9/4(金)21時「ぐるんとびーオンライン飲み会」開催のお知らせ
9/4(金)21時より、
「ぐるんとびーオンライン飲み会」を開催します。
人数把握のため、参加予定の方は、以下の「調整さん」から
参加表明をしていただけたらなと思います。
※名前は匿名でも大丈夫です。
https://chouseisan.com/s?h=f1e9acf41d5d474ba733622cfec4e6ab
テレビ放送のお知らせ:「スーパーJチャンネル」
昨日、8月29日は『焼き肉の日』



病気として診る前に、まず人としてシンプルに、 その人の行動や考えを理解する事って大事なんだと感じます。
環境とケア
これだけ見ると要介護度軽くみえるんだろうな〜。
寝たきり、暴言・暴力・幻覚などの8〜9割は
“環境とケア”でなくせる。
ぐるんとびーには施設を追い出されたり、
虐待、生活困窮などで利用開始する方も多い。
警察や消防、地域包括、医師の方々などの
力もおかりしながら、ご迷惑もおかけするような
目に見えない地道で泥臭いケアやコーディネート
(介護保険制度を超えた取り組)
の上でこの空間ができている。
https://www.facebook.com/grundtvig.inc/videos/342443313579982/
コロナの自粛期間2週間を終えて外食再開
コロナの自粛期間2週間を終えて外食再開です。
基礎疾患のある高齢者は普通に生活していて、
認知症や脳梗塞で“要介護”ってレッテル
貼られたら“外出禁止”とかって違うと思う。
かと言って、誰でもコロナを気にせず外出するのも違うとも思う。
その時その時の環境を考慮し、“ほどほど幸せ”を模索し続けていきたい。
本日も地域で外食。
ヴィレッジカフェの山田 達法さん、英治 三嶽さん
ありがとうございました😊
✳︎全ての介護施設がこうあれとは思ってません
✳︎あくまで、ぐるんとびーのスタンスです
✳︎ぐるんとびーの利用者でも外食したくない方もいます
まちかど広報部:まちかど法律相談②
「司法書士です。」と聞いて
どんな人をイメージするでしょうか?
私は正直、堅苦しいスーツを着て
難しい単語を並べて話をし、
こっちが理解していなくてもお構い無く
話を進める。
終わりの頃には聞いているこっちが
クタクタになってしまう。
テレビを見ている限り
そんなイメージでした。
そんなイメージを持った中で
目の前に現れた西沢優美さん。
率直に「キレイな人だな。。。」という
始まりです(笑)
「でも話す内容は難しいんだろうな」と覚悟をしていましたが、本当に分かりやすくどんな質問にも優しく丁寧に答えてくださいました。
実際自分が訪れた際も地域のおばあちゃんがまるで家族に昨日見たテレビの内容を話すかのように気楽にお話していました。
自分も介護施設で
働いているからこそ分かりますが
どれだけ優秀な資格を持っていようが
どれだけ経験豊富なベテランの人でも
相手の信頼が無いことには
心を開きません。
信頼があるからこそ西沢さんにもお話出来ますし今後の人生のお話も出来るんだなと思いました。
最後に
恐らく本日お誕生日を迎えただろうと思われる利用者の方がおりました。
「お誕生日おめでとうございます」
という声が聞こえると
西沢さんはどの職員の方よりも先に
立ち上がり
「○○さんおめでとうございます!」
と声を掛けておりました。
ここにいる人達は血は繋がっていなくても
心が繋がっている家族なんだなと
肌で感じました。
本当に有意義な時間を
過ごすことが出来ました!
ありがとうございました!
筆者プロフィール
著者:清水 孝太
自己紹介:初めまして。 現在、埼玉の戸田市で介護士として 働いています。 介護福祉士目指して現在勉強中です。 障害者スポーツのボランティアコーチとしても活動させてもらってます。 将来的に海外で介護福祉士として働きたいと考えています。 よろしくお願い致します!
https://www.sketter.jp/skets/163
ぐるんとびーでのリハビリ
先月21日に徳洲会病院に入院し手術・リハビリをされていましたが、認知症も相まった帰宅願望から、夜間の不穏が強まってしまい、拘束せざるを得ない状態にまでなっていたとのこと。
夜間の興奮状態を考えると、
その後受け入れてもらえる回復期病院も少なく、
ご本人・ご家族も、1日でも早い退院を望まれたため、ぐるんとびーにて生活の中でのリハビリを実施する事になりました。
ぐるんとびーでのリハビリを始めて、
そろそろ3週間が経とうとしています。
ぐるんとびーに来てから、
病院で見られていた興奮状態は一度も見られておらず、リハビリにも集中できています。
本来であれば、回復期病院へ入院しているのが自然な流れ。
ですが、この方にとっては違う。
生活に密着したリハビリテーションの必要性を強く感じます。
https://www.facebook.com/grundtvig.inc/videos/2569458373364624/
まちかど広報部:スポトレ② 人にとって一番大切なことは何か?
人にとって一番大切なことは何か?
