった”といつも話をしてくださる

自治会長さんからは、

「住民の同士の繋がりを点から線や面に変えていきたい」

お話をしてくださいました。

またぐるんとびースタッフたちの底知れない優しさには

いつも涙が出そうになると話してくれただけでなく、

「ぐるんとびーがマンションに来てくれたことは財産になっている」

とまで言っていただけました。

餅つき中は、事前準備の段階から住民同士が声をかけあい、

手際よく動き、餅つきをしながらたわいもない話をしたり、

マンションの子供たちの成長を感じたり、

以前ぐるんとびーのかんたきを

利用してくださっていたご家族さんの話に

涙される住民の方もいたりしてとても温かい時間でした。

活気いっぱいだった昨日の餅つき大会。

ぐるんとびーの想いも少し届いたのかと思うと何とも言えず嬉しくなる1日でした。


能登半島地震 支援・ご協力のお願い

【能登半島地震 支援・ご協力のお願い】

 
1月1日午後4時10分ごろ、
石川県の能登地方を震源とする
大きな地震がありました。
被災地域の皆さまの安全を
心より祈念しております。
特定非営利活動法人ぐるんとびー、
並びに株式会社ぐるんとびーでは、
今回の震災に伴い、支援活動を行っております。
 
発災から代表の菅原を中心に、岐阜ので活動される市橋先生、
福井のオレンジホームケアクリニックなどと
連携し、その在宅医療ケアチームや、
キャンナスのサポート的に災害支援を実施。
 
現在は、輪島市内の福祉避難所の運営を行っております。

【ご支援を希望される方へ】

これに伴い、皆様からの緊急支援への
ご協力も受付ております。
活動資金の寄付の他、法人から現地支援のため
医療/介護スタッフを送るため、
藤沢市の介護事業、地域事業の現場を
短期的にサポートして頂ける方も募集します。
被災地の方々が一日でも
早く通常の生活に戻るための
緊急・復旧・復興支援活動に、
皆様のあたたかいご支援を
よろしくお願い致します。

活動している法人・団体一覧

本震災支援の活動は、以下の法人・団体と連携しともに活動を開始しております。

以下、法人・団体リストをご確認ください。

寄付/ご協力を希望される方へ

■ご寄付頂ける方/湘南大庭での
活動をサポート頂ける方
以下のフォームから受付をお願い致します。
■物品/備品での支援を希望される方
Amazonの欲しいものリストを作成致しました。
以下のリンクから購入いただくと
【二次避難所:山代温泉みやびの宿】まで届きます。
ご協力をよろしくお願い致します。

【Request for Donations from Overseas.】

We also welcome support from overseas.

If you share our mission and would like to contribute, we appreciate your support and cooperation.

 

Request for Donations for Noto Peninsula Earthquake: Emergency Support in English

皆様からのご支援、

ご協力をよろしくお願い致します。


【菅原投稿】福祉避難所の現在と、 そこから見える課題

1月17日(水)の関西テレビにて、輪島市で私たちが運営する

(社会福祉法人弘和会からの依頼)ウミュードソラ福祉避難所の現在と、

そこから見える課題をお伝えさせていただきました。

コーディネーターとして活動しているぐるんとびーの統括である石川和子や
オレンジホームケアクリニック池口医師、
そして共同してくれている社会福祉法人や地域の仲間たちの活動も紹介されました。
言葉で1.5次避難、2次避難と言われていますが、大切にしてきた故郷を離れ、
見ず知らずの土地に飛び込むと言うことの不安はどれだけなのか。
都会にいる僕らの価値観とは違う、輪島住民の方々の価値観があり、
危ないけど離れたくないと言う思いは、
単純に“わがまま”と言われるべきことでもないと思っています。
そこに粘り強く関係性を作り動いている人たちがいる。
制度の中で制度を回す人たちも大切なのと同時に、
粘り強く関係性を作り続ける専門職の必要性も感じています。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【備品・物品での支援を希望される方】
募金ではなく、実施の備品でご支援されたい声も多くあり、
アマゾンの欲しいものリストを作成しました。
ご希望される方は、以下の宛先まで備品をお送りください。
スムーズに備品を被災地に届けるために
一度、神奈川のぐるんとびーの事業所でお預かりし、
被災地に運ぶシステムになっています。
—————————————————————
◼︎宛先
〒251-0861
神奈川県藤沢市大庭5682-6 パークサイド駒寄3-612
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【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ
・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー
・株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

【菅原投稿】福祉避難所に簡易温水シャワーが!