私は「何事も全力で楽しむこと」
だと思ってます。
小さい頃はあれだけ何事も楽しくしていたのにいつの間にかそれが「楽しむ」から
「楽をする」に変化した気がします。
「楽ならいいよ」
「楽じゃないとやらない」
いつの間にかそういう言葉が
増えた気がします。
スポトレに参加している子供達は
本当に皆が楽しそうです。
というより皆が心から楽しんでいるのが
よく分かります。
「これからチームを決めるので2人
キャプテンになってもらいます。」
というコーチの声が
「キャプ、、」くらいまでいくと
「はぁーい!!俺がやります!!」と
皆が手を挙げます。
そして「ジャンケン以外でキャプテンを決めてください」という指示が出ると
「よっしゃー!!綱引きで決めるぞ」
と皆でゲームで使った普通のロープを持ち
皆で引っ張り合います。
もちろん摩擦で手の平は真っ赤です。
皆が「痛い痛い!!」言い、
笑いながらキャプテンが決まります。
スポトレの中で走る時間があると必ず転びます。もちろん砂まみれで汚れます。
しかしそれを否定する人は誰もいません。「ナイスファイト!」「頑張れ!」
という声が響きます。
これまでの説明で分かる通り
子供達の中に「楽」をしている子は
1人もいません。
皆、全力で楽しんでいます。
今、この瞬間を全力で楽しんでいます。
大人になって忘れていた感情を
思い出すことが出来ました。
筆者プロフィール
著者:清水 孝太
自己紹介:初めまして。 現在、埼玉の戸田市で介護士として 働いています。 介護福祉士目指して現在勉強中です。 障害者スポーツのボランティアコーチとしても活動させてもらってます。 将来的に海外で介護福祉士として働きたいと考えています。 よろしくお願い致します!
https://www.sketter.jp/skets/163
ひとりの人間としても理学療法士としても大きく成長して行きたいです。
研修最終日 滝田です。
今日で小規模多機能での研修が終了しました。
本当に学びが多く充実した時間を過ごせたので、
この2週間を振り返りながら、最後に何をシェアさせていただこうかと考えていたら、
あっという間に時間が経ってしまっていました。
この2週間
小規模多機能で出会った利用者さんは本当に笑顔で溢れていましたが、
バックヤードにはそれぞれの事情や不安を抱え、
病院や老健などの施設ではなく、
ぐるんとびーの小規模多機能を利用される必要性を強く感じる方が多かった事がとても印象的でした。
何が正解なのかは誰にも分からないけれど、
ぐるんとびーと出会い、必要としてくれた方々が、少しでも自尊心を保ちながら安心していられるよう、スタッフも一丸となって日々手段と可能性を模索されていました。
そんな環境での時間を過ごす中で、
セラピストである前に人として
利用者さんに安心感や温もりを感じていただくことがとても大切であると、改めて感じる事ができました。
来週からは訪問看護ステーションの配属となり、
小規模多機能とは求められるものが異なる部分もあるかと思いますが、
ここで学ばせて頂いたことは忘れずに自分の軸として持っていたいと思います。
そして、
これからの新たな出会いと学びを楽しみに、
ひとりの人間としても理学療法士としても大きく成長して行きたいです。
2週間、ありがとうございました😄
コロナ経過報告⑦(全員のPCR“陰性”確定)
ぐるんとびーの訪問リハビリスタッフの
濃厚接触者8名と同居家族2名、全員の
PCR検査での陰性が確定しました。
陰性が確定しても8/19までの外出自粛はあり
関係者の皆様にはご迷惑をおかけしております。
感染拡大のリスクの観点からは一安心しております。
ただ、これからの“コロナと生きる”時代。
どこまでの安全管理や対策をしていくか
それを地域住民、同業者同士で求めるのか。
あるいは曖昧さ、不安定さを支え合うのか。
国の基準や政策が曖昧だからこそ
そのエリアごとに考え、判断、行動していくことが
必要になると肌で感じています。
過剰な自粛につながりませんよう、
そして保健所の保健師さんや行政、事業所、利用者の皆さまも
それぞれの立場で一所懸命に動いています。
コロナ時代を地域で共に生きるためにも
“他者へのやさしさ”を大切にしていければと思っています。
保健所の保健師さんは数名で対応しています。
皆さまからご連絡が殺到すると、どうなるのかご配慮頂けると幸いです。
この件で、ご不明な点がある場合は
ぐるんとびーお問合せフォームよりご連絡ください。
できるだけ早くご回答させて頂きます。
https://grundtvig.org/form/
何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
詳細は以下、ご参照ください。
[pdf-embedder url="https://grundtvig.org/wp-content/uploads/2020/08/コロナ対応文書-2020.-8送付用最終.pdf"]
理学療法士の看多機研修
8月5日からぐるんとびーに入社しました、訪看専属で理学療法士の長田ちひろです。
今は訪問リハビリの同行が主な研修ですが、
3日目の午後は看護小規模多機能型居宅介護(略してカンタキ)に入らせて頂きました。
まず入って第一印象は、心地よい、なんか落ち着くなーという感じを受けました。
木製の床やテーブルと椅子、暖色の照明。すぐに腰掛けられるソファー。
お茶や食事をすぐ出せるキッチン。
まるでおうちのリビングに居るような居心地でした。
そこで利用者さんは各々の定位置で、好きな事に取り組み、過ごしていらっしゃる。
また、先頭を切って昼食を作っている方もいて、逆にスタッフがアシスタントをしているようにも見えました。笑
昼食も出来上がり、みんなでいただきます!
今日は冷やしうどん。野菜が彩よくカラフルに出来上がりました。
暑い日だったので、皆さん美味しそうに召し上がっていました。
そこはまるで家族のような空気感で、温かい。
そして、誰から指示される事なく自然と自分が出来る事をやっている。それが人の為、誰かの為になって、生きる力に繋がり、結果自分の為になっている。
そんな深い出来事がワンフロアで行われていて、病院で働いていたときとは全く違う学びを受けました。その学びを今後の訪問リハビリに活かしていこうと思います。
コロナ経過報告⑥(地域への配慮)
◆スタッフのPCR検査について
『PCR検査をスタッフ全員が受けて
地域を安心させて欲しい』という趣旨の
お問い合わせを複数頂いております。
当法人は保健所の指示のもとに動いております。
保健所に再度確認致しましたが
スタッフに対するPCR検査は不要。
法人としても実施しない方向です。
訪問看護ステーション内について
8/6発熱前、8/5にタイムカードの打刻時のみ入室。
マスクtoマスクで5分以内の滞在であり
濃厚接触にはならないとのご指導です。
以下、【日本医師会】の考え方も添付します。
〈組織運営に対する大きな方向性〉
「新型コロナウイルス感染症の陽性者
(患者、当該医療機関の従事者)が発生した
医療機関の管理者(もしくは診療部門の長)が、
院内の職員間では「マスクの着用及び手指衛生」
という標準予防策が徹底されていると判断した場合
は、濃厚接触は発生しなかったものとして
就業制限や施設の使用制限を行う必要はない。」
✳︎一部抜粋、全文は以下
https://www.jahcm.org/assets/images/pdf/20200511_75.pdf
◆小規模多機能、看護小規模多機能について
当該職員は訪問看護ステーション所属です。
8月中(発熱前の8/4.5含めて)
小規模多機能、看護小規模多機能にも一度も
入室しておりません。
小規模多機能や看護小規模多機能への
通いを2週間自粛される方まで出ており
大変ご心配をおかけしておりますが
保健所の指導、ガイドラインと合わせてみても
施設の使用制限を行う必要はありません。
保健所より、濃厚接触者の接触者については
特別な対応は現時点では必要ないのご指導を頂いております。
過剰な自粛につながりませんよう、
そして保健所の保健師さんや行政、事業所、利用者の皆さまも
それぞれの立場で一所懸命に動いています。
コロナ時代を地域で共に生きるためにも
“他者へのやさしさ”を大切にしていければと思っています。
保健所の保健師さんは数名で対応しています。
皆さまからご連絡が殺到すると、どうなるのかご配慮頂けると幸いです。
この件で、ご不明な点がある場合は
ぐるんとびーお問合せフォームよりご連絡ください。
できるだけ早くご回答させて頂きます。
https://grundtvig.org/form/
何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
詳細は以下、ご参照ください。
[pdf-embedder url="https://grundtvig.org/wp-content/uploads/2020/08/コロナ対応文書-2020.-8送付用最終.pdf"]
コロナ経過報告⑤(陰性確定 PCR検査の状況)
2020/08/13のPCR検査の状況を報告させていただきます。
◆陰性確定 9/10人
濃厚接触者7/8名+同居家族2/2名の陰性確認。
✳︎残り1名は明日確定します
✳︎陰性者は8月19日まで外出自粛とのこと
(関係者の皆様、大変ご迷惑をおかけしております)
2020.8.13 株式会社ぐるんとびー
代表取締役 菅原健介
保健所より、濃厚接触者の接触者については
特別な対応は現時点では必要ないのご指導を頂いております。
過剰な自粛につながりませんよう、
そして保健所の保健師さんや行政、事業所、利用者の皆さまも
それぞれの立場で一所懸命に動いています。
コロナ時代を地域で共に生きるためにも
“他者へのやさしさ”を大切にしていければと思っています。
保健所の保健師さんは数名で対応しています。
皆さまからご連絡が殺到すると、どうなるのかご配慮頂けると幸いです。
この件で、ご不明な点がある場合は
ぐるんとびーお問合せフォームよりご連絡ください。
できるだけ早くご回答させて頂きます。
https://grundtvig.org/form/
何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
詳細は以下、ご参照ください。
[pdf-embedder url="https://grundtvig.org/wp-content/uploads/2020/08/コロナ対応文書-2020.-8送付用最終.pdf"]
まるで月一のミーティングが毎朝行われているかのような情報量と熱量
研修9日目 滝田です^^
これまで小規模の研修をさせていただいて、
特に印象的だった事がいくつかあります。
その1つが、
朝礼でのスタッフ間のコミュニケーション(対話)量です。
大きな事から、本当に小さな事まで
ひとつひとつをしっかりと突き詰めて
毎朝話し合いが行われます。
まるで月一のミーティングが毎朝行われているかのような情報量と熱量です。
小規模多機能の利用者さん、スタッフ、来客の方…
その空間にいる全ての人にとって安心した時間が流れるように。
みんなが同じ方向を向けるように。
この妥協のない対話には、そんな意味合いがあるように感じています。
https://www.facebook.com/grundtvig.inc/posts/1520971051422862
今日はスタッフの方から、 【この2週間で、滝田くんの「理学療法士感」が抜けて来た】 と、とても嬉しい言葉を頂きました!
研修8日目 滝田です^^
今日はスタッフの方から、
【この2週間で、滝田くんの「理学療法士感」が抜けて来た】
と、とても嬉しい言葉を頂きました!