全国介護事業所連盟の神奈川県支部理事仲間である

嘉川さんチームが大雪の白川郷を抜け、訪問入浴車両を福祉避難所に住設してくださり、

簡易温水シャワーを作ってくれました!!

  

次は、避難所の設置できる洗濯機と

室内の除湿・乾燥機を設置してくれるチーム。音楽など暮らしに彩りを取り戻す

電子ピアノなどを設置してくれるチームを募集しております。

1.5時、2次避難を優先させておりますが、不安だと動けない人たちもいます。

特に福祉避難所はそういう人たちが集まります。

暮らしに彩りを取り戻し、不安を減らし、自分たちのこれからの

暮らし方を選択できるようなサポートが必要だと僕らは感じています。

避難所そこまでする必要があるのか?と言うご意見もあると思いますが

僕らはそういう思いと行動を続けていきたいと思います。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【備品・物品での支援を希望される方】
募金ではなく、実施の備品でご支援されたい声も多くあり、
アマゾンの欲しいものリストを作成しました。
また、二次避難所の「山代温泉みやびの宿 加賀百万石」において
加湿器等が不足しております。

ご希望される方は、以下の宛先まで備品をお送りください。
スムーズに備品を被災地に届けるために
一度、神奈川のぐるんとびーの事業所でお預かりし、
被災地に運ぶシステムになっています。
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◼︎宛先
〒251-0861
神奈川県藤沢市大庭5682-6 パークサイド駒寄3-612
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【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ
・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人
・ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

【菅原投稿】福祉避難所に水が設置されました。

【菅原投稿】福祉避難所に水が設置されました。

発災13日目。

福祉避難所ウミュードソラに
水に東京水道局、自衛隊のお力により水が設置されました。
 
また第4便が藤沢から出発し、
新しいキャンナスの看護師と共に輪島に入り、
ぐるんとびーの司令隊、石川和子を迎えにいきます。
全国介護事業者連盟の仲間である嘉山さんが
訪問入浴車両を現地に増設してくれることに!
 
いろいろな仲間の力が被災地を助けたい。
困っている人がいたら何とかしたい。
そんな思いの中心に集まっています。
これが日本人の良さだなぁと心から感じます。
僕も明日から鈴木 真さんと3度目の現地入りです。
ご寄付でのご協力よろしくお願いします
介護、医療(医師、看護、リハ、栄養)および、ドライバー募集しています。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ
・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

【池口医師の投稿】輪島で福祉避難所の立ち上げに関わっています

【池口医師の投稿】輪島で福祉避難所の立ち上げに関わっています

※キャンナス災害支援チームを共同コーディネートしているオレンジホームケアクリニック、

オレンジ勝山診療所の池口医師の投稿です。(原文はこちら

 

 

普通の避難所では介護しきれない方の避難先として

僕が滞在している施設が福祉避難所を立ち上げました。

要介護の方が感染を起こしている場合も引き受けます。

もともと災害時はそのように使われることになっている施設が

たくさんあるんですが、災害という非常事態では

その立ち上げは相当困難だとのこと。

医療と福祉・介護をはじめとした他職種が働く

オレンジとぐるんとびーが輪島キャンナスとしてこれまで

ずっと活動してきた中村悦子さんの居場所で活動を

始めたからこそ「いける」という判断で立ち上がりました。

立ち上がりからすぐに要請が殺到して1日でほぼ満杯に。

それにつれて他の事業所から介護ベッドを自衛隊に運んでもらったり、

大量の段ボールベッドを組み立てたり。

どのようなシステムが必要か考えるのも試行錯誤。

毎日毎日、毎時間のように状況は変わります。

でも、こうやって身軽に動いていくのも僕らのチームの強みです。

そして、それを後方で支えてくれるチームの仲間達のおかげがめちゃくちゃでかい。

勝山オレンジも仲間達のおかげと外からサポートに

来てくれる人達の助けでしっかり回ってます。

まだ能登の人たちが落ち着いて暮らすには

時間がかかるかもしれませんが、地道なところで支えていければと思います。

 

直接、間接の支援もまだまだ受け付けていますので、

興味のある方はぜひメッセージください!