利用者さんと接する際、
理学療法士という仮面を外し、
先ずは単なるひとりの人間として関わる中で、安心感を感じていただく。
そして、必要なタイミングで自分の持つ知識や技術を活かして、ケア・サポートする。
現在研修させていただいている小規模多機能では特に求められるスキルであり、
僕自身が理学療法士として人と関わりを持つ中で、理想としている形でもあります。
いざという時に人を支える専門性を高める事は忘れずに。
ただ、ベースは
「リハビリの勉強をして来た、近所の兄ちゃん」
くらいの温度感で利用者さんと寄り添い合えるように。
小規模多機能での研修は残り僅かですが、
今ある頭をフル回転させて、まだまだたくさん学び、成長して行きたいと思います✊🏻
コロナ経過報告④(感染経路とPCR検査状況)
◆感染経路について
感染経路について多数のお問合せを頂いておりますが
保健所より【感染経路は不明】と報告を受けております。
当法人でも独自にヒアリングを行いましたが
自宅より電車とバスで大庭まで通勤。
特別、人が密集するようなイベントや場所への
参加などは確認されませんでした。
◆濃厚接触者8名の状況について
現在8名の利用者様へPCR検査が行われており、
5名の方が陰性になっています。
残り3名の方ですが、明日2人、
明後日1人がPCR検査予定とのことです。
外出自粛期間は8月19日までと保健所から指導ありました。
仮に陰性であったとしても19日までの期間は
外出自粛しなければならず、
関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしており
大変心苦しく思っております。
引き続き、気を引き締めながら対応してまいりたいと思います。
2020.8.12 株式会社ぐるんとびー
代表取締役 菅原健介
保健所より、濃厚接触者の接触者については
特別な対応は現時点では必要ないのご指導を頂いております。
過剰な自粛につながりませんよう、
そして保健所の保健師さんや行政、事業所、利用者の皆さまも
それぞれの立場で一所懸命に動いています。
コロナ時代を地域で共に生きるためにも
“他者へのやさしさ”を大切にしていければと思っています。
保健所の保健師さんは数名で対応しています。
皆さまからご連絡が殺到すると、どうなるのかご配慮頂けると幸いです。
この件で、ご不明な点がある場合は
ぐるんとびーお問合せフォームよりご連絡ください。
できるだけ早くご回答させて頂きます。
https://grundtvig.org/form/
何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
詳細は以下、ご参照ください。
[pdf-embedder url="https://grundtvig.org/wp-content/uploads/2020/08/コロナ対応文書-2020.-8送付用最終.pdf"]
コロナ経過報告③(地域交流スペース、まちかど八百屋の一時中止)
看護小規模多機能併設の地域交流スペースの一般利用を8/19まで一時中止します。
新型コロナウィルスに対して流行初期である3.4,5月は徹底的に準備と警戒をしました。
マスクも自社で1万枚を調達。
N95マスクや微酸性電解水の機械購入など感染症対策を早期から行いました。
そして6,7月は長期戦に向け肩の力を抜き始めました。
リスクと暮らしのバランスをはかりにかけながら、
子どもとお母さんを応援する『まちかど食堂』や
地域の農家を応援する『まちかど八百屋』などを
地域交流スペースで行い、暮らしを大切にしてきました。
そんな、自由さや柔軟性を大切にするぐるんとびーだからこそ、
引き締める時は引き締めたいと思います!
新型コロナウィルスがスタッフに発生した事実は
おそらく噂としては「ぐるんとびーからコロナが出た」
という形で流れると思っています。
「利用者・ご家族」「スタッフ」「地域住民」
それぞれに「不安」と「緊張」が高まると思います。
それに対していかに“ほどほど安心”を提供していくかが
ぐるんとびーに今求められていると判断致しました。
今回、地域交流スペースや看護小規模多機能などへの
保健所などからの事業中止の指導はありません。
あくまで、法人の独自判断として、8/19までの期間、関係者のみの使用にさせて頂きます。
八百屋など楽しみにしていらっしゃった方には大変申し訳ございませんが、
8月19日以降にまたお願い致します。
尚、NPO法人湘南まぜこぜ計画さんが主催する
地域のお母さん・子どもを応援する”夏の子ども弁当”の引き渡しについては
引き続き、地域交流スペース外のテラスにて継続したいと思っております。
何卒ご理解とご協力のほど、宜しくお願い致します。
株式会社ぐるんとびー
代表取締役 菅原健介
保健所より、濃厚接触者の接触者については
特別な対応は現時点では必要ないのご指導を頂いております。
過剰な自粛につながりませんよう、
そして保健所の保健師さんや行政、事業所、利用者の皆さまも
それぞれの立場で一所懸命に動いています。
コロナ時代を地域で共に生きるためにも
“他者へのやさしさ”を大切にしていければと思っています。
保健所の保健師さんは数名で対応しています。
皆さまからご連絡が殺到すると、どうなるのかご配慮頂けると幸いです。
この件で、ご不明な点がある場合は
ぐるんとびーお問合せフォームよりご連絡ください。
できるだけ早くご回答させて頂きます。
https://grundtvig.org/form/
何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
詳細は以下、ご参照ください。
[pdf-embedder url="https://grundtvig.org/wp-content/uploads/2020/08/コロナ対応文書-2020.-8送付用最終.pdf"]
コロナ経過報告② (PCR検査の是非)
ご家族から『全スタッフにPCR検査をするべきだ』
というアドバイスを頂いたけど悩んでいます。
今回はあくまで訪問リハビリの理学療法士が1名の陽性判定。
事務所での滞在もほとんどなく(感染予防もしていて)
直行直帰しており、直接的にかかわった利用者さんのみが『濃厚接触者』。
それでも『ぐるんとびーさんで出たんでしょ?』と
他の無関係なスタッフの訪問サービスが中止になったり
濃厚接触者になったご家族の(他事業所からの)訪問サービスが中止されたりって弊害も起きてご家族に迷惑をかけている。
挙句、濃厚接触者の濃厚接触者の濃厚接触者まで
*ここまでいくと、もはや既に全国民じゃないか
までデイサービスの自粛や、施設などへの入室拒否になったり、
そんなことが現実に起こる体験した1日。
『過剰な自粛』の渦の中で、これ以上、PCRで明確化すると
余計な混乱を生むイメージしかない。
他施設に訪問する場合などPCR『陰性』が“免罪符”として機能することはメリットだろうけど、それ以上にまわりの混乱を生むデメリットが多すぎる。
ただ、反対にPCRがものすごく安心感を生む瞬間があった。
不安になっているご利用者・ご家族への在宅医による早期のPCR検査は精神的安心や、周囲の安心感も生み出していた。
感染予防、そして日常生活でも僕ら介護看護職よりも遥かにプレッシャーがある環境に身を置き続けながら、最前線で対応してくださっている在宅医の先生。
コロナ発生以降、このプレッシャーと対峙している在宅医の松木先生や長谷川先生の精神力はもはや国民栄誉賞レベルだと感じる。
お忙しい中でPCR検査を対応してくださったり、他市にも関わらず対応を申し出てくださった在宅医の先生がいたり、本当に心強いです。
こういう弱ってる時だからこそ、心に沁みました。
ありがとうございます!!
やはり、コロナと共に生きる時代
在宅医は全ての利用者さんに必要だと強く感じる1日。
疲れた時は、甘いスイーツみんなで食べて乗り越えます。
*当該スタッフは元気になってきたと報告があったり
今のところ濃厚接触者になっている利用者の方にも
体調不良がないことが何よりの救いです。
保健所より、濃厚接触者の接触者については
特別な対応は現時点では必要ないのご指導を頂いております。
過剰な自粛につながりませんよう、
そして保健所の保健師さんや行政、事業所、利用者の皆さまも
それぞれの立場で一所懸命に動いています。
コロナ時代を地域で共に生きるためにも
“他者へのやさしさ”を大切にしていければと思っています。
保健所の保健師さんは数名で対応しています。
皆さまからご連絡が殺到すると、どうなるのかご配慮頂けると幸いです。
この件で、ご不明な点がある場合は
ぐるんとびーお問合せフォームよりご連絡ください。
できるだけ早くご回答させて頂きます。
https://grundtvig.org/form/
何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
詳細は以下、ご参照ください。
[pdf-embedder url="https://grundtvig.org/wp-content/uploads/2020/08/コロナ対応文書-2020.-8送付用最終.pdf"]
「患者様ではなく、1人の人として関わる看護師になりたい」
研修中の小関です😊
ついに小規模多機能での研修が本日で終了となりました😢
寂しいような、明日からの訪問看護が楽しみなような、色々な感情が湧き起こっております。
2週間の研修では、自分の看護観を再度見直すきっかけになったように思います😌
看護師として働いていると、主疾患・既往歴・内服薬・検査データなどなど、どうしてもその人の「状態」に目がいきがちです。
それはすごく大切なことだし、必要なことだとも思います。
ただ、そこに目がいきすぎると、時に自分が事務的な関わりをしていたり、ただの口うるさい人になっていて、ハッとする瞬間があります🤭
小規模多機能での研修を通して1番感じたことは、利用者さんもスタッフも「利用者さん対スタッフ」ではなく、「人と人」として関わっているということです。
だからこそ利用者さんもリラックスしてそこに居られるし、家族のような空気感が流れるのだと思います。
「患者様ではなく、1人の人として関わる看護師になりたい」
私が学生の頃から抱いていた看護観を再度思い出すきっかけとなりました😊
このような貴重な機会を与えて下さり感謝の気持ちでいっぱいです!
この気持ちを忘れずに、明日からの訪問看護をスタートしていけたらと思います✊
コロナ経過報告①(2020/08/11現在)
訪問看護ステーションの非常勤職員(理学療法士)の新型コロナウィルス感染症に対する件
平素より、株式会社ぐるんとびーをご利用くださり本当にありがとうございます。
8月10日、『ぐるんとびー訪問看護ステーション』の非常勤職員(週3日勤務)1名にPCR検査陽性が確認された事をご報告させて頂きます。
当該職員が8月4、5日の2日間に訪問した8名のご利用者さまについて藤沢市保健所より濃厚接触者として認定、感染防止対策を実施しての訪問サービス提供に切り替える様に指示がありました。
また、法人内職員および、併設する看護小規模多機能、居宅介護支援事業所、小規模多機能型居宅介護における濃厚接触者疑いの“該当者はいない”ことも通知頂きました。
以下、2020/08/11現在の経過報告です。
◆経過
8月4日 8:30出勤。18:30退勤。(体温35.7°、喉の痛み・咳・倦怠感・味覚障害なし)
8月5日 8:30出勤。18:30退勤。(体温36.6°、喉の痛み・咳・倦怠感・味覚障害なし)
*両日とも事務所滞在はタイムカードの打刻のみ、5分以上の会話をしたスタッフなし
*合計8名のご利用者さま宅にリハビリテーション目的で40分~60分滞在
8月6日 休み。38度発症
8月7日 出勤停止。38度継続
8月8日 出勤停止。解熱。嗅覚障害がでた為、外来受診PCR検査実施。
8月10日 出勤停止。保健所より連絡あり、PCR検査、陽性確定。
8月11日 12時 保健所より利用者8名を濃厚接触者と認定。
当該職員を除く、そのほかの法人職員は非該当と通知あり。
◆訪問看護ステーション内でのコロナ対応(遠隔対応)について
該当職員との濃厚接触疑いのあるスタッフは0名(該当者なし)。
また、平時より以下の対応をとっております
・すべてのスタッフがサージカルマスクを着用
・朝礼は短時間化(10分)、換気を行いながら実施 *zoomで遠隔ミーティングも併用
・訪問車およびiPadを一人一台支給。各自が独立して訪問する体制をとっている。(使用後はアルコール消毒を実施)
・記録はカナミックを利用し、事務所への出入りを最小化
・事務作業・休憩・着替えは各自が車中で実施
・長時間の会議はzoomで実施、事業所内ではマスク着用
◆今後の対応について
(藤沢市保健所より以下の指示があり、当法人もその指示に従っております)
《濃厚接触者について》
・2週間の外出自粛をおこなう
・PCR検査等、今後の対応については適宜、保健所よりご家族へ連絡する
*PCR検査後、仮に陰性でも2週間の外出自粛は継続
《濃厚接触者の同居者および、関係者・関係事業者について》
・現時点では特別な対応は不要
・同居する家族の外出自粛なども不要
・現時点では濃厚接触者は感染者ではない為、関係者への周知も不要
*風評被害等を考慮して、当法人の判断として全体周知させて頂くことにしました
《事業運営について》
藤沢市保健所から濃厚接触者を除き、従前の事業運営指示を継続してよいとの事。
保健所より、濃厚接触者の接触者については
特別な対応は現時点では必要ないのご指導を頂いております。
過剰な自粛につながりませんよう、
そして保健所の保健師さんや行政、事業所、利用者の皆さまも
それぞれの立場で一所懸命に動いています。
コロナ時代を地域で共に生きるためにも
“他者へのやさしさ”を大切にしていければと思っています。
保健所の保健師さんは数名で対応しています。
皆さまからご連絡が殺到すると、どうなるのかご配慮頂けると幸いです。
この件で、ご不明な点がある場合は
ぐるんとびーお問合せフォームよりご連絡ください。
できるだけ早くご回答させて頂きます。
https://grundtvig.org/form/
何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