支援金も下記のURLから確認して

届けていただけると嬉しいです!

(支援していただけた方、是非直接連絡ください!)

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【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ご寄付・ぐるんとびーの事業所支援の方は方はこちら

【活動している法人・団体一覧】

  • 医療法人社団オレンジ
  • ほっちのロッヂ
  • 医療法人かがやき
  • 株式会社ポラリス
  • 全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
  • 特定非営利活動法人ぐるんとびー
  • 株式会社ぐるんとびー
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引き続きご支援、ご協力をお願い致します。

【菅原投稿】二次被害のリスクなどと背中合わせでの支援活動です。

【代表菅原 投稿】能登半島震災支援について

   

 

輪島市。常に建物の倒壊や電柱等の倒壊、

支援する場所へ向かう道中での土砂災害の二次被害の

リスクなどと背中合わせでの支援活動です。

本来は自衛隊が対応すべきだと感じることさえあります。

ただ、行政やDMATなど災害医療団体の方々も

日々必死に頑張られておりますが、広域避難の指示は出ておらず、

避難所では感染症が広がり暮らしが困窮しています。

キャンナス災害支援チームとしては、

福祉避難所運営として全力で引き続き支援活動を続けます。

2月、3月で長期間2ヶ月の滞在が

可能な看護師、介護職の方がいらしたら有給で派遣します。

以下のフォームからご連絡いただけたら幸いです。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

 


【活動報告⑤】能登半島震災支援について

【能登半島震災支援 活動報告⑤】

 

現時点での活動状況を報告させて頂きます。

8日にぐるんとびーを出発したスタッフも無事、

現地に到着し支援活動を開始しました。

  

 

1月7日(月)からは

キャンナス災害支援チームとして

菅原が輪島市内3つの福祉避難所の代表を

社会福祉法人弘和会の畝理事長や輪島市より拝命。

   

現地のDMATや航空自衛隊などの救助団体と連携し、

医療行為や発熱、体調不良、認知症などの

介護が必要な方々の受け入れや

介護用ベットの搬入、段ボールベットの作成など

環境整備を急ピッチで進めています。

 

 

続々と支援物資が到着する一方で、

配布する人でが不足しているという課題も出てきており、

今後、人員の導入や配置の再検討が必要とのことです。

 

1月11日放送のめざましテレビにて、

現地の様子を取材して頂いたのでそちらもご覧ください。

 

引き続き、皆様のご協力・ご支援を何卒よろしくお願い致します。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

【菅原投稿】第一陣で頑張った看護師たちが帰宅し、 また心強い仲間がきた!戻ってきた。

【代表菅原 投稿】能登半島震災支援について

   

能登半島震災支援について輪島から第一陣で頑張った看護師たちが帰宅し、

また心強い仲間がきた!戻ってきた。

福祉避難所の運用がはじまり、一般避難所では

対応できない要介護者や

感染症の方など今日だけで約30人の受け入れ。

看護小規模多機能を1日で定員にしたくらいの疲労。

1日終わって本当にみんなすごい頑張ってくれてた。

心からお疲れ様でした。

そして古屋先生にはほんとに背中を押された。
大船渡支援でつながった金野さんにまさかの再会。

   

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ぐるんとびーの現場サポートのご協力はこちら

【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
—————–
何卒よろしくお願い致します。

【紅谷医師の投稿】チームとして輪島に入って7日目。

チームとして輪島に入って7日目。

キャンナス災害支援チームを共同でバックアップしている
オレンジホームケアクリニックの紅谷医師の投稿です(原文はこちら

   

医療と福祉が良い感じでごちゃまぜになって

高齢でも障害があってもケアする側も

ケアされる側もまるごと見渡すこの感覚。

医療は病気やケガを治すアプローチ。

福祉は人を幸せにする営み。

災害支援は・・・

そんなわけで、輪島市で

福祉避難所を在宅ケアモード全開で始動!

医療行為や発熱など体調不良、

認知症などなどケアが必要な方々を福祉避難所に受け入れる。

急ピッチで環境の整えと受け入れを進めています。

今日だけで20人以上受け入れ予定。

暮らしの中で医療を提供したり、

生活を重ねて人生を紡いでいく人々に伴走したり、を

生業としているメンバーが災害支援の真ん中にいることの価値は、

こういう支え方を提供できることだなぁ、と感じます。

そして今さっきは、自衛隊の皆さんが電動ベッドを運んでくださいました。

日本で最も高齢化が進んだ地域の災害は、

暮らしと医療がごちゃまぜです。

“避難所+救護所”の仕組みのスキマにはまりがちな方を拾っていく。

もともともっている病気を悪化させず、

フレイルを予防し、つながりと役割の再構築を常に念頭に、

ちょっとした急性合併症も暮らしの延長の中でケア

(家庭で行われる手当のように)していく。

いわば、災害版看護小規模多機能型避難所?

いつも災害では、話題にされるのが後回しになりがちで、

じっと耐えている状況で出会う、障害者、医療的ケア児についても、

このような取り組みが動き出すことで

早くに出会うチャンスが増えるのだろうと考えています。

いろんなことがいっぺんに進んでいるので

頭も身体もフル回転ですが目の前にあることを

ひとつひとつやっていく。

仲間がたくさん連絡をくれたり、やってきてくれるのが強みです。

発揮するのもつながりの強み。

支援するのもつながりの強み。ですね。

—————–

【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

▶︎ご寄付・ぐるんとびーの事業所支援の方は方はこちら

【活動している法人・団体一覧】

  • 医療法人社団オレンジ
  • ほっちのロッヂ
  • 医療法人かがやき
  • 株式会社ポラリス
  • 全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
  • 特定非営利活動法人ぐるんとびー
  • 株式会社ぐるんとびー
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【活動報告④】能登半島震災支援について

【能登半島震災支援 活動報告】

現時点での活動状況を報告させて頂きます。

 

昨日は、ニュースでも多く取り上げられていますが

震災支援地域一帯に雪が降り、積もりました。

そのため、気温が急激に低下しており

余震が続く中、避難所では窓が閉められず

暖の取れない状況が続いています。

また、インフルエンザやコロナなどの感染者が増えており、

医療・介護の支援が足りていない状況です。

 

現地の菅原を始め、支援スタッフは

避難所にいる方々の医療・介護支援に加え、

ぐるんとびーが在宅介護現場で使用している

ポータブルトイレ「ラップポン」を避難所に持ち込み、

設置や使用方法の説明などを行い

トイレの周りの整備を進めています。

 

「ラップポン」は、水を使わず、熱圧着により、

排泄物を一回ごとに密封でき匂いや感染を

防止することができる簡易トイレです。

避難生活で、食事や睡眠と同じく毎日繰り返される排泄に、

少しでもストレスを感じれば、そのストレスが

積もりに積もって重大な病気につながる恐れがあります。

ラップポンについては詳しくはこちら

 

 

関西テレビの現地取材にて、

菅原を始め現地スタッフの活動について取材を受け

「トイレ不足」に関する問題を

取り上げて頂いておりますのでそちらもご覧ください。

 

 

昨夜から再びぐるんとびーからは、

食料品だけでなく簡易的なテントやカイロ、寝袋。

感染防止のため加湿器13台や湯たんぽ、

ガウンなどを防寒できるものを積み込み、

現地にスタッフが向かっております。

 

引き続き皆様からのご支援・ご協力をよろしくお願い致します。

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【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

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【活動している法人・団体一覧】

・医療法人社団オレンジ

・ほっちのロッヂ
・医療法人かがやき
・株式会社ポラリス
・全国訪問ボランティア ナースの会 キャンナス
・特定非営利活動法人ぐるんとびー株式会社ぐるんとびー
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【活動報告③】能登半島震災支援について