詳細は以下、ご参照ください。
[pdf-embedder url="https://grundtvig.org/wp-content/uploads/2020/08/コロナ対応文書-2020.-8送付用最終.pdf"]
コロナ陽性者確認および経過と対応のご報告
【コロナ陽性者確認および経過と対応のご報告】
ぐるんとびー訪問看護ステーション(非常勤)の
理学療法士1名にコロナ陽性が出ました。
◆ 法人職員に濃厚接触者はいない《非該当》という判断でした。
・訪問リハビリの利用者8名のみ濃厚接触者対応
・小規模多機能、看護小規模多機能、
居宅介護支援事業に関しては“通常の事業継続可”
◆訪問看護ステーションの感染予防体制
・ひとりひとりに社用車1台、iPad1台を支給
・自宅からほぼ直行直帰の形態をとっていた
・休憩、記録、着替えは社用車で実施
・会議は少人数あるいはzoomで遠隔参加
訪問していた利用者数名を除き、
法人スタッフ全員および小規模多機能、
看護小規模多機能、居宅介護支援事業に関しては
通常の事業継続をしても問題ないと
藤沢市保健所よりご指導頂きましたので
取り急ぎ、ご報告させていただきます。
また、既に一部で濃厚接触者に接触していた方、
濃厚接触者の接触者に接触していた方まで自粛の輪が
広がっているという話を聞いております。
保健所より、濃厚接触者の接触者については
特別な対応は現時点では必要ないのご指導を頂いております。
過剰な自粛につながりませんよう、
そして保健所の保健師さんや行政、事業所、利用者の皆さまも
それぞれの立場で一所懸命に動いています。
コロナ時代を地域で共に生きるためにも
“他者へのやさしさ”を大切にしていければと思っています。
保健所の保健師さんは数名で対応しています。
皆さまからご連絡が殺到すると、どうなるのかご配慮頂けると幸いです。
この件で、ご不明な点がある場合は
ぐるんとびーお問合せフォームよりご連絡ください。
できるだけ早くご回答させて頂きます。
https://grundtvig.org/form/
何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
詳細は以下、ご参照ください。
[pdf-embedder url="https://grundtvig.org/wp-content/uploads/2020/08/コロナ対応文書-2020.-8送付用最終.pdf"]
🌈産後のからだオンライン相談室💻✨ はじめます!
🌼まちかど産後リハビリテーション 【産後のからだオンライン相談室】始めます!
🌸産後のからだオンライン相談室ってな〜に🤔❓
新型コロナのウィルス拡大により現在も外出自粛を余儀なくされる親子が多い中、Web会議ツールのzoomアプリを利用して産後のお母さんたちがからだのことで疑問に思っていることや困っていること(例えば・・・そろそろランニング🏃♀️や運動🏋️♀️を始めたいけどいつ頃から本格的な運動していいの? 産後の腰痛や肩凝り・腱鞘炎により痛みが出ていて辛い😥、産後太りが気になる・・・、何か運動したいけど、何からはじめたらいいのかわからない・・・、産後尿もれがある・・・💭etc 産後のからだの悩みに対し産前・産後のからだの知識を持った理学療法士がマンツーマンでお話しを聴かせて頂き、その方に合うエクササイズをチョイスし一緒に運動を行います!当日お伝えしたエクササイズは今後も継続して行える様に後日メールにてエクササイズ方法や動画を送らせて頂きます!!
Zoomを使ったオンライン相談の為、外出せずに家から直接相談できるので近くに小さい赤ちゃんやお子さんが居ても大丈夫です❣️Zoomを使ったことがない・使い方がわからないと言った方はポスターの仮申込みフォームの一番下の備考欄にその旨をご記入頂ければ使い方の方法を個別に連絡致します! 申込み方法が銀行振り込みのみとなっていますが、現在オンライン決済の準備を進めておりますので準備が整い次第、オンライン決済も可能となります。
現在も外出自粛が続いていますが、産後のお母さんの身体の不安が少しでも取り除く機会を作れたらと思っています。お母さんの笑顔は子供の笑顔、家族の笑顔に繋がります🌷✨
お申し込み仮予約フォームはこちらになります↓
https://docs.google.com/forms/d/1Zk8a_DozDwjqFG1uPSz_nCzGhxPbsAn1dxIwORo10-8/edit
近藤角三郎さんの四十九日
近藤角三郎さんの四十九日で 息子さん夫婦のご自宅にお邪魔してきました。
無宗教で仏壇も何もない。と仰っていましたが、遺骨の前には角さんの写真が飾られ、お供えもしてありました。
素敵なご自宅で、毎日仕事のあとはご夫婦でお酒を飲みながらテラスで食事をしているとのこと。
2人とも人が来ることが好きなので、ぐるんとびーの皆さんいつでも遊びにいらしてくださいと。
お嫁さんはうっすら涙を浮かべて本当にぐるんとびーにしてよかったという話を繰り返しお話ししてくださり、角さんが羨ましかったと。
お金を貯めて自分たちも最期はぐるんとびーでお世話になりたいと話してくださいました。
自分で自分の晩ご飯作る
自分で自分の晩ご飯作るって“あたりまえ”だよな。介護事業所
https://twitter.com/KensukeGru/status/1292383545302761472?s=20
https://twitter.com/KensukeGru/status/1292383545302761472
タウンニュース:「ぐるんとびー」がダブル受賞 革新的な取組み評価
「アジア健康長寿イノベーション賞」
アジア準大賞・国内最優秀賞の受賞を
タウンニュースさんが取り上げてくれました。
https://www.townnews.co.jp/0601/2020/08/07/538008.html
東日本大震災から、住民の視点をもち
自分たちの住む町を、自分たちの手で耕していく
そんな活動を覚悟を持ってやってきました。
本当に多くの仲間に支えられ
ここに至ったと思います。
ありがとうございました。
僕らの次のチャレンジは
まちとともに生きる『診療所』をつくること。
“医師の募集”をゆるっと開始します❣️
暮らしの中の医療とは何か。
地域づくりを掲げる住民や、町の有志、自治会、
そして覚悟を持った専門職がここにはいます。
週3日だけ働くとか、子育てしながら一緒に働いたり、
お母さんのお医者さんとか良いかもしれません。
興味あるかたは、まずはzoomで話しましょう!
お問い合わせは以下より
https://grundtvig.org/20200731-1/
まちかど広報部:まちかど法律相談所
看護小規模多機能ぐるんとびーの一角、地域の方と和気あいあい、お話しされている女性。孫の話や病気の心配などコロコロ内容は変わり、
「あら、ここ法律の相談もやってるの?
うちも家の相続のこととかそろそろ考えようかと思って…」
「そうなんですよ。家のことも相談に乗りますよ。」
ついでのように、将来の相続やや家族の心配の話に繋がっていきました。
お話を聴いている女性は西沢優美さん。藤沢市在住の2児の母で、今年5月に「にしざわゆみ司法書士事務所」として独立した司法書士さんです。毎週金曜日にぐるんとびーにやって来て「まちかど法律相談所」を開き、地域の方の法律相談に乗っています。
まちかど法律相談所を始めたきっかけについて、西沢さんにインタビュー。
「以前の職場では、遺言書作成や高齢者のトラブルについて家族間の調整をしたり、後見人に就くこともありました。本人が倒れてから司法書士に声が掛かるから、後からこんなはずじゃなかった、となることがあります。介護状態になるより前に、早い段階から未来を想像して準備をしてもらいたいと思い、ここで相談スペースを持ち始めました。」
(左が西沢さん。柔らかくとっても話やすい雰囲気でした♪)
ぐるんとびーに参画した理由については、
「藤沢に住んでいるので、介護で面白いことをやっているのは知っていました。司法書士を活かして何か出来ればと思っていた時に、地域のまとめ役のおばちゃんに繋いでもらったんです。」
とのこと。地域の方の紹介で繋がるあたりが、なんともぐるんとびーらしい理由。
「雑談や世間話の中から相談が出てきて、解決できることもあります。ここにいることで、まずは顔を覚えてもらう。何気ない会話を大事にしています。」
まちかど法律相談所は、予約不要。
ふらっと来て、いつでも相談できます。
司法書士です!と仰々しくではなく、さりげなくそこに『いる』ことで街角に溶け込む。世間話をする馴染みのご近所さんのような距離におり「そういえばあの人は司法書士だったな?」と話せる関係性が、とっても魅力的です。
私自身も高齢者の在宅支援の現場で働いていますが、『動けるうちに物の整理をしたい』『亡くなった後のお金のことも考えたい』と会話の中からニーズが出てきても、どこに繋げばいいのか悩むことがありました。こんな時に、まちかど法律相談所のように気軽に相談できる場があれば「あそこに行けば相談できるよ!」と繋げられるので、私の身近にもあればいいのに!と思いました。
7月にオープンしたばかりのまちかど法律相談所、今後のますますの発展に期待です!
筆者プロフィール
河村詩穂(かわむら しほ)
1992年生まれ。茨城県出身。介護施設のマッチングサービス・スケッターを通してまちかど広報部に参加。看護師・保健師。普段は都内で訪問看護師として働く。
https://www.sketter.jp/skets/7432
ぐるんとびーは“見学”の受け入れから”研修”にシフト
介護福祉の仕事って形のない無形資産だと思う。
これからビジネス業界が福祉にどんどん入ってくる。
僕らの“福祉は清貧であれ”みたいな感覚も
アップデートしていく時代だと思う。
安売りは絶対にしたくない。
それだけの価値が僕らにはある。
ぐるんとびーは“見学”の受け入れから”研修”にシフトする。
見物で来る人は僕らは対応する余力がないし
覚悟を持った上で相互に学び合いたい人には
僕らの人生の時間、命を注ぎたい。
◆ぐるんとびー研修(宿泊研修のみ)
1泊2日 30万円(3人1組の金額です)
✳︎3人1組でエントリーして下さい
✳︎仲間を作れる人が地域を変えていきます
✳︎夜は代表、管理者、スタッフが共に語り合います
✳︎完全オーダーメイドの研修をします
✳︎ぐるんとびーの家族になれますw
→見学会(定員20ー30人)を希望する方は
年3回程度で実施します。そちらにご参加下さい。
◆企業からの研修(1日 9ー17時)
基本 50万〜200万(原則5人まで)
✳︎完全オーダーメイドの研修をします
✳︎今までそれを長い間、大変な思いを持って
我慢とチャレンジで培ってきた人へのリスペクト。
安易に持ち出すのではなく、価値の交換として
ご理解頂けたら幸いです。
◆講演料について
“一般、団体からのご依頼”
1時間 15万円〜
✳︎時間の延長(1時間2万円)は応相談
✳︎代表の他にスタッフ2名が同行します
“企業様からのご依頼”
1時間 30万円〜
高いという声も当然あると思いますが、移動時間・事前打ち合わせ・資料作成、
そして何より“無形資産を提供することへの価値”を含めると、僕らはそれだけの事をやっていると思っています。
それでも必要と言ってくださる方に全力でお応えしていきたいと思います。
まちかど広報部:スポトレ
夏休みの駒寄小学校。
集合の掛け声に集まってくる子どもたち。「スポトレ」の時間です。
スポトレは、ぐるんとびーの主宰する、大庭地区の小学校の校庭を利用し、子どもたちがスポーツを楽しみながら学べる場です。
子どもたちの中心にいるのは、ぐるんとびーの伊藤彰浩さん。
まちかどのイケメン体操のお兄さん!という爽やかな印象の理学療法士さんで、訪問リハビリの合間を縫って、定期的に子どもたちと遊ぶ時間を作っています。
伊藤さんは、プロスポーツ選手やフィットネスのスポーツトレーナーを経て、ぐるんとびーに参画。訪問リハビリ以外にも、自費リハビリや妊産婦さんの産後リハビリテーションなど、住民のニーズに合わせて幅広く活動しています。