【能登半島震災支援 活動報告】

現時点での活動状況を報告させて頂きます。

今朝から医療支援団体
ミーティングが実施されています。
T-MATから避難所での
夜の看護・介護リハビリのヘルプがあり
活動しておりますが他の災害時に比べて圧倒的に
医療・介護の専門職ボランティアが少なく、
専門職の協力が必要な反面、
二次災害等による事故などの危険が伴うため
現地への人員補充は、慎重に進めなければ
ならない状況となっています。
  

昨日は、土砂災害が再び発生。
数十人が生き埋めになる

大規模な事故が予想され、
現地の菅原からは、

「日本、熊本、長野と被災初期から現地入りしておりますが、
現地に到着するまでのリスクに関しては、
過去最大で、かなり恐怖を感じている」と

報告がありました。

 

本日から雪が降る可能性もあり、
窓も閉められない状況で
床に寝ている方々がいらっしゃるため、
対策を検討中とのことです。

5日から現地入りしたぐるんとびースタッフの

中野が支援物資を補給するため、

昨夜現地を離れ、ぐるんとびーに戻りました。

本人からは、

「確かに現地にいることで恐怖を感じる。

しかし、”明日は我が身” です。

リスクを過剰に受け取らず、

正しく怖がる必要があると感じています。

今回、断水時のトイレや発災直後の

スクリーニング、情報収集、

断水を改めて経験し、普段から

備蓄しておく必要があると感じています」と

報告がありました。

 

明日の夜、また現地に向けて

ぐるんとびースタッフ数名、

並びにキャンナスの看護師など専門職が
物資と共に現地に向かう予定です。

引き続き活動のご支援、ご協力を

よろしくお願い致します。

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【ご支援・ご協力を希望する方】

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何卒よろしくお願い致します。

【活動報告②】能登半島震災支援について

【能登半島震災支援 活動報告 -2】

 

本日より活動も本格化しております。
輪島市の医療支援コーディネーター、
オレンジホームケアクリニックのドクターと共に
T-MATとD-MATを含め輪島市保健師統括の
主導の元打ち合わせを実施。
 
看護師のボランティア団体
"キャンナス"の看護師3名が避難所に入りした他、
広島災害時、キャンナスのリーダーを
されていた菊地さんが今回の
D-MAT事務局をされていたこともあり、
「輪島市災害支援医療団体」に正式登録されました。
 
東日本大震災の震災支援を経験している
ぐるんとびースタッフも到着し、
代表の菅原を始め、
現地のスタッフと合流しております。
 
 
また今回、ぐるんとびースタッフ中野が移動に使用した車両は、
キャンナス東北の車両ですが、元々は郵政省からの支援頂いております。
 
まだまだ油断を許さない事態ですが、
避難所での支援活動を続けて参ります。
引き続きよろしくお願い致します。

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【ご支援・ご協力を希望する方】

引き続きご支援・ご協力を募っております。

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何卒よろしくお願い致します。

【活動報告①】能登半島震災支援について

【活動報告】能登半島震災支援について

 

昨日より、たくさんの方よりご支援を頂いており

誠にありがとうございます。

 

現時点での活動状況を報告させて頂きます。

昨夜、代表の菅原を始め、オレンジホームケアクリニックの

紅谷さんらと共に輪島市に無事入りました。

また輪島市の社会福祉法人弘和会の看護師兼、

キャンナス輪島代表の中村悦子さんとも合流し、

支援活動を開始しています。

 

今晩より、支援物資と共に ぐるんとびースタッフと

キャンナスチームが現地入りの予定です。

皆様のご支援・ご協力心から感謝致します。

 

引き続き情報発信並びに活動の報告をさせて頂きます。

現地最新の活動の様子は、

代表の菅原のFacebookまたは公式LINE にて発信しております。

よろしければフォローをお願い致します。

 

ご支援・ご協力について

引き続き、複数の団体と協力・連携し

支援活動を行なって参ります。

ご支援いただける方は以下のフォームより詳細をご確認ください。

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引き続きよろしくお願い致します。

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