高校野球チームのトレーナーや保育園での幼児運動支援の経験もあり、スポーツを通しての教育の経験も豊富です。
今回は、このスポトレにまちかど広報部の私も一緒に参加させてもらいました。
この日は大人のボランティア参加が多く、「子どもたちもいつもよりいい意味で気が締まってました。かっこいいところを見せたかったんだと思います。」と、伊藤さん。
ふざけながらも歩み寄ってくれて、運動神経の鈍い私に「これはこうするといいんだよ!」と教えてくれる子どもたちの優しさや、お互い思いやりながら心地よく遊んでいる空間がとっても素敵で、私もついつい汗だくになりながら本気で遊んでしまいました。
内容は、スキップなどリズム体操、ロープをジャンプする遊び、宝取りゲーム、サッカーなど。様々な遊びをして、1時間があっという間でした。
「メニューは毎回変えています。色んな遊びを取り入れることで、集中力が持たない世代でも飽きずに遊べるのと、全身を使った多種多様な動きをすることで運動神経をつけていきます。」
今日のスポトレ参加者は小学校1〜3年生が中心で、運動神経の一番伸びる前段階のプレ・ゴールデンエイジの世代。細かい技術等を教えるよりも、リズム体操や全身を動かす様々な運動で運動神経が育まれるそうです。
子どもたちにとってはただ遊んでいるだけでも、実は発達段階に適した遊びが盛り込まれており、自然と子どもたちの成長を促しているシステム。一石二鳥、いやそれ以上だと思います。
それ以上の理由その1、スポーツを通して、挨拶や礼儀、人の話を聞く、物事を主体的に考えるなどの姿勢を育む狙いもあることです。
例えば、ゲームのチーム決めは全て子どもたちに委ねています。
「子どもたちは自分たちで決めるので、そのきっかけを作ってあげているだけです。」
自分たちでキャプテンを決め、相談しながらチームメンバーを決めており、大人がわざわざ入らなくても、ああだこうだ言いながらも順調に決まっていきます。
また、試合中に審議になるシーンでは「みんなどっちだと思う?」「〇〇くんは納得した?」と皆の意見を聞きながら、その場の誰にもモヤモヤが残らないよう、納得いくまで話し合うような場になっていました。
手を挙げてから発言する、友達の話も聞く、挨拶は大きな声でしっかり、など基本的なマナーもバッチリ。
気持ちよく遊べる場になっているのは、伊藤さんの細やかな配慮と、スポトレで培われた子どもたちのマナーやフェアプレー精神の賜物だと思います。スポトレが始まり2年間で築いてきたものを感じました。
それ以上の理由その2は、多世代交流の場でもあるということ。
家族や先生以外の大人と出会う機会になり、社会体験や地域の輪が広がることに繋がります。スポトレ参加後にぐるんとびーに顔を出して、そこで一緒に食事をする中でその子どもの食生活や親御さんの抱える問題が見えてくることもあるそう。地域で困りごとを解決していくきっかけにもなります。
スポトレを始めたきっかけは、代表の菅原さんの息子さんのクラスの学級崩壊。先生たちでは対応しきれず、保護者も動きたくても動けない状況。
そんな中でぐるんとびーが手を上げ、スポーツを通して礼儀や挨拶を学ぶ、多世代交流もできる、社会学習の場を提供して関わることになったそうです。
伊藤さんがスポトレで子どもと関わる中で大事にしていることを伺いました。
「僕は『心のコップ』という表現をしているのですが、心のコップが下を向いたままだと、水が入らないので何を言っても響きません。まずは心のコップを上に向けることです。そうするためにも、ぐるんとびーでも大事にしている『対話』を重ねながら、自己肯定感を上げるように関わっています。」
子どもたちの意見に前向きにフィードバックを加えつつ、拍手を送る。困難なチャレンジに挑んだ子に、転んでも「ナイスチャレンジ!」と声を掛ける。実際にスポトレ中に見た伊藤さんの関わりのマインドが見えてきます。
「心のコップが上に向くと、水が注げるようになるので、話を聞けるようになります。そうなると上達が早くなり、自分自身の成長が楽しくなります。スポトレを通してそういったことも身に付くような、サードプレイスになればいいと思います。」
心のコップ、もう上を向いている子ばかりだったかも!?
大人ですが、またスポトレに遊びに行きたいです♪
筆者プロフィール
河村詩穂(かわむら しほ)
1992年生まれ。茨城県出身。介護施設のマッチングサービス・スケッターを通してまちかど広報部に参加。看護師・保健師。普段は都内で訪問看護師として働く。
https://www.sketter.jp/skets/7432
ぐるんとびーも就労支援と放課後デイやると決意。
就労支援“アソシア”の神谷牧人さんが兵庫県で新事業所オープン。
ご挨拶&スタッフ連れて参加。
デンマークやフォルケホイスコーレに影響を受けた兄貴分の活躍は刺激をもらい、改めて
ぐるんとびーも就労支援と放課後デイやると決意。
一緒にやりたいって看護師やケアスタッフは
こちらからzoom説明会やります。
障害系のサービスは2年後くらいになると思うけど
必ずやるし、新卒含めて暮らしを支える大変さと
楽しさに共に向き合ってくれる仲間を募集。
介護・看護・セラピスト・ケアマネ・ソーシャルワーカー・家庭医。
地域を一つの大きな家族に
◆8月のzoom説明会はこちらから
grundtvig.co.jp/20200731-1